
ChromeOS デバイスの導入に必要となるデバイスの登録作業ですが、登録方法は「手動登録」「ゼロタッチ登録」の2種類があります。
手動登録は、手作業で一台一台のデバイスをCEU(Google のMDMライセンス)に紐付ける方法で、少ない数の端末を導入する際に有効です。一方、ゼロタッチ登録は、一台一台を手作業で紐づける必要はありません。認定の登録業者(事前プロビジョニング登録パートナー)が登録トークンを使用して作業を行います。そのため、大規模な端末導入の際に有効です。
今回のブログでは、そんな大規模な端末導入をスムーズに進めることができるゼロタッチ登録のメリットをお伝えします!
ゼロタッチ登録のメリット
ゼロタッチ登録は、IT 管理者とエンドユーザーの双方にとって多くのメリットがあります。それぞれの視点から詳しく見ていきましょう。
【IT管理者のメリット】
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大量導入の効率化
ゼロタッチ登録を利用すれば、数十台、数百台といった大量のデバイスを一括で登録・設定できます。これにより、1台ずつ手動で設定する必要がなくなり、管理の効率が飛躍的に向上します。また、リモートワークや分散型のオフィス環境でも、IT 部門が物理的にデバイスに触れることなく設定を完了できるため、柔軟な運用が可能です。 -
セキュリティの強化
ゼロタッチ登録では、デバイスが初めて起動した時点で、事前に設定されたセキュリティポリシーやアプリケーションが自動的に適用されます。これにより、ユーザーが誤った設定を行うリスクを排除し、統一されたセキュリティ基準を維持することができます。また、紛失や盗難が発生した場合でも、リモートでデバイスをロックしたりデータを消去したりすることが可能です。 -
運用コストの削減
手動での設定にかかる時間や人件費を削減できるため、運用コストの削減に大きく貢献します。また、設定ミスによるトラブルやサポート対応の手間も減少するため、IT 部門の負担を軽減できます。
【ユーザーのメリット】
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簡単でストレスフリーなセットアップ
ユーザーはデバイスを受け取ったら電源を入れるだけで、必要なアプリや設定が自動的に適用されます。これにより、複雑な設定作業や IT 部門への問い合わせが不要になり、スムーズに業務や学習を開始できます。 -
一貫した使用環境の提供
事前設定により、すべてのユーザーが同じアプリケーションや機能を利用できる環境が整備されます。これにより、操作性が統一され、業務効率が向上します。また、ユーザーごとに異なる設定を行う必要がないため、運用のシンプル化にもつながります。 -
セキュリティの安心感
事前に設定されたセキュリティポリシーが適用されているため、個人情報や機密データの保護が確実に行われます。これにより、ユーザーはデバイスの安全性を気にせず業務に集中できます。
まとめ
ゼロタッチ登録は、デバイスの導入や管理における効率化を実現するための有効な登録方法です。IT 管理者にとっては、手動作業の削減やセキュリティの強化、運用コストの削減といったメリットがあり、ユーザーにとっては簡単でスムーズなセットアップや一貫した使用環境が提供されます。特に、リモートワークや分散型の業務環境が増加する中で、ゼロタッチ登録はデバイス管理の課題を解決するための最適な方法と言えます!
ゼロタッチ登録作業を実施するためには事前プロビジョニングパートナーになる必要があります。
パートナー登録をご希望される方はこちらからお問い合わせください。