
SASE
クラウド時代の働き方には、クラウド時代のセキュリティを
新しい働き方に必要なゼロトラストセキュリティ
SASEとは?
企業のDX促進により、業務でスマホを活用、自宅でテレワーク、
クラウドサーバ上にデータをおいて共同で作業を行えるようなクラウドサービスの活用が一般的になりました。それにより、従来の「境界型セキュリティ」では社内ネットワークを通らない通信は保護できず、会社も情報を守り切れなくなってしましました。

SASEは、会社の外でも安全に仕事を行うためのクラウド型サービスです。社内ネットワークを経由せずに、直接インターネットに接続するような場面でも安全に利用できるよう、クラウド上でセキュリティとネットワーク制御を行います。社内外問わず全てのネットワークを安全に利用するためのさまざまなセキュリティ、ネットワーク機能が備わっており、どこにいても、誰であっても、何を使っていても、信頼せずに確認するという概念であるゼロトラストセキュリティを実現します。


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2分でわかる!SASE
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SASEが解決できる課題
こんな課題はありませんか?

拠点ごとに異なるセキュリティ製品が導入されており、セキュリティポリシーが一元化されていない
全てのインターネット通信が本社DCから出ていくので、通信が遅い
拠点間をWANで繋いでおり、ランニング費用が高額
その課題、SASEが解決します!

POINT 01
セキュリティポリシーの一元化
ネットワークとセキュリティをクラウドで統合することで、拠点ごとに異なるセキュリティ製品を統一し、一元的なセキュリティポリシーの適用を可能にします。これにより、拠点間でのセキュリティ管理が簡素化され、統一されたセキュリティ基準を維持できます。

POINT 02
通信の最適化と高速化
各拠点から直接インターネットへアクセスする「ローカルブレイクアウト」を実現します。これにより、本社DCを経由する必要がなくなり、インターネット通信の遅延を大幅に改善します。また、クラウドベースの最適化技術により、通信速度とパフォーマンスが向上します。

POINT 03
WANコストの削減
従来のWAN構成をクラウドベースのSASEに移行することで、インターネット通信を直接クラウド経由で処理できるようになります。これにより、専用線や高額なWANのランニングコストを削減し、コスト効率を向上させます。
よくある質問
SASEは既存のネットワーク構成にどのように統合できますか?
SASEは、既存のネットワーク構成に柔軟に統合可能です。クラウドベースのセキュリティ機能とSD-WAN技術を活用して、段階的な移行が可能です。導入時のサポートやガイドラインも提供されるため、スムーズに運用を開始できます。
SASEを導入することでどんなメリットがありますか?
SASEを導入することで以下のメリットがあります:
セキュリティポリシーの一元化: 拠点ごとに異なるセキュリティ製品を統合し、統一されたポリシーを適用可能。
コスト削減: 高額なWANのランニングコストを削減し、クラウドベースの柔軟な運用を実現。
通信の高速化: ローカルブレイクアウトによるインターネット通信の遅延解消。
リモートワークの最適化: 安全かつ効率的なリモートアクセスを提供。
SASEはどのような企業におすすめですか?
分散拠点が多く、拠点間ネットワークの管理が複雑な企業。
リモートワークを積極的に導入している企業。
WANのランニングコストを削減し、通信の効率化を図りたい企業。
セキュリティポリシーを一元化し、管理を簡素化したい企業。