ライセンスについて
Nintex Workflow for Office 365は、作成するワークフローの数に基づく年額ライセンスで、
ワークフローの作成上限数によって分けられた7つのプランにエディションを組み合わせて購入します。
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Nintex Workflow for Office 365のライセンス
「プラン」と「エディション」

各プランにはお客さまの使いかたに合わせて2つのエディションが用意されており、お客さまは「ワークフローの作成上限数ごとに分かれたプラン」と「エディション」の2つを組み合わせでライセンスをお選びいただきます。
※ライセンスに含まれる機能については、こちらをご確認下さい。
7つのプラン
ワークフローの作成数でプランを選ぶ
Nintex Workflow for Office 365は、作成・運用するワークフローの数によって7つにプランが分かれています。
プランごとのご利用料金については、こちらからお問い合わせ下さい。
| プラン名 | WF最大作成数 | 作成できるフォームの数 | 追加購入できる最小単位 |
|---|---|---|---|
| Up to 5 Workflows | 5 | 25 | 5 |
| Up to 20 Workflows | 20 | 100 | 10 |
| Up to 50 Workflows | 50 | 250 | 10 |
| Up to 100 Workflows | 100 | 500 | 10 |
| Up to 250 Workflows | 250 | 1250 | 25 |
| Up to 500 Workflows | 500 | 2500 | 25 |
| Over 500 Workflows | 500以上 | お問い合わせください | お問い合わせください |
ワークフロー数の基本的な考え方
あなたの会社では、どんな業務フローをいくつ自動化する必要があるでしょうか?
Nintexは、作成するワークフローの数でプラン・ご利用料金が異なってまいりますので、いくつワークフローを作成・運用する必要があるのか、しっかり整理する必要があります。
たとえば、物品の購入申請の際に行われる業務フローについて考えてみましょう。
以下のようなフローがあった場合、申請書の作成~申請書の保存まで、この業務の流れの始まりから終わりまでの一連の流れを、Nintexでは"1ワークフロー"とカウントします。

2つのエディション
プランを選択したら、次はエディションを選択します。 Nintex Workflow for Office 365には、2つのエディションがあり、お客様の用途・使いかたに合わせてどちらかをお選びいただきます。
- Standard エディション
- Enterprise エディション
| パッケージ内容 | Standard Edition | Enterprise Edition |
|---|---|---|
| Nintex Workflow for Office 365 | Standard Edition | Enterprise Edition |
| Nintex Forms for Office 365 | Standard Edition | Enterprise Edition |
| Nintex Mobile | ○ | ○ |
| Nintex Mobile Enterprise | × | ○(Workflowにバンドルされています。) |
| Nintex Connectors for DocuSign | ○ | ○ |
| Nintex Connectors for Salesforce | × | ○ |
| Nintex Connectors for Dynamics CRM | × | ○ |
| Document Generation Allowances | ○(提供Editionに含まれています。) | ○(提供Editionに含まれています。) |
| Support | Standard | Enterprise |
エディションの違い
Standard エディションとEnterprise エディションの違いは大きく分けて3つあります。
サポートの回答時間
Standardエディションには、Standard サポート、EnterpriseエディションにはEnterprise サポートが付帯します。
どちらのサポートも、電話/メールでのお問い合わせをいただけますが、回答時間が主に異なります。
| パッケージ内容 | Standard Edition | Enterprise Edition |
|---|---|---|
| 利用できるエディション | Standard Edition | Enterprise Edition |
| Nintex Forms for Office 365 | Standard Edition | Enterprise Edition |
| ソフトウェアアップグレードとメンテナンス | ○ | ○ |
| セルフヘルプへのアクセス(webでのQA検索) | ○ | ○ |
| カスタマーサポートポータル | ○ | ○ |
| 電話でのサポート | 9時間×5日 | 24時間×5日 |
| 最初の回答へのSLA | S1 - 8時間率 S2 - 1営業日 S3 - 2営業日 S4 - ベストエフォート |
S1 - 4時間率 S2 - 8時間率 S3 - 1営業日 S4 - 2営業日 |
| 専用技術リソースの割当 | × | 有償 |
エンタープライズプロビジョニング機能があるかどうか
Enterprise エディションには、エンタープライズプロビジョニング機能が備わっています。
エンタープライズプロビジョニング機能とは、例えば、Office 365のユーザーアカウントをNintexワークフローのアクションの中から準備する機能を提供する機能です。
その他、サイトやサイトコレクションなども準備できます。
例えば、この機能を利用して新入社員が入ってくる4月の時期に、Office 365の新入社員向けアカウントをワークフローで自動化して作成する事が可能です。
アカウントの削除のアクションもありますので、新入社員だけでなく配置換えなどの人事異動にも対応できます。
こうした準備、作成向けのアクションをワークフローの中で実現したいお客さまは、Enterprise エディションでのご契約が必要です。
SalesforceやDynamicsシリーズと連携できるコネクターが提供されるかどうか
Salesforceや、MicrosoftのDynamics シリーズと連携するためのコネクターはEnterprise エディションで提供されます。
これらのサービスとの連携を検討されているお客さまは、Enterprise エディションをお選び下さい。
ライセンスのお見積り・購入方法
SB C&Sでは、全国の販売パートナー企業経由でNintex Workflow for Office 365のライセンスを販売しております。

お見積り依頼や購入をご検討されているお客さまは、お近くの当社の販売パートナーにお声がけいただくか、こちらからお問い合わせ下さい。
- Nintexの特長とメリット
- Nintex Worklfow for Office 365を導入することで得られるメリットを、4つの切り口でご紹介します。
- FAQ・よくある質問
- Nintex Workflow for Office 365の導入するにあたって、皆様から寄せられるよくあるご相談をご紹介します。



