ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

MPNからMCPPに変更される件、そしてDAPからGDAPに変更される件について、先週もご案内いたしましたとおり、それぞれ本日13時と15時に説明会を開催いたします。(詳細は、本メールの「セミナーのご案内」をご確認ください。)
それでは今週も最後までお付き合いください!

:目次:

  1. Microsoft 関連最新情報
  2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
  3. セミナーのご案内
  4. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

Azure 販売パートナー支援プログラム「C&S Azure Club(CAC)」の説明資料をアップデート

Azure の販売パートナーを支援するプログラム「C&S Azure Club(CAC)」をご存知ですか?CACにご加入いただくと、様々な支援プログラムでAzureビジネスをご支援いたします。ご案内資料をアップデートいたしましたので、ぜひチェックしてみてください。

詳細・お申込みはこちら >>

MS最大級の開発者向けテックイベント「Microsoft Ignite 2022」10月に開催

マイクロソフトの開発者向けのテクニカルカンファレンスである「Microsoft Ignite」が今年も開催されます。今年は、2022年10月3日~14日(日本時間)の2日間にかけて、現地シアトルでのリアルイベントと、ウェブ上でのオンラインイベントがハイブリッドで開催される予定です。オンライン配信は無料で視聴可能のようですので、ぜひチェックしてみてください。

また「Ignite Spotlights」という特定地域にフォーカスしたサテライトイベントの開催も予定されており、こちらは日本を含むエリアをターゲットに、基調講演や各種イベントを抜粋した形でローカライズもされるとのことです。

詳細・お申込みはこちら >>

【アーカイブ公開】販売店様向けMicrosoft Partner Programの変更についての説明会

先日開催した、Microsoftのパートナープログラム(MPN)の変更についての説明会をアーカイブで公開いたします。第二回の説明会にもご参加出来なかった方は、こちらの動画をご視聴ください。

アーカイブ(YOUTUBE) >>

[9月中旬GA]Teams会議のレコーディングとトランスクリプトを自動開始

今後、Teams会議の開始前に、会議の詳細画面の「その他(…)」の「会議のオプション」で [自動的にレコード] を有効にした場合も、Teams会議を開始するとレコーディングと同時にトランスクリプトが開始されるようになるとのことです。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>

[8月22日GA]動画ファイルで日本語のキャプションを自動生成

SharePoint、およびOneDriveでキャプション情報の自動生成をサポートする言語が拡張され、日本語を含めた以下の言語の動画ファイルでも、キャプション情報を自動生成できるようになりました。詳細なご利用方法や注意事項についても資料を公開しておりますので、ご確認ください。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>
 

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

「Business」系プランの契約上限数は「300ライセンス」ですが、他のプランにも契約上限数はありますか?

Microsoft 365/Office 365の「Business」系プランの契約上限数は「300ライセンス」と聞いていますが、他のMicrosoft 365/Office 365プランにも契約上限数はありますか?

Microsoft 365 相談センターの回答

はい、Microsoft 365/Office 365の「Business」系のプラン以外でも、契約上限数が「300ライセンス」のプランがあります。

■ 契約上限「300ライセンス」までの制限があるMicrosoft 365/Office 365プラン
下記のプランはそれぞれ「300(ユーザー)ライセンス」まで契約できます。(各プランの合計契約ライセンス数が「300ライセンス」まで、ではありません!)
また、お客様はMicrosoft 365/Office 365を「複数テナント」で契約し利用できますが、上記プランの「300(ユーザー)ライセンス」の契約制限は「利用テナント」単位ではなく、契約する「お客様」単位の制限です。
(例:「Microsoft 365 Apps for business」を「2つのテナント」でそれぞれ「300ユーザーライセンス」契約 → できません!)

  • Microsoft 365 Apps for business
  • Microsoft 365 Business Basic
  • Microsoft 365 Business Standard
  • Microsoft 365 Business Premium
  • Microsoft Defender for Business
  • Microsoft Teams Essentials (AAD Identity)
  • Remote Work Starter

■ その他制限がある特殊なプラン
「Software in CSP」で提供されている「Windows 11 Home to Pro Upgrade for Microsoft 365 Business」には契約条件があり、「NCE(新しいCSP)」の「Microsoft 365 Business Premium」と同じ契約数分まで契約できます。
「Microsoft 365 Business Premium」の契約が全くない場合、「Windows 11 Home to Pro Upgrade for Microsoft 365 Business」は契約ができません。

Microsoft が提供している無料評価版で AVD(Azure Virtual Desktop)構築は可能ですか?

Microsoft が提供している無料評価版で AVD(Azure Virtual Desktop)構築は可能でしょうか?また、無償版で構築した後、Azure CSP に移行したいとなった場合、移行可能でしょうか?

Azure 相談センターの回答

無料評価版で AVD(Azure Virtual Desktop)の構築、利用は可能です。ただし、通常の AVD 利用同様に下記に記載のあるライセンスが必要となりますのでご注意ください。

[Azure Virtual Desktop の価格]https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/virtual-desktop/

---抜粋---
次のいずれかのユーザーごとのライセンスをお持ちの場合、Azure Virtual Desktop が備わった Windows 10 および Windows 7 にアクセスできます。
・Microsoft 365 E3/E5
・Microsoft 365 A3/A5/Student Use Benefits
・Microsoft 365 F3
・Microsoft 365 Business Premium
・Windows 10 Enterprise E3/E5
・Windows 10 Education A3/A5
・ユーザーあたり Windows 10 VDA
----------

また、無料評価版から CSP に移行する場合、まずサブスクリプションを従量課金制に切り替える必要がございます。
AVD の他に利用しているサービスが他のサブスクリプションに移動できるかどうかは下記ドキュメントをご参照ください。サービスによっては設定等の条件によって移行できるできないが変わる可能性もございますので、直接マイクロソフトへお問い合わせください。

※過去に掲載したQ&AはこちらのExcelで公開中

 

セミナーのご案内

中小規模企業に必要か否か!?Microsoft 365 Business Premiumを徹底解説!【テレワーク相談会vol.37】

デジタル化が進む現代において、中小企業は様々なセキュリティ課題に直面しています。実際、中小企業の75%以上が、「様々なセキュリティ脅威がビジネス上のリスクになっている」と回答しています。また、中小企業の約4社に1社が過去3年セキュリティ侵害を受けたと回答しており、高度なセキュリティツールやリソースがアクセスできず事業を継続出来なかったという声も上がっています。中小企業であっても大企業と同レベルのセキュリティが必要であり、常に対策を練りながらビジネスを進めていく必要があるでしょう。

そこで再注目されているのが、様々な角度における情報セキュリティを強化できるプラン「Business Premium」。新型コロナウィルスの影響でハイブリットな働き方が推奨されていますが、そんな中でもセキュアに働ける環境を構築することが可能なプランです。

本セミナーでは今では多くの企業が契約しているBusiness Premiumについて、機能や利用するメリット、活用事例などぶっちゃけどうなの?という疑問にお答えいたします。

■ パートナー様向け説明会 開催概要 ■
開催日 2022年9月7日(水)13:00 ~ 13:45
開催方法 オンライン
主催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・中小規模企業だって危ない!Microsoft 365 Business Premiumでキュリティを向上させよう!
・FAQ
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/08/15/365Webinar20220907.html

【SB C&S販売店様向け説明会】Microsoft Partner Programの変更について

マイクロソフトがパートナープログラムを9月末にて変更します。今までのパートナープログラムとどう違うのか、また、いつまでに何をやらなければいけないか、分からない方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回、販売店の皆様にマイクロソフトのパートナープログラムが変更となった理由、変更点、いつまでに何をしなければいけないのかを分かりやすくご説明いたします。

■ パートナー様向け説明会 開催概要 ■
開催日 2022年8月30日(火)13:00 ~ 14:00
開催方法 オンライン
主催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・Microsoft Partner Programの変更について
・FAQ
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/08/05/365Webinar20220830.html

【SB C&S販売店様向け説明会】GDAPへの変更に関する販売店さま向け説明会

マイクロソフトは、2022年9月末から、CSPライセンスの発行の際にパートナー(SB C&S)に付与する特権アクセスのモデルを「DAP」から、最小限の特権アクセスのみを認める「GDAP」に変更すると発表しています。
そもそも「DAP」・「GDAP」とは何か、今後のMicrosoft 365 CSPのビジネスにおいて、販売店自身やエンドユーザーにはどのような影響があるのか、気になるご担当者さまも多くいらっしゃるかと思います。

そこで今回、DAP・GDAPについての基礎的な内容や、今後のMicrosoft 365 CSPライセンスの販売活動にどのような影響あるかなどについて、現在判明している情報をまとめてご説明いたします。販売店の皆さまにおかれましては、是非ご参加のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

■ パートナー様向け説明会 開催概要 ■
開催日 2022年8月30日(火)15:00 ~ 15:30
開催方法 オンライン
主催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・GDAPおよびその移行に関するC&Sの運用について
・FAQ
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/08/22/gdap20220830.html
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

  • Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>
  • Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>
  • CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>
  • Azure セールスガイドを公開

    弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
    ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

    資料のダウンロードはこちら >>
     
    ・編集後記・

    Microsoft Ignite、今年は数年ぶりにシアトルでリアルイベントでの開催となるようですね。私もずいぶん前に一度行かせてもらったのですが、最新のテクノロジーの情報を入手できることは勿論、日本の3年・5年先を行くアメリカのユーザーたちの反応も感じることが出来て、とても良い体験でした。リアルで参加は難しいかもしれませんが、ぜひ興味があればオンラインで参加してみてくださいね。

    SB C&S 五味

    ◆担当:五味 愛子
    相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。明後日から夏休みなのでソワソワしています。

    ■Microsoft Partner Letter 発行元
    SB C&S株式会社
    Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
    Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

    ■おことわり
    本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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