{{last_name}} 様、お世話になっております、SB C&SでOffice 365・Microsoft 365・Azure 相談センターを運営している五味です。

既に多くのお客さまがNCEに移行いただいておりますが、依然として旧CSPのご契約を保有されているお客さまも多くいらっしゃいます。この度、旧CSP更新時の提供条件が変更となりますため、今回のパートナーレターのトップニュースとしてご案内します。必ずご一読いただけますようお願いいたします。

:目次:

  1. Microsoft 関連最新情報
    - CSP更新時におけるNCEの自動摘要のご案内
    - Teams会議でカメラの明るさやソフトフォーカスが利用可能に
    - Teams会議の記録動画が既定で自動削除  他
  2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
    -[Microsoft 365]教育機関向け NCEについて
  3. C&S 主催ウェビナーのご案内
  4. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

 

Microsoft 関連最新情報

CSP更新時におけるNCEの自動摘要のご案内

2022年7月1日以降に更新を迎える旧CSP契約(月額)の更新時の提供条件の変更されますのでお知らせいたします。

2022年7月1日以降の契約更新分について、全てMicrosoftの新しい販売ポリシーであるNew Commerce Experience(NCE)が適用され、これにより旧販売ポリシーであるMicrosoft CSPの年間契約・自動更新の販売プログラムが終了となります。NCEの適用をご希望されない場合、更新日の14日前までに解約の申請が必要となります。
詳細はレターをご一読いただけますようお願いいたします。

Microsoft CSPの更新ポリシー変更の対象

【対象】
Microsoft CSP で提供されるサブスクリプション(Microsoft 365・Office 365など)
【対象外】
・旧CSP「年額」のご契約
・Software in CSP, Software Subscription, Microsoft Azure
・教育機関向け, 非営利団体向け製品

適用される条件を変更されたい場合(変更申請)

・更新日よりも先にNCEを適用したい場合/ 更新日を変更されたい場合*
・[年間契約・年払い(年額)]、もしくは[月契約・月払い]へ変更されたい場合
NCEへの切替申請をして頂くことで変更可能です。ただし、現在の契約期間終了の14日前までに切替を頂く必要があります。
*更新日が到達する前にNCEへの切替申請をして頂くことにより、切替日より1年間、もしくは1ヶ月の契約期間とすることができます。更新日より後の日付を指定することはできません。

NCEの適用を希望されない場合(解約申請)

Microsoft社のポリシーにより、Microsoft CSPでサービスの提供をすることができません。大変申し訳ございませんが、現在の契約終了の14日前までに解約申請をお願いします。

詳細はレターにてご確認ください >>

[5~6月下旬GA]Teams会議でカメラの明るさやソフトフォーカスが利用可能に

Teams会議に参加する前に表示される準備画面の「デバイスの設定(歯車アイコン)」にカメラの明るさを調整する “明るさの調整” と、顔のしわや毛穴などの映りを抑えることができるぼかしのフィルターを調整する “ソフトフォーカス” が追加されます。
詳細なご利用方法や注意事項についても公開しておりますので、ご確認ください。

詳細は「マイクロソフト クラウド サポートサイト」にて (要ログイン) >>

[3~5月中旬GA]Teams会議の記録動画が既定で自動削除

従来、Teams会議の記録動画の有効期限の既定の設定値は「No expiration(無期限)」のため、ユーザーが手動で有効期限を設定しない限り、Teams会議の記録動画が自動で削除されることはありませんでした。
このたび、Teams会議の記録動画の有効期限の設定値が、Teams会議の記録動画が作成されてから60日後の日付に既定で設定されるようになり、完全自動でTeams会議の記録動画が削除されるようになりました。なお、通常のアイテムと同様に、削除後90日以内であれば、削除された動画を復元することができます。
詳細なご利用方法や注意事項についても公開しておりますので、ご確認ください。

詳細は「マイクロソフト クラウド サポートサイト」にて (要ログイン) >>

 

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

[Microsoft 365]教育機関向け NCEについて

「教育機関」向けMicrosoft 365/Office 365は「NCE(新しいCSP)」で契約できますか?

【回答】いいえ、できません。
「教育機関」向けMicrosoft 365/Office 365を「新規」/「更新」契約をする場合、「NCE」ではなく「旧CSP」で契約してください。「NCE(新しいCSP)」では「教育機関」向けMicrosoft 365/Office 365の提供がされていません。

いつから「NCE(新しいCSP)」で「教育機関」向けMicrosoft 365/Office 365が提供開始されますか?

【回答】「NCE(新しいCSP)」での「教育機関」向けMicrosoft 365/Office 365提供開始予定や開始時期の情報はありません。

「教育機関」向けの「GIGA Promo」の提供が終了しましたが、「後継」プランはありますか?

【回答】「Microsoft 365 A1 for Device」が「GIGA Promo」の後継プランに相当します。
但し、「Microsoft 365 A1 for Device」と「GIGA Promo」では提供される内容や特典、販売対象(制限)にも違いがあります。

■「Microsoft 365 A1 for Device」とは…
「Microsoft 365 A1」に機能を追加した「教育機関」向けの新しい特別なプランです。

◆「Microsoft 365 A1 for Device」に追加された機能
-Microsoft 365 Apps for enterprise
-Minecraft Education Edition
◆「Microsoft 365 A1 for Device」でなくなった機能/特典
-「Microsoft 365 A1」で利用出来た「共有デバイス」(共有コンピューターでの共用利用)機能は利用できません。
-「Microsoft 365 A1 for Device」には「Windows 10 Pro Education」が含まれていません。
*「GIGA Promo」では「GIGAスクール構想1人1台端末整備事業」で取得した「義務教育学校児童生徒」用端末を対象とした販売の制限がありましたが、「Microsoft 365 A1 for Device」では、この制限がありません!

教育機関向けの「Microsoft 365 A3」と「Microsoft 365 A5」の違いは何ですか?

【回答】「Microsoft 365 A5」は「Microsoft 365 A3」に比べて「セキュリティ/コンプライアンス機能」が強化されています。最上位の「セキュリティ/コンプライアンス機能」をお求めの場合「Microsoft 365 A5」を選定してください。

◆「Microsoft 365 A5」のメリット
-「Microsoft Defender for Endpoint Plan2」により、EDR機能の利用と自動調査・自動対応機能を利用できます。
-「Microsoft Defender for Office 365 Plan 2」により、サンドボックスを利用したメールセキュリティ機能を利用できます。
-「Application Guard for Office 365」により、外部のOfficeファイルを開く際にサンドボックスを利用したセキュリティ機能を利用できます。
*「Microsoft 365 A3」の「Microsoft Defender for Endpoint Plan1」ではEDR機能は利用できますが、自動調査・自動対応機能は利用できません。

【 参考資料 】

 

C&S主催ウェビナーのご案内

Microsoft 365+αで実現!不正アクセス対策と監査対策のヒント【テレワーク相談会 vol.29】

今回のテレワーク相談会では、Microsoft 365をより安心して活用いただけるよう、Microsoft 365でできる不正アクセス対策と監査対応について簡単にご紹介します。更に今回はオーシャンブリッジ様をお招きして、ファイルサーバとクラウドストレージの統合ファイル監査・保護を可能にする『FileAudit』を活用して、強固なセキュリティで保護されたサーバーとクラウドのハイブリッド環境を実現する方法をご案内します。
アップセル・クロスセルへのヒントがつまったセミナーですので、ぜひ奮ってご参加ください!

■ 開催概要 ■
開催日 2022年5月18日(水)13:00 ~ 13:45
開催方法 オンライン
主催 SB C&S
こんな方にオススメ ・社内で監査を担当されている部門の方
・クラウドサービスの利用拡大で、しっかりとした監査対応ができていない企業の管理部門の方
・クラウドストレージへの不正アクセス、ランサムウェア、内部不正のセキュリティ対策を強化されたい方
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/05/09/seminar20220518.html

バックアップについて「そもそも」から考える、クラウド時代はマネージドサービスも活用しよう!

ランサムウェア、サイバー攻撃の凶悪化が社会的な問題となっていますが、そうした攻撃から100%身を守ることはかなり難しいと言えます。
そこで今回のAzure相談会では、大切なデータを保護する最終手段であるバックアップを、Azureを使ってどのように実現するか、詳しく説明いたします。また、バックアップの対策に経験豊富なピコシステム株式会社より、実際の運用事例をご紹介します。

■ 開催概要 ■
開催日 2022年5月19日(木) 13:00~14:00
開催方法 オンライン
主催 SB C&S
こんな方にオススメ ・クラウド化を考えている情報システム部門のご担当者様
・自社のセキュリティ・インフラ運用を担当しているご担当者様
・バックアップ等の対策をしようと考えているご担当者様
・Azureの導入提案を行う販売店営業様
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/azure/seminar/20220519.html
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>

Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>

CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

資料のダウンロードはこちら >>

Azure Plan 切り替えのご説明

Azure では一足先にNCEがスタートしています。その名も「Azure Plan」
切り替えに対応できない場合、リベートの減少や価格の上昇、提供終了などデメリットが非常に多くありますので、ぜひこの動画をチェックしていただき、Azure Planへ切り替えるための基礎知識を入手してください。

動画を見る >>

 
・編集後記・

ゴールデンウィークを利用してリフレッシュは出来ましたか?コロナの状況もまだ不安ですし、円安も考えると今は海外はまだちょっと…ということで、私は国内に小旅行しましたが、人手が予想以上に多くて驚きました。
さて、今回冒頭でご案内した旧CSPの更新に関するご案内ですが、非常に重要且つ影響度も高いものですので、必ずご一読いただけますようお願いいたします。ご不明な点があれば、弊社の営業担当までお問い合わせくださいね。

SB C&S 五味

◆担当:五味 愛子
相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。隔週水曜日のテレワーク相談会も主催中、ネタ(テーマ)も大募集中…。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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