last_name 様、お世話になっております、SB C&SでOffice 365・Microsoft 365・Azure 相談センターを運営している五味です。

NCEがリリースされた際に話題になった、「購買ガイダンス」の延期が米マイクロソフトのブログで発表されました!今週もMicrosoftビジネスにかかわる様々な情報をお届けしてまいります。ぜひ最後までお付き合いくださいませ!

:目次:

  1. Microsoft 関連最新情報
    - NCE「購買ガイダンス」適用延期
    - Build 2022 で発表された Windows 最新情報
    - Office 365 サインイン画面をCSSでカスタマイズ可能に 他
  2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
    -[Microsoft 365]Microsoft 365 BPとE3のプランの違い
    -[Azure]Azure Kinect DKの見積もりをお願いします
  3. セミナーのご案内
  4. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

 

Microsoft 関連最新情報

NCE「購買ガイダンス」適用延期

2022年7月に適用開始される予定だったNCEの「購買ガイダンス」(「2,400シートのしきい値」のこと)が、2022年後半に延期されました。
具体的な日程についてはまだ発表がないため、マイクロソフトから発表があり次第パートナーレターを通して皆さまにお知らせいたします。尚、この購買ガイダンス(「しきい値」)の詳細について、マイクロソフトが質問を受け付けていないため、弊社にご質問をいただいても回答が出来ません。本件に関するご質問については、改めてマイクロソフトより詳細の発表があるまで、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

米マイクロソフトの発表はこちら >>
購買ガイダンス(2,400シートのしきい値)について※資料抜粋 >>

Build 2022 で発表された Windows 最新情報

Microsoft Build 2022 で、Windows 11 と Microsoft Store の開発者向けの発表がありました。日本語抄訳も公開されております。

Windows と共に広がりのある次世代のエクスペリエンスを創る >>
開発者コミュニティと共に成長する Microsoft Store >>

[再掲]ご活用ください!Microsoft 365 NCE 年契約/年払 移行&利用促進キャンペーン

2022年5月13日~6月30日までにMicrosoft 365(NCE)の年契約/年払をご契約(旧CSPからのお乗り換えを含む)いただいた契約を対象に、Teamsのデプロイサポートと、昨年開催し非常にご好評いただいた管理者向けTeamsセミナーを「無料で」ご提供するキャンペーンをスタートしました!
Teamsを含むプランを初めてご契約されるお客さまや、これから本格的にTeamsを利用していきたいとお考えのお客さま、また、現在旧CSPを月額でご契約されているお客さま※にぜひおすすめしたいキャンペーンです。

キャンペーン概要
期間 2022年5月13日~2022年6月30日 SB C&S受注分まで
プログラム Microsoft CSP New Commerce Experience(NCE)
契約 年契約・年払のご契約 ※年契約・"月払"、月契約・月払は対象外
対象商品 Teamsが含まれるプラン
その他の条件 キャンペーンwebサイトから、販売店ご担当者さまにてお申込が必要です
Teams デプロイサポートは、先着30社まで
・Teams 管理者向けセミナーは、合同セミナーです。開催日に参加できない場合はアーカイブでのご案内となります
・期間中に対象商品を新規でご契約いただき、サブスクリプションの発行が完了したご契約が対象。また、従来のオファーからのNCEでの更新や、Openライセンスなど他プログラムからの切り替えも対象です。
・教育機関向け、非営利団体向け製品は対象外

キャンペーンwebサイトからお申込後、3営業日以内にC&S担当者より販売店ご担当者さまへ、今後の流れについてご連絡差し上げます。

キャンペーンご案内資料はこちら

[再掲]CSP更新時におけるNCEの自動摘要のご案内

2022年7月1日以降に更新を迎える旧CSP契約(月額)の更新時の提供条件の変更されますのでお知らせいたします。

2022年7月11日以降(先週のお知らでは1日とご案内しておりましたが、11日に変更となりました)の契約更新分について、全てMicrosoftの新しい販売ポリシーであるNew Commerce Experience(NCE)が適用され、これにより旧販売ポリシーであるMicrosoft CSPの年間契約・自動更新の販売プログラムが終了となります。NCEの適用をご希望されない場合、更新日の14日前までに解約の申請が必要となります。
詳細はレターをご一読いただけますようお願いいたします。

詳細はレターにてご確認ください >>

[7月P]Office 365 サインイン画面をCSSでカスタマイズ可能に

Azure Active Directory管理センターの「会社のブランド」では、Office 365やAzure ポータルへのサインイン画面に会社のロゴ(バナーロゴ)やメッセージを追加するなどのカスタマイズができます。Office 365やAzure ポータルへのサインイン画面のレイアウトの変更やフッターへのハイパーリンクの追加、ファビコンの設定など、より細かいカスタマイズができるようになるとのことです。

詳細は「マイクロソフト クラウド サポートサイト」にて (要ログイン) >>

[6月GA]Teams会議で共有されている画面に書き込み機能実装

今後、Teams会議に共同注釈機能が追加され、Teams会議の画面共有で「画面」を選択した場合に限り、Teams会議画面上に表示されている画面共有者のモニター映像の上から付箋の追加やペンツールを利用した書き込みなどができるようになるとのことです。
なお、Teams会議の共同注釈機能には、Microsoft Whiteboardのしくみが利用されるため、操作感などはMicrosoft Whiteboardのホワイトボードと同じようになるとのことです。

詳細は「マイクロソフト クラウド サポートサイト」にて (要ログイン) >>

 

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

[Microsoft 365]Microsoft 365 BPとE3のプランの違い

「Microsoft 365 Business Premium」と「Microsoft 365 E3」は何が違いますか?

【回答】次のような機能とライセンス特典に違いあります。お客様のご要望に合わせてプランをご選定ください。

  • 契約上限数
  • WindowsアップグレードOSエディション
  • Microsoft 365/Office 365機能
  • EMS機能とWindows ServerのCAL特典
  • Microsoft Defender for Endpoint
「Microsoft 365 Business Premium」の特長
  1. 契約上限数:最大300ユーザーまで
  2. WindowsアップグレードOSエディション:「Windows 10/11 Business」のアップグレードライセンスが含まれます
  3. Microsoft 365/Office 365機能:「Microsoft 365 Business Standard」が含まれている他、以下Microsoft 365/Office 365機能が追加で含まれています。
    - Exchange Online Archiving
    - Microsoft Defender for Office 365 P1
  4. EMS機能とWindows ServerのCAL特典:以下「EMS E3」の機能が含まれていますが、「EMS E3」自体は含まれていません。そのため、「Microsoft 365 Business Premium」では「EMS E3」に含まれるCALやMLのライセンス特典は利用できません。
    - Azure AD Premium P1
    - Intune
    - Azure Information Protection P1
  5. Microsoft Defender for Endpoint:最近新しく追加された「Microsoft Defender for Business」が含まれます。「Microsoft Defender for Business」は「Microsoft Defender for Endpoint Plan1」と「Microsoft Defender for Endpoint Plan2」のいい所を組み合わせたようなサービスです。
「Microsoft 365 E3」の特長
  1. 契約上限数:契約上限数なし
  2. WindowsアップグレードOSエディション:「Windows 10/11 Enterprise E3」のアップグレードライセンスが含まれます
  3. Microsoft 365/Office 365機能:「Office 365 E3」が含まれています。
    *「Microsoft 365 Business Premium」に含まれていた「Microsoft Defender for Office 365 P1」は使えません。(Exchange Online Plan 2が含まれるため、ユーザーのメインメールボックスが50GBではなく100GBの容量になります。)
  4. EMS機能とWindows ServerのCAL特典:「EMS E3」が含まれています。
  5. Microsoft Defender for Endpoint「Microsoft Defender for Endpoint Plan1」が含まれています。「Microsoft Defender for Endpoint Plan1」は「Microsoft Defender for Endpoint Plan2」の機能が制限されたものとなります。(「Microsoft Defender for Endpoint Plan 2」の目玉機能「ライブ応答(自動応答)」が提供されません。)

【 参考資料 】

[Azure]Azure Kinect DKの見積もりをお願いします

Azure Kinect DKのお見積り依頼をお願いします。

【回答】Azure Kinect DK については、当社での取り扱いはありません。下記製品ページにて問合せ先がありますので、直接マイクロソフトの担当窓口までご連絡いただく必要があります。

【 参考資料 】

 

セミナーのご案内

[MS主催]ハイブリッドワーク 2022 ~ リモートワークの先へ! 新しい働き方の多様性 ~

『ハイブリッドワーク』をテーマに、ハイブリッドワークを実践・推進している日本マイクロソフトとしての試みを、制度・文化・技術・ソリューション・オフィス環境・従業員エクスペリエンスなど多様な視点からご紹介するオンラインイベントを開催します。

Microsoft Teams、Teams Rooms、Teams電話、Surface、Surface Hub 2S、Microsoft Viva、Windows 11、Microsoft Endpoint Manager、HoloLens 2といった私たちのソリューションをモノではなく、コトからお伝えし、さらに新しくなった品川オフィスをご紹介します。

■ 開催概要 ■
開催日 2022 年6月9日 (木) 13:00 ~ 16:00
開催方法 Teams ライブイベント
主催 日本マイクロソフト株式会社
こんな方にオススメ 経営者の方、ビジネス部門、IT 部門における意思決定者の方、IT に関わる全てのプロフェッショナルの方、働き方改革や人事、総務部門の方、働くすべてのみなさま
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://aka.ms/hybridwork2022

[MS主催]Microsoft Sentinel を使いこなす! - Sentinel テンプレート分析ルール 日本語化資料のご紹介と活用方法解説、すぐに使える提案資料のご紹介

本ウェビナーでは、SIEM を検討されているお客様向けの Microsoft Sentinel 提案資料ならびに Microsoft Sentinel を使いこなすための分析ルールのテンプレートを解説した資料を作成しましたので、それらを紹介させていただきます。マイクロソフトが考える XDR + SIEM を理解したいパートナー様におすすめのウェビナーとなっておりますので、ぜひご参加ください。

■ 開催概要 ■
開催日 2022 年6月21日(火) 17:00-18:15
開催方法 Microsoft Teams ウェビナー
主催 日本マイクロソフト株式会社
こんな方にオススメ プライベート SOC, MSS などをご提案する営業、SE ならびに Microsoft Sentinel を設計、運用されるセキュリティ担当者向け
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://aka.ms/gps/sentinel01
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>

Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>

CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

資料のダウンロードはこちら >>

 
・編集後記・

旧CSP→NCEへの切り替えについては、現在販売店の皆さま向けに説明会を開催できるよう企画を進めております。開催日等詳細が決まりましたが、このパートナーレターでご案内しますので、今しばらくお待ち下さい。

SB C&S 五味

◆担当:五味 愛子
相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。隔週水曜日のテレワーク相談会も主催中、ネタ(テーマ)も大募集中…。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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