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Google Workspace for Education 認定教育者レベル1 試験対策

目次

    認定教育者レベル1の資格は、Chrome Education Upgrade をご販売する企業さまには取得が必須となっていますし、販売担当者さまは取得することでお客様へスキルをアピールすることもできるので、ぜひチャレンジしていただきたい資格です。
    今回は、初めて受験する方や資格の更新のために受験する方のために、試験の概要から申込み手順、注意事項、試験対策方法について解説いたします。

    Google認定教育者レベル1とは

    Google が認定する教育者向けの認定試験です。
    Google Workspace for Education の基礎知識や、教育現場における具体的な活用方法についての理解度を証明することができます。

    合格すると、Google から証明書および認定バッジがもらえます!

    試験の概要

    試験方法 オンライン監視型
    オンラインで自宅やオフィスで受験可能です。Webカメラでの監視による試験を実施します。
    資格有効期間 3年間
    試験時間 180分 
    ※早く問題を解き終わった際には180分を待たずに試験終了可能です
    試験費用 $10 
    ※クレジットカード決済のみ(ただし、JCBカードのみ非対応)

    お申し込み手順

    • STEP.1

      Googleアカウントヘログイン

    • STEP.2 【認定教育者レベル1試験登録サイト】へ登録

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      登録ボタンから、言語選択を行います。その後必要な情報の入力を行ってください。

    • STEP.3 試験お申込み

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      Level1を選択し、$10の決済を行ってください。

    • STEP.4 登録完了!

      登録が完了したら、受験の準備が整ったことをお知らせするメールが届きます。
      メールには試験の開始方法の説明が記載されていますので、よくご確認下さい。

      ※メールを受信してから8日以内に試験を開始するようご注意ください。過ぎてしまうと試験を開始できなくなります。

    試験の注意事項

    • 最新バージョンの Chrome と正常に動作するWebカメラが必要となります。
    • 不正防止の為に試験中はカメラでの監視があります。

    以下の行動は不正を疑われて途中で試験中断になるおそれがありますので注意してください!

    • カメラ外に顔が移動する(途中退席は不可のためカメラ外に移動しないでください)
    • 目線が下や横を向いている(問題画面から目線を動かさないようにしてください)
    • カメラ内に受験者以外が映り込む(試験は1人になれる環境で受験してください)

    再受験について

    試験に不合格となった場合は、3日を過ぎると再受験可能です。2 度目に不合格となった場合は、3 度目の受験まで 7 日間お待ちいただく必要があります。3 度目に不合格となった場合は、4 度目の受験まで 14 日間お待ちいただく必要があります。4 度目に不合格となった場合は、アカウントがリセットされて再受験が可能になるまで30 日間お待ちいただく必要があります。なお、受験料は毎回お支払いいただく必要があります。

    試験の出題傾向と学習方法

    試験では、各ツールの使い方や授業での活用方法を問われる問題が多く出題される傾向にあります。
    そこで試験に出題されるツールについて3つのグループに分けて紹介します。

    Google Workspaceのコミュニケーションツール

    生徒と教員、教員同士、保護者と教員、様々な場面においてやりとりしやすいツールになっています。

    • Gmail
    • Google Meet
    • Googleグループ
    • Googleカレンダー

    Google Workspase のコラボレーションツール

    他のツールとのコラボレーションと共同編集によって効率的な作業に繋がります。

    • Googleドライブ
    • Googleスライド
    • Googleフォーム
    • Googleドキュメント
    • Googleスプレッドシート
    • Googleサイト

    Google Workspace のその他のツール

    • Google Classroom
    • Google Chrome

    これらのツールについて、活用場面や操作方法などの知識をつけると試験合格に近づきます。
    実際に使ってみることでより理解を深めることができるので、実践的な学習もオススメです。

    試験の問題数は35問で、出題方式は3パターンです。
    試験時間は十分に用意されていますので、問題文をしっかり読んで回答し、後で見直しもできますので回答ミスをしないように注意しましょう。

    選択方式

    複数の選択肢から回答を選択する問題です。問題によって選択する数が異なります。

    問題文に選択する数が記載してあるので、よく確認して選択して下さい!

    ドラッグ&ドロップ方式

    バラバラに並んでいる内容を当てはまる箇所に正しく並び替えるものです。

    正誤

    問題文に対して文章が正しいかどうかを問う問題です。

    試験対策として、無料で受講できるトレーニングサイトがあります。ユニットごとに学習内容が分かれており、基礎から試験範囲をすべて学んでいただけます。各ユニットの最後にはチェックテストがあるため、理解度を確認することが可能です。合計所要時間の目安は15.1時間とボリュームのある内容となっていますが、ユニットを選択して学習したい内容のみを受講することもできます。

    トレーニングサイト
    https://skillshop.exceedlms.com/student/path/61209-fundamentals-training

    SB C&S が無料トレーニングをご提供
    (認定リセラー限定)

    SB C&Sの認定リセラーさま限定ですが無料で資格取得のためのトレーニングを行っています。短時間で効率的に試験対策できる内容になります。

    トレーニング内容

    • 所要時間:1時間
    • 試験対策問題集をご提供
    • 対策問題の解説

    トレーニング受講者は高確率で合格しています。有効な試験対策となりますのでぜひご活用下さい。
    「お問い合わせ」からご依頼ください

    まとめ

    今回は Google 認定教育者レベル1についてご紹介させていただきました。認定教育者レベル1を取得することで、授業や校務での活用方法について理解し、スキルを示すことができます。提案先のお客様へスキルをアピールすることもできます。SB C&S が行っている無料トレーニングにてご支援させていただきますので、ぜひ資格取得を目指していただきたいと思います。

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    Google Workspace、Chromebook は Google LLC の商標です。