
EDR
知らない内に攻撃は始まってる⁉
「攻撃を受けてしまった後場合」を想定した次世代エンドポイントセキュリティ
EDRとは?
従来のエンドポイントセキュリティは「いかに侵入されないか」という防御観点が重視されていましたが、EDRは「攻撃を100%防げないことを前提に、いかに迅速かつ精確な侵入後の対応を行い、影響を極小化するか」という侵入後の対応に焦点を当てたソリューションです。

EDRはパソコンやスマートフォンなど端末を保護し、サイバー攻撃への対応、復旧までを行う最新のエンドポイントセキュリティです。
EDRは、社内で使用される全てのエンドポイントの行動を常時監視・分析し、リアルタイムで可視化します。侵入を許してしまったあとも、被害状況の把握、早急な対応、復旧を可能にします。これにより、潜伏しているマルウェアの「横展開」も防ぎます。


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2分でわかる!EDR
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EDRが解決できる課題
こんな課題はありませんか?

NGAVやEPP製品を導入しているが、防御だけではセキュリティ強度が不安
ランサムウエアなど、被害が拡散する前に防御する仕組みを考えたい
インシデント発生時の原因究明や影響範囲の特定に時間がかかり、ビジネスへの影響が大きい
その課題、EDRが解決します!

POINT 01
高度な脅威の検知と可視
不審なプロセス、ネットワーク接続、ファイル操作などを詳細に記録・分析し、未知の脅威や侵入の兆候を早期に発見します。

POINT 02
迅速なインシデント対応
脅威を検知した際には、該当エンドポイントの隔離、プロセスの停止、ファイルの削除といった対応を遠隔から迅速に実行できます。

POINT 03
セキュリティ運用負荷の軽減
AIや機械学習を活用した自動分析機能により、セキュリティ担当者の負担を軽減し、より重要な業務に集中できます。
よくある質問
EDRと従来型のアンチウイルスソフトの違いは何ですか?
従来型のアンチウイルスソフトは主に既知のマルウェアを検出し、削除することに焦点を当てています。一方、EDRは未知の脅威や複雑な攻撃(例: ゼロデイ攻撃や内部犯行)にも対応できる高度な検出・分析機能を持ち、インシデント対応を支援します。
EDRを導入するとセキュリティ運用の手間が増えるって本当?
初期段階で設定や運用に手間がかかることもありますが、自動化機能や外部サービスを活用することで運用負担を軽減できます。適切に運用すれば、長期的には効率的なセキュリティ対策が可能です。
EDRはどのような企業におすすめですか?
情報漏えいリスクが高い企業、テレワークを導入している企業、セキュリティ人材が不足している企業などにおすすめです