last_name 様、お世話になっております、SB C&SでOffice 365・Microsoft 365・Azure 相談センターを運営している五味です。

いよいよ6月に入りましたね。NCEの月契約/月払のご契約対象としたキャンペーンが今月末までとなっておりますため、月契約/月払でご契約されているお客さまには7月以降の価格のご案内をお願いいたします。

:目次:

  1. Microsoft 関連最新情報
    - NCE 月契約/月払キャンペーン終了のお知らせ
    - NCE「購買ガイダンス」適用延期
    - Teams機能アップデート 他
  2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
    -[Microsoft 365]「Autopilot」機能を利用するために必要なライセンスは?
    -[Azure]オンプレのWindows Serverを Azure の仮想マシンに移行する場合の費用
  3. セミナーのご案内
  4. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

 

Microsoft 関連最新情報

NCE 月契約/月払キャンペーン終了のお知らせ

現在行われているNCE 月契約/月払のキャンペーンは、2022年6月30日をもって終了いたします。月契約/月払 のご契約は年契約のような年間の契約に応じたプライスプロテクションが適用されないため、7月以降は通常価格へ値上げとなります。月契約/月払をご契約されているお客さまには、7月以降の価格のご案内をいただきますようお願いいたします。
なお、7月以降の価格に関しては弊社の担当営業までお問い合わせください。

[再掲]NCE「購買ガイダンス」適用延期

2022年7月に適用開始される予定だったNCEの「購買ガイダンス」(「2,400シートのしきい値」のこと)が、2022年後半に延期されました。
具体的な日程についてはまだ発表がないため、マイクロソフトから発表があり次第パートナーレターを通して皆さまにお知らせいたします。尚、この購買ガイダンス(「しきい値」)の詳細について、マイクロソフトが質問を受け付けていないため、弊社にご質問をいただいても回答が出来ません。本件に関するご質問については、改めてマイクロソフトより詳細の発表があるまで、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

米マイクロソフトの発表はこちら >>
購買ガイダンス(2,400シートのしきい値)について※資料抜粋 >>

[再掲]ご活用ください!Microsoft 365 NCE 年契約/年払 移行&利用促進キャンペーン

2022年5月13日~6月30日までにMicrosoft 365(NCE)の年契約/年払をご契約(旧CSPからのお乗り換えを含む)いただいた契約を対象に、Teamsのデプロイサポートと、昨年開催し非常にご好評いただいた管理者向けTeamsセミナーを「無料で」ご提供するキャンペーンをスタートしました!
Teamsを含むプランを初めてご契約されるお客さまや、これから本格的にTeamsを利用していきたいとお考えのお客さま、また、現在旧CSPを月額でご契約されているお客さま※にぜひおすすめしたいキャンペーンです。

キャンペーン概要
期間 2022年5月13日~2022年6月30日 SB C&S受注分まで
プログラム Microsoft CSP New Commerce Experience(NCE)
契約 年契約・年払のご契約 ※年契約・"月払"、月契約・月払は対象外
対象商品 Teamsが含まれるプラン
その他の条件 キャンペーンwebサイトから、販売店ご担当者さまにてお申込が必要です
Teams デプロイサポートは、先着30社まで
・Teams 管理者向けセミナーは、合同セミナーです。開催日に参加できない場合はアーカイブでのご案内となります
・期間中に対象商品を新規でご契約いただき、サブスクリプションの発行が完了したご契約が対象。また、従来のオファーからのNCEでの更新や、Openライセンスなど他プログラムからの切り替えも対象です。
・教育機関向け、非営利団体向け製品は対象外

キャンペーンwebサイトからお申込後、3営業日以内にC&S担当者より販売店ご担当者さまへ、今後の流れについてご連絡差し上げます。

キャンペーンご案内資料はこちら

Teams 機能アップデート情報

Teams の機能アップデートが続々公開されています。CSP(NCE含む)のご契約者さま向け(※販売店担当者の代理登録可)のサポートサイトとしてご提供している「マイクロソフト クラウド サポート」のウェブサイト上では、日々マイクロソフトから発信されているOffice 365/Microsoft 365の最新情報をお知らせとして配信しております。是非ご確認ください。

[7月GA]Power AutomateのURLが変更

今後、Power Automateのインフラが変更され、その変更に伴い、Power AutomateのURLが変更されるとのことです。UIなどに大きな変化はなく、URLの変更が完了した後に従来のURLへアクセスした場合、新しいURLにリダイレクトするとのことです。

詳細は「マイクロソフト クラウド サポートサイト」にて (要ログイン) >>

 

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

[Microsoft 365]「Autopilot」機能を利用するために必要なライセンスは?

「Microsoft Autopilot」機能を利用するために必要なライセンスは何ですか?

【回答】「Microsoft Autopilot」を利用するためには以下ライセンス契約が必要です。ライセンス以外にも、Autopilotに対応するためのシステム要件もあるので、ご注意ください。

◆「Microsoft Autopilot」機能が利用できるライセンス

  • Microsoft 365 Business Premium
  • Microsoft 365 Enterprise E3、E5
  • Enterprise Mobility + Security(EMS) E3、E5
  • Azure Active Directory Premium P1/P2 と Microsoft Intune
Autopilotを利用するために「Intune」以外に「Azure AD Premium Plan 1」のライセンスが必要なのはなぜ?

【回答】Autopilotの設定はIntuneでデバイスの設定管理画面で設定をしますが、Autopilot によるデバイス登録を利用する場合には、自動登録機能を利用することから、Autopilot を利用するユーザーすべてに「Azure AD Premium P1」以上が必要となります。

従来の一般的なPC展開手法の「イメージ展開」と、「Microsoft Autopilot」は何が違いますか?

【回答】Microsoft Autopilotは、インターネット経由でAzure ADに参加し、Windows PCの初期設定部分(青い画面の設定部分)を簡易的に展開ができます。AutopilotでWindowsの初期設定が展開された後、Intuneからのポリシーや設定により、PC機能の制限やIntune対応アプリの配布(インストール)もできます。インターネットさえつながる環境であれば、在宅勤務や遠隔地にいる従業員に対して遠隔でWindows PCを展開、設定できるのがメリットになります。

【 参考資料 】

[Azure]オンプレのWindows Serverを Azure の仮想マシンに移行する場合の費用

SQL Serverのライセンスの選択肢に Express がありません。Azure の仮想マシンでは Express は利用できないのでしょうか?(※Enterprise や Standard では高コストがネック)

オンプレミスでライセンスを持っていれば「Azure ハイブリッド特典」でコストを抑えられますが、Express のため、この特典が利用できません。別の方法でもよいので、費用を抑える方法がございましたら提案いただけないでしょうか?

【回答】こちら(Microsoft|Docs 無料ライセンスの SQL Server エディション)でもご案内がある通り、Express エディションについては無料版となっております。無料のため、Express エディションを想定した料金計算ツールでの試算については、ライセンス料を含めない通常の VM のみで計算いただけますと幸いです。

[抜粋] 運用環境で軽量ワークロード (コア 4 未満、メモリ 1 GB 未満、1 データベースあたり 10 GB 未満) を実行する場合は、無料ライセンスの SQL Server Express Edition を使用します。 SQL Server Express エディションの VM もまた、その VM のコスト分の料金のみ発生します。

その他、コストの削減方法については、上記同様ページ内となりますが、こちら(Microsoft|Docs コストの削減)に案内がございますので必要に応じてご参照ください。

Express が利用できる場合、SQL Server のセキュリティアップデートはユーザーの自己責任となるのでしょうか?

【回答】上記から、SQL Server Express Edition を Azure 上で対応しているため、セキュリティアップデートもサポート範囲内と考えられます。

 

セミナーのご案内

[MS主催]ハイブリッドワーク 2022 ~ リモートワークの先へ! 新しい働き方の多様性 ~

『ハイブリッドワーク』をテーマに、ハイブリッドワークを実践・推進している日本マイクロソフトとしての試みを、制度・文化・技術・ソリューション・オフィス環境・従業員エクスペリエンスなど多様な視点からご紹介するオンラインイベントを開催します。

Microsoft Teams、Teams Rooms、Teams電話、Surface、Surface Hub 2S、Microsoft Viva、Windows 11、Microsoft Endpoint Manager、HoloLens 2といった私たちのソリューションをモノではなく、コトからお伝えし、さらに新しくなった品川オフィスをご紹介します。

■ 開催概要 ■
開催日 2022 年6月9日 (木) 13:00 ~ 16:00
開催方法 Teams ライブイベント
主催 日本マイクロソフト株式会社
こんな方にオススメ 経営者の方、ビジネス部門、IT 部門における意思決定者の方、IT に関わる全てのプロフェッショナルの方、働き方改革や人事、総務部門の方、働くすべてのみなさま
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://aka.ms/hybridwork2022

[MS主催]Microsoft Sentinel を使いこなす! - Sentinel テンプレート分析ルール 日本語化資料のご紹介と活用方法解説、すぐに使える提案資料のご紹介

本ウェビナーでは、SIEM を検討されているお客様向けの Microsoft Sentinel 提案資料ならびに Microsoft Sentinel を使いこなすための分析ルールのテンプレートを解説した資料を作成しましたので、それらを紹介させていただきます。マイクロソフトが考える XDR + SIEM を理解したいパートナー様におすすめのウェビナーとなっておりますので、ぜひご参加ください。

■ 開催概要 ■
開催日 2022 年6月21日(火) 17:00-18:15
開催方法 Microsoft Teams ウェビナー
主催 日本マイクロソフト株式会社
こんな方にオススメ プライベート SOC, MSS などをご提案する営業、SE ならびに Microsoft Sentinel を設計、運用されるセキュリティ担当者向け
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://aka.ms/gps/sentinel01
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>

Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>

CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

資料のダウンロードはこちら >>

 
・編集後記・

旧CSPの更新時のNCE自動適用や、NCE月契約/月払のキャンペーン終了など、引き続きNCE周りのアップデートが多くなってきております。弊社からは引き続き営業からや、このパートナーレターを通じて最新情報をお届けしてまいりますので、お見逃しなきよう、過去のお知らせも未読のものがあれば是非チェックしてくださいね。

SB C&S 五味

◆担当:五味 愛子
相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。隔週水曜日のテレワーク相談会も主催中、ネタ(テーマ)も大募集中…。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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