ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

MPNがMCPPに変更されることに伴い、先週開催したパートナーさま向けの説明会にはご参加いただけましたでしょうか?もしご参加いただけなかった場合は、第二回の開催が30日に控えておりますので、ぜひそちらにご参加くださいね。
また、同日にGDAPについての説明会も急遽開催させていただくこととなりました。こちらもチェックいただければ幸いです。それでは今週も最後までお付き合いください!

:目次:

  1. Microsoft 関連最新情報
  2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
  3. セミナーのご案内
  4. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

販売店ご担当者さま向け説明会「Microsoft Partner Programの変更について」

2022年10月より、「マイクロソフト パートナー ネットワーク(Microsoft Partner Network)」は「マイクロソフト クラウド パートナー プログラム(Microsoft Cloud Partner Program)」に名称が変更されます。
これに伴うプログラムの内容の変更について、Microsoft主催でも説明会が開催されていましたが、Microsoftから発表されている内容や、弊社独自でお調べした内容をまとめて、弊社のパートナー様向けにご説明するオンライン説明会の第二回目を8月30日13:00~開催いたします。
本件は、CSPだけでなく、MPN(Microsoft Partner Network)を利用される販売店のみなさますべてが対象となります。

詳細・お申込みはこちら >>

販売店ご担当者さま向け説明会「GDAPへの変更について」

マイクロソフトは、2022年9月末から、CSPライセンスの発行の際にパートナー(SB C&S)に付与する特権アクセスのモデルを「DAP」から、最小限の特権アクセスのみを認める「GDAP」に変更すると発表しています。
そこで、DAP・GDAPについての基礎的な内容や、今後のMicrosoft 365 CSPライセンスの販売活動にどのような影響あるかなどについて、現在判明している情報をまとめてご説明いたします。

詳細・お申込みはこちら >>

[8月GA]WordやPDFファイルをフォームに変換可能に

このたび、Formsのポータルページに「クイックインポート」が追加され、WordやPDFファイルのアンケートやクイズを読み込み、Formsのフォーム形式に変換できるようになりました。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>

[8月GA]リンクの送信画面からでもWordのレビュー権限を付与

従来、Web版WordからWordファイルを共有する場合、リンクの設定画面で [編集を許可する] にチェックを入れると、[レビューモードでのみ開く] 項目が利用できるようになり、レビュー権限を付与できます。このたび、SharePointのサイトのドキュメントライブラリ、およびOneDriveからWordファイルを共有する場合や、Web版WordからWordファイルを共有する場合、リンクの送信画面の権限設定のプルダウンメニューにも「レビューできます」が表示され、リンクの送信画面からでもレビュー権限を付与できるようになりました。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>

[10月GA]Mac版やモバイル版Outlookでもメールのリアクション利用可能に

今後、Mac版やモバイル版Outlookでもメールにリアクションできるようになり、リアクションされた通知も確認できるようになるとのことです。
また、このサポートの拡張に伴い、メールのリアクションアイコンに、いいね! 以外の笑顔やハートなどが追加されるとのことです。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>

[再掲]相談センターによく寄せられるQA集を公開!

毎週火曜日に配信しておりますこのパートナーレターでは、「営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A」コーナーにて、Azure・Microsoft 365相談センターによく寄せられる質問とそれに対する相談センターの回答を毎週ピックアップして掲載しております。この度、過去に掲載してきたQAをまとめたQA集を作成いたしました。
日頃の営業にぜひお役立てください。

『相談センターによく寄せられるQA集』ダウンロード >>
 

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

Teamsを「会議開催者だけ」のライセンス契約で利用できますか?

Microsoft 365 相談センターの回答

いいえ、Teamsは「会議開催者」だけではなく、「社内」のWeb会議「参加者」にもライセンスが必要です。Teamsは「Web会議」だけではなく、チャットや在席状況信号を使った社員同士の「コミュニケーションツール」のため、「ユーザー(人=利用者)ライセンス」となっています。

「会議室」や「拠点」といった設備に対するライセンスはありません。Teamsの「ユーザーライセンス」を1ライセンス契約して「複数人」で使うことも、「ライセンスの使い回し」で「ライセンス違反」となります。

Microsoftのライセンスは1度ユーザーにライセンスを割り当てた後、「90日以内」で他ユーザーへのライセンスの再割り当てが禁止されています。(ユーザーの退職や、恒久的にそのユーザーがそのライセンスを利用しない状況になった場合は、例外的に上記ルールが適用されません。)

Teams会議へのアクセス方法には複数の方法(通常の社内Teamsユーザー同士での参加、ゲストアクセス、匿名アクセス)があり、「匿名アクセス」で会議へアクセスする場合だけは、「社内」のユーザーであっても、Teamsのライセンス無しでアクセスはできますが、「匿名」でのアクセスとなるため、安全性の低下を招く恐れがあり、お勧めはできません!

補足:Teamsには「特別なデバイスライセンス」があると聞きましたが…?

「例外的」にTeamsの「デバイス(端末)ライセンス」が提供されています。「Microsoft Teams Rooms Standard」ライセンスは、「Teams認定デバイス」専用の特別なライセンスで「会議室にある共有PC」や「拠点の代表者のPC」で利用できるライセンスではありません。(一度「デバイス」に割り当てたライセンスは、「90日以内」に「別のデバイスへのライセンス再割り当て」はできません!)

*「Microsoft Teams Rooms Standard」認定デバイスを購入してWeb会議で利用する際にも、Teamsの全機能は「Microsoft Teams Rooms Standard」から操作ができないため、「会議開催者」にはTeamsの「ユーザーライセンス」を割り当て、会議の設定、会議を開催(参加)してください。

*また、「Microsoft Teams Rooms Standard」ライセンスが付与された「Teams Rooms認定デバイス」が設置された会議室では、Teams会議に参加しているTeamsユーザーは自分のデスクトップ画面を「Microsoft Teams Rooms」連携機能の「キャスト」機能を使って投影もできます。

詳しくは以下のドキュメントを参考にしてください。

AVD上のPCに共有IDでログインすることはライセンス上問題ないでしょうか?

AVD上のPCに共有IDでログインすることはライセンス上問題ないでしょうか。(※E3のライセンスを持っていることでAVD上のPCに接続できる認識です。)

Azure 相談センターの回答

AVD はユーザーごとで Azure AD の認証を経由する必要がありますが、利用ユーザーのAzure AD アカウントに、Microsoft 365 E3 含む AVD にアクセス可能なライセンスを紐づけることで利用ができます。
ライセンスは利用ユーザー数分必要となりますので、1つのライセンスとアカウントを共有した認証と利用はマイクロソフト社が求める認証方法と異なるためライセンス違反と考えられます。

※過去に掲載したQ&AはこちらのExcelで公開中

 

セミナーのご案内

中小規模企業に必要か否か!?Microsoft 365 Business Premiumを徹底解説!【テレワーク相談会vol.37】

デジタル化が進む現代において、中小企業は様々なセキュリティ課題に直面しています。実際、中小企業の75%以上が、「様々なセキュリティ脅威がビジネス上のリスクになっている」と回答しています。また、中小企業の約4社に1社が過去3年セキュリティ侵害を受けたと回答しており、高度なセキュリティツールやリソースがアクセスできず事業を継続出来なかったという声も上がっています。中小企業であっても大企業と同レベルのセキュリティが必要であり、常に対策を練りながらビジネスを進めていく必要があるでしょう。

そこで再注目されているのが、様々な角度における情報セキュリティを強化できるプラン「Business Premium」。新型コロナウィルスの影響でハイブリットな働き方が推奨されていますが、そんな中でもセキュアに働ける環境を構築することが可能なプランです。

本セミナーでは今では多くの企業が契約しているBusiness Premiumについて、機能や利用するメリット、活用事例などぶっちゃけどうなの?という疑問にお答えいたします。

■ パートナー様向け説明会 開催概要 ■
開催日 2022年9月7日(水)13:00 ~ 13:45
開催方法 オンライン
主催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・中小規模企業だって危ない!Microsoft 365 Business Premiumでキュリティを向上させよう!
・FAQ
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/08/15/365Webinar20220907.html

【SB C&S販売店様向け説明会】Microsoft Partner Programの変更について

マイクロソフトがパートナープログラムを9月末にて変更します。今までのパートナープログラムとどう違うのか、また、いつまでに何をやらなければいけないか、分からない方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回、販売店の皆様にマイクロソフトのパートナープログラムが変更となった理由、変更点、いつまでに何をしなければいけないのかを分かりやすくご説明いたします。

■ パートナー様向け説明会 開催概要 ■
開催日 2022年8月30日(火)13:00 ~ 14:00
開催方法 オンライン
主催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・Microsoft Partner Programの変更について
・FAQ
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/08/05/365Webinar20220830.html

【SB C&S販売店様向け説明会】GDAPへの変更に関する販売店さま向け説明会

マイクロソフトは、2022年9月末から、CSPライセンスの発行の際にパートナー(SB C&S)に付与する特権アクセスのモデルを「DAP」から、最小限の特権アクセスのみを認める「GDAP」に変更すると発表しています。
そもそも「DAP」・「GDAP」とは何か、今後のMicrosoft 365 CSPのビジネスにおいて、販売店自身やエンドユーザーにはどのような影響があるのか、気になるご担当者さまも多くいらっしゃるかと思います。

そこで今回、DAP・GDAPについての基礎的な内容や、今後のMicrosoft 365 CSPライセンスの販売活動にどのような影響あるかなどについて、現在判明している情報をまとめてご説明いたします。販売店の皆さまにおかれましては、是非ご参加のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

■ パートナー様向け説明会 開催概要 ■
開催日 2022年8月30日(火)15:00 ~ 15:30
開催方法 オンライン
主催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・GDAPおよびその移行に関するC&Sの運用について
・FAQ
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/08/22/gdap20220830.html
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

  • Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>
  • Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>
  • CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>
  • Azure セールスガイドを公開

    弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
    ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

    資料のダウンロードはこちら >>
     
    ・編集後記・

    先週は私が有給をいただいていた都合で、1週間空いてしまい失礼しました。再来週も夏休みをいただく都合で、緊急のお知らせがなければパートナーレターの配信がまた1週空いてしまう予定です(ご容赦くださいませ)。
    さて、8月末に開催する弊社主催の説明会の情報はチェックいただけましたでしょうか。なかなかマイクロソフトさんからだけの情報ではキャッチアップできない内容だと思われますので、ご参加いただければ幸いです。

    SB C&S 五味

    ◆担当:五味 愛子
    相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。再来週から夏休みなのでソワソワしています。

    ■Microsoft Partner Letter 発行元
    SB C&S株式会社
    Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
    Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

    ■おことわり
    本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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