ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

今週はお盆休みということで、休暇を取得されている方も多いでしょうか？そんな中のパートナーレターで恐縮ですが…8月17日と31日に、Microsoft Partner Programの変更についての説明会を開催いたしますので、今週はそのご案内をトップニュースとしてお知らせいたします。詳細をご確認の上、ぜひ奮ってご参加くださいませ。

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

販売店ご担当者さま向け説明会「Microsoft Partner Programの変更について」

2022年10月より、「マイクロソフト パートナー ネットワーク(Microsoft Partner Network)」は「マイクロソフト クラウド パートナー プログラム(Microsoft Cloud Partner Program)」に名称が変更されます。
これに伴うプログラムの内容の変更について、Microsoft主催でも説明会が開催されていましたが、Microsoftから発表されている内容や、弊社独自でお調べした内容をまとめて、弊社のパートナー様向けにご説明するオンライン説明会を開催いたします。
本件は、CSPだけでなく、MPN(Microsoft Partner Network)を利用される販売店のみなさんすべてが対象となります。ぜひ奮ってご参加くださいませ。

[GA済]Web版Teamsでライブキャプション・トランスクリプトが利用可能に

Teams会議では、ユーザーが話している音声が文字起こしされ、リアルタイムで発言内容がTeams会議画面の下部に字幕で表示されるライブキャプションや、トランスクリプション機能がご利用いただけます。この度、Web版のTeamsでも利用いただけるようになりました。
詳細なご利用方法や注意事項についても資料を公開しておりますので、ぜひご確認ください。

[GA済]プレビュー版の個人用Bookingsが利用

このたび、グループで予約スケジュールの管理を行うBookingsとは異なる、1対1の個人の予約スケジュールの管理を行う個人用BookingsのBookings with meが利用できるようになりました。
詳細なご利用方法や注意事項についても資料を公開しておりますので、ぜひご確認ください。

[再掲]相談センターによく寄せられるQA集を公開！

毎週火曜日に配信しておりますこのパートナーレターでは、「営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A」コーナーにて、Azure・Microsoft 365相談センターによく寄せられる質問とそれに対する相談センターの回答を毎週ピックアップして掲載しております。この度、過去に掲載してきたQAをまとめたQA集を作成いたしました。
日頃の営業にぜひお役立てください。

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

「Power Automate」と「Power Apps」の単体プランは、どんな時に契約すればいいですか？

「Power Automate」や「Power Apps」ではMicrosoft 365/Office 365プランに付属する以外にも、単体プランとして提供がありますよね。それらの単体プランは、どんな時に契約すればいいですか？

Microsoft 365 相談センターの回答

じつは、Microsoft 365/Office 365各プランの契約で利用できる「Power Automate」や「Power Apps」は、「プレミアムコネクタ」などが利用できない「機能制限版」です。Microsoft 365/Office 365各プランに付帯する「Power Automate」や「Power Apps」「機能制限版」では、簡単なフローやアプリを作成・利用できます。
高度なフローやアプリ、プレミアムコネクタ（MS製品以外との連携）を利用したい時は、「フル機能版」が利用できる単体プランの「Power Automate」、「Power Apps」の契約が必要ですよ。

■「Power Automate」、「Power Apps」の「機能限定版」を利用できる代表的なプラン
・Microsoft 365 Business Basic、Microsoft 365 Business Standard、Microsoft 365 Business Premium
・Office 365 E1、E3、E5
・Microsoft 365 E3、E5

■「Power Automate」の「フル機能版」を利用できる「Power Automate」単体プラン
・Power Automate per user
・Power Automate per flow
・Power Automate per user with attended RPA（「有人RPA」を利用可能）
*「Power Automate」には「無人RPA」用の「Power Automate unattended RPA add-on」アドオンプランもあります。

■「Power Apps」の「フル機能版」を利用できる「Power Apps」単体プラン
・Power Apps per user
・Power Apps per app

■「Power Automate」の「機能限定版」で利用できる機能
・一般的なフロー（ワークフロー）
・スタンダードコネクタ
・Dataverse for Teams（Microsoft Teams内でのみ利用可能）

■「Power Apps」の「機能限定版」で利用できる機能
・キャンバスアプリ
・スタンダードコネクタ
・Dataverse for Teams（Microsoft Teams内でのみ利用可能）

■「Power Automate」の「フル機能版」でしか利用できない機能
・業務プロセスフロー
・プレミアムコネクタ
・カスタムコネクタ
・オンプレミスデータゲートウェイ
・Microsoft Dataverse

■「Power Apps」、「フル機能版」でしか利用できない機能
・モデル駆動型アプリ
・プレミアムコネクタ
・カスタムコネクタ
・オンプレミスデータゲートウェイ
・Microsoft Dataverse

「Power Automate」、「Power Apps」の詳細な情報は、以下の公開情報をご確認ください。

• [Microsft | Docs]Microsoft Power Automate のドキュメント
• [Microsft | Docs]Microsoft Power Apps のドキュメント
• [Microsft | Power Automate]「Power Automate」、「Power Apps」のライセンスガイド

Azure VM で Windows Server 2012 の拡張セキュリティ更新プログラムを受ける場合の必要な手続きは？

Azure VM で Windows Server 2012 の拡張セキュリティ更新プログラムを受ける場合、何か手続きなどはありますでしょうか。

Azure 相談センターの回答

下記サポート終了に関するQAにて、特に何も構成する必要はなく自動的に有効になると案内されております。

---[Windows Server 2012、2012 R2、および SQL Server 2012 のサポート終了に備える - 一般的な質問] より抜粋---
拡張セキュリティ更新プログラムはいつ提供されますか?
Azure: Azure Virtual Machines へのワークロードの移行をすぐに開始し、サポート終了日まで定期的なセキュリティ更新プログラムを適用することができます。Azure の Windows Server 2008/2008 R2 および 2012/2012 R2 と SQL Server 2008/2008 R2 および2012 Virtual Machines は、拡張セキュリティ更新プログラムに対して自動的に有効になります。何も構成する必要はなく、Azure Virtual Machines で拡張セキュリティ更新プログラムを使用するための追加料金はかかりません。

※過去に掲載したQ&AはこちらのExcelで公開中

セミナーのご案内

大注目のMicrosoftの「Power Apps」を提案するヒント【テレワーク相談会vol.35】

「Power Apps」は新型コロナウイルスの流行によって、アナログで行われていた業務をデジタル化したいといったニーズが一気に拡大したということもあってか関心が急速に高まっています。
実際、ある調査によれば、ローコード開発ツール市場は2025年度予測にかけて年平均成長率15.3%で推移し、3,200億円規模にまで達成するという予測がされております。

しかし、ローコード開発等はエンジニアのような高度な技術力がないと難しいと思われることが多くなかなか導入を躊躇してしまうお客さまもおられるため、どのような提案をすれば良いのか悩まれる販売店さまも多いのではないでしょうか。
そこで、本セミナーでは、Power Appsの基本から特徴、活用事例、提案方法までご紹介いたします。

■ パートナー様向け説明会 開催概要 ■

【SB C&S販売店様向け説明会】Microsoft Partner Programの変更について

マイクロソフトがパートナープログラムを9月末にて変更します。今までのパートナープログラムとどう違うのか、また、いつまでに何をやらなければいけないか、分からない方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回、販売店の皆様にマイクロソフトのパートナープログラムが変更となった理由、変更点、いつまでに何をしなければいけないのかを分かりやすくご説明いたします。

■ パートナー様向け説明会 開催概要 ■

営業にお役立てください！SB C&Sオリジナル動画

Microsoft 365　初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

NCEと多段商流についてのご説明（5分動画）

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター　https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター　https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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