last_name 様、お世話になっております、SB C&SでOffice 365・Microsoft 365・Azure 相談センターを運営している五味です。

先週金曜日に「パートナーレター 特報版」として配信させていただいたレターはお読みいただけましたでしょうか?「特報版」では、「NCE 年契約/年払 移行&利用促進キャンペーン」についてご案内しました。ぜひこの機会にご活用いただきたいお得なキャンペーンですので、今回もトップニュースとしてご案内差し上げます。ぜひご確認くださいね。
また、営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&Aコーナーでは「Fプランって何?」という今更聞けない(?!)トピックスの解説や、Microsoft社主催のセミナーのご案内など、今週も内容盛りだくさんでお届けします。ぜひ最後までお付き合いくださいね。

:目次:

  1. Microsoft 関連最新情報
    - NCE 年契約/年払 移行&利用促進キャンペーン
    - CSP更新時におけるNCEの自動摘要のご案内[再掲]
    - Office 365のWebサービスでアカウント切り替え機能実装 他
  2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
    -[Microsoft 365]Microsoft 365/Office 365の「F」プラン
    -[Azure]サービスが無効になった場合のデータの保存期間は?
  3. セミナーのご案内
  4. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

 

Microsoft 関連最新情報

[ご活用ください!]Microsoft 365 NCE 年契約/年払 移行&利用促進キャンペーン

2022年5月13日~6月30日までにMicrosoft 365(NCE)の年契約/年払をご契約(旧CSPからのお乗り換えを含む)いただいた契約を対象に、Teamsのデプロイサポートと、昨年開催し非常にご好評いただいた管理者向けTeamsセミナーを「無料で」ご提供するキャンペーンをスタートしました!
Teamsを含むプランを初めてご契約されるお客さまや、これから本格的にTeamsを利用していきたいとお考えのお客さま、また、現在旧CSPを月額でご契約されているお客さま※にぜひおすすめしたいキャンペーンです。

キャンペーン概要
期間 2022年5月13日~2022年6月30日 SB C&S受注分まで
プログラム Microsoft CSP New Commerce Experience(NCE)
契約 年契約・年払のご契約 ※年契約・"月払"、月契約・月払は対象外
対象商品 Teamsが含まれるプラン
その他の条件 キャンペーンwebサイトから、販売店ご担当者さまにてお申込が必要です
Teams デプロイサポートは、先着30社まで
・Teams 管理者向けセミナーは、合同セミナーです。開催日に参加できない場合はアーカイブでのご案内となります
・期間中に対象商品を新規でご契約いただき、サブスクリプションの発行が完了したご契約が対象。また、従来のオファーからのNCEでの更新や、Openライセンスなど他プログラムからの切り替えも対象です。
・教育機関向け、非営利団体向け製品は対象外

キャンペーンwebサイトからお申込後、3営業日以内にC&S担当者より販売店ご担当者さまへ、今後の流れについてご連絡差し上げます。

キャンペーンご案内資料はこちら

[再掲]CSP更新時におけるNCEの自動摘要のご案内

2022年7月1日以降に更新を迎える旧CSP契約(月額)の更新時の提供条件の変更されますのでお知らせいたします。

2022年7月11日以降(先週のお知らでは1日とご案内しておりましたが、11日に変更となりました)の契約更新分について、全てMicrosoftの新しい販売ポリシーであるNew Commerce Experience(NCE)が適用され、これにより旧販売ポリシーであるMicrosoft CSPの年間契約・自動更新の販売プログラムが終了となります。NCEの適用をご希望されない場合、更新日の14日前までに解約の申請が必要となります。
詳細はレターをご一読いただけますようお願いいたします。

詳細はレターにてご確認ください >>

[4-6月GA]Office 365のWebサービスでアカウント切り替え機能実装

従来、複数のOffice 365アカウントや個人用のMicrosoftアカウントを切り替えて利用する場合、アカウントのサインアウトとサインインを行う、またはブラウザー自体やブラウザーのプロファイルを変更するなどの方法でアカウントを切り替える必要がありました。

このたび、一部のWebサービスでアカウント切り替え機能が利用できるようになり、同じブラウザーを利用してOffice 365アカウント、およびMicrosoftアカウントの切り替えができるようになりました。
詳細なご利用方法や注意事項についても公開しておりますので、ご確認ください。

詳細は「マイクロソフト クラウド サポートサイト」にて (要ログイン) >>

Teamsの長期的なメンテナンス実施

2022年5月18日 ~ 2022年6月17日の間、Teamsのメンテナンスが実施されるとのことです。影響については記事をご確認ください。

詳細は「マイクロソフト クラウド サポートサイト」にて (要ログイン) >>

 

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

[Microsoft 365]Microsoft 365/Office 365の「F」プラン

Microsoft 365/Office 365の「F」プランって何ですか?利用/契約時に注意点はありますか?

【回答】Microsoft 365/Office 365には特別なプラン「F」系プランがあります。「F」系プランは他のMicrosoft 365/Office 365プランと比較すると価格が「安く」なっていますが、「安い」のには訳があるので、お客さまへのご案内にはくれぐれもご注意ください。

※Fプランの「F」とは、Frontline Worker:最前線で業務を担当される方(現場で作業を担当される方)を意味します。想定されるユーザーは、「製造」「店舗」現場で作業や接客業務などを担当されている「専用のPC」を持たない方。

◆ Fプランのラインナップ ・Office 365 F3(2020年4月迄はOffice 365 F1)
・Microsoft 365 F1
・Microsoft 365 F3(2020年4月迄はMicrosoft 365 F1)
*ライセンス契約単位は、「ユーザー(利用者)」単位のライセンスです。

Fプラン「利用時」の注意点

通常のMicrosoft 365/Office 365の「Business」系、「Enterprise」系プランの機能と比較すると、機能が大きく限定されます。(「F」系プランは一応「Enterprise」系に位置付けされていて、「Business」系プランのような契約ライセンス数300ライセンス迄の契約の縛りはありません。)
特に、
・Webブラウザー版とスマホ/タブレット版のOfficeアプリだけの提供で、さらに一部プランではOfficeアプリにも利用制限があること
・Exchange OnlineやTeams、SharePoint Online/OneDrive for Businessの利用にも各種制限があること
…などがあります。しっかりと違いを確認してください。「F」系の各プランで利用できる機能の詳細/比較は、MicrosoftのWebサイトをご確認ください。

Fプラン「契約時」の注意点

マイクロソフトの「製品条項」に利用資格が厳しく定義されているため、「ライセンス資格」がない方が利用すると「ライセンス違反」となります。一般的なPCサイズの専用端末を持っている方は利用できないこと、端末を共有している場合の利用形態、さらにこの利用資格が「厳しい内容に変更」されたこともあり、契約更新時には、この利用資格を守る事が記載されています。

「安い」プランにはちゃんとした理由があります。マイクロソフト製品条項(MCA)の「ライセンス資格」(利用資格)を確認した上で販売ください。

【 参考資料 】

[Azure]サービスが無効になった場合のデータの保存期間は?

AzureSubscriptionServicesOpenのクレジット残がなくなったため、サービスが無効になったのですが、データの保存期間はいつまでですか?また、更新手続きの方法について教えてください。

【回答】サービス無効化(利用終了)後、データは90日間保持されます。

お客様がクラウド サブスクリプションを終了した場合またはサブスクリプションの期限が切れた場合 (無料の試用を除く)、Microsoft はお客様の顧客データを機能限定アカウントに 90 日間 (「保持期間」) 保管します。これは、お客様がデータの抽出やサブスクリプションの更新を行うための時間を確保するためです。この期間内に、Microsoft は通知を複数回行います。したがって、お客様には、この後のデータ削除について事前に十分な時間が与えられます。

また、Open ライセンスは昨年末に終息しています。Open ライセンス終息に伴っての選択肢といたしましては、以下の2点となるかと存じます。
1.CSP へ移行。その場合商流変更とリソース移行作業(E/U対応)が必要となります
2.Open Value で引き続きクレジットを購入

【 参考資料 】

 

セミナーのご案内

[C&S主催]今さら聞けない!Microsoft 365で実現するテレワークの進め方のコツと導入事例【テレワーク相談会vol.30】

もちろん業種・業態によっては、テレワークが絶対にできないというケースもありますが、新卒の就活だけでなく、転職市場においても、「テレワークが出来るかどうか」が企業選定の大きな軸の一つになってきていることは、企業経営の観点からも見逃せません。

そこで今回のテレワーク相談会では、Microsoft 365で出来るテレワークの進め方のコツと導入事例を中心にお話します。

■ 開催概要 ■
開催日 2022年5月31日(火)13:00 ~ 13:45
開催方法 オンライン
主催 SB C&S
こんな方にオススメ ・これからMicrosoft 365を利用されるお客さま
・テレワークしたいと考えていたが結局テレワークをうまく取り入れられなかったお客さま
・他社のTeamsの導入事例が知りたいお客さま
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/05/19/seminar20220531.html

[MS主催]ハイブリッドワーク 2022 ~ リモートワークの先へ! 新しい働き方の多様性 ~

『ハイブリッドワーク』をテーマに、ハイブリッドワークを実践・推進している日本マイクロソフトとしての試みを、制度・文化・技術・ソリューション・オフィス環境・従業員エクスペリエンスなど多様な視点からご紹介するオンラインイベントを開催します。

Microsoft Teams、Teams Rooms、Teams電話、Surface、Surface Hub 2S、Microsoft Viva、Windows 11、Microsoft Endpoint Manager、HoloLens 2といった私たちのソリューションをモノではなく、コトからお伝えし、さらに新しくなった品川オフィスをご紹介します。

■ 開催概要 ■
開催日 2022 年6月9日 (木) 13:00 ~ 16:00
開催方法 Teams ライブイベント
主催 日本マイクロソフト株式会社
こんな方にオススメ 経営者の方、ビジネス部門、IT 部門における意思決定者の方、IT に関わる全てのプロフェッショナルの方、働き方改革や人事、総務部門の方、働くすべてのみなさま
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://aka.ms/hybridwork2022

[MS主催]Microsoft Sentinel を使いこなす! - Sentinel テンプレート分析ルール 日本語化資料のご紹介と活用方法解説、すぐに使える提案資料のご紹介

本ウェビナーでは、SIEM を検討されているお客様向けの Microsoft Sentinel 提案資料ならびに Microsoft Sentinel を使いこなすための分析ルールのテンプレートを解説した資料を作成しましたので、それらを紹介させていただきます。マイクロソフトが考える XDR + SIEM を理解したいパートナー様におすすめのウェビナーとなっておりますので、ぜひご参加ください。

■ 開催概要 ■
開催日 2022 年6月21日(火) 17:00-18:15
開催方法 Microsoft Teams ウェビナー
主催 日本マイクロソフト株式会社
こんな方にオススメ プライベート SOC, MSS などをご提案する営業、SE ならびに Microsoft Sentinel を設計、運用されるセキュリティ担当者向け
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://aka.ms/gps/sentinel01
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>

Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>

CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

資料のダウンロードはこちら >>

 
・編集後記・

今週のニュースの中で、Office 365のWebサービスでアカウント切り替え機能実装というのがありましたが、対応しているwebサービスの中にTeamsが入っていないのが残念ですよね。早くTeamsにも対応してほしいと切に願いつつ、仕方ないのでアカウントを分ける時は別の種類のウェブブラウザを使うようにしています。

SB C&S 五味

◆担当:五味 愛子
相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。隔週水曜日のテレワーク相談会も主催中、ネタ(テーマ)も大募集中…。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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