ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

今週は大きなお知らせはないのですが、弊社からパートナーの皆さまへのNCE(CSP)促進のお願いをいくつか掲載させていただきました。
また、オフラインイベントのため関西エリア限定となってしまいますが、10月21日に『Azure Sales Skill-up Day in Osaka～関西の事例から学ぶ！DX時代のクラウド提案術～』を大阪のMicrosoft Baseで開催することとなりました。弊社としても肝いりのイベントとなっておりますので、関西支店があるなどの場合はぜひ、社内で情報を拡散いただければ幸いです！

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

NCE乗り換え時は、年契約・年払への切り替えもおすすめです！【パートナー様へのおねがい】

お客さまのサブスクリプション更新タイミングにあわせ、旧CSPからNCEへの乗り換えにご協力をいただき、ありがとうございます。
販売店の皆さまのご協力のもと、すでに多くのお客さまにNCEにお乗り換えをいただいておりますが、このNCEにお乗り換えをいただくタイミングで、「年契約・年払」に切り替えられるケースが増えております。NCEにすると契約期間中の減数・解約もNGなことから、いっそこの機会に支払サイクルを「一括払いで」というニーズがあるようです。
価格自体は「年契約・月払」でも残念ながら変わりませんが、お乗り換えのタイミングで「年契約・年払」に切り替えるのもおすすめです。是非NCEにお乗り換えの際にお客さまと支払サイクルについてご相談ください。

Openからの切り替えは「CSP」を推進お願いいたします！【パートナー様へのおねがい】

2021年12月末で提供を終了したOpenライセンスですが、現在、後継のライセンスプログラムとして Software in CSP をご提案されているケースも多くあるかと思います。
買い切りを求められている場合も多いとは思いますが、どうぞあわせて通常の「CSP（NCE）」をご提案いただけますようお願いいたします。Software in CSPと通常CSPとの違いや、通常のCSPの場合の導入前のご相談は、Microsoft 365 相談センターもご活用ください！

これからはアップセルが肝！Defender for businessを推進ください【パートナー様へのおねがい】

Microsoft 365 Apps for BusinessやTeamsもニーズが一巡し、多くのお客さまにご利用いただいております。もはやこれらのサービスは、コモディティ化したと言っても過言ではありません。これからMicrosoft 365のビジネスを伸ばしていくには、「アップセル」が肝となってまいります。
そこで、ぜひパートナーの皆さまに推進いただきたいのが、Defender for businessを始めとした、Microsoft のセキュリティサービスのシリーズである、Defender シリーズです。Microsoft 365 相談センターでは隔週水曜日に開催している「テレワーク相談会」や、お役立ちブログで、Defenderシリーズについても多く取り上げています。ぜひDefenderシリーズのご提案を強化お願いします！

[再掲]GDAP適用延期のご案内

マイクロソフトより、ビジネス上の判断でDAPからGDAPへの変更を1-3カ月間延期することが発表されました。具体的にいつまで適用が延期とされるかは、10月初旬ころ新たに発表される予定です。

【延期となる内容】
・新規テナント発行時のGDAP適用
・DAPからGDAPへの移行
・アクティブではないDAPの削除

この発表を受け、C&Sの運用フローの変更も延期し、発注・サポートに関してはしばらく従来の運用を継続します。

【C&Sの運用フローにおいて延期する内容】
・新規発注時、Azureの発注において、14日GDAP権限をいただくこと
・サポート時、30日のGDAP権限をいただくこと

今後の具体的なスケジュールが判明しましたら再度ご連絡いたします。

[11月中旬GA]Teamsの未読のアクティビティ情報をより簡単に確認できるように

Teamsの「活動」の上部に「未読」トグルが追加され、ワンクリックで未読のアクティビティのみを表示できるようになるとのことです。

[8月31日GA]従来のExchange管理センターのコンプライアンス機能が移行

従来のExchange管理センターの「コンプライアンス管理」配下の「アイテム保持ポリシー」、「保持タグ」、「ジャーナルルール」の設定がMicrosoft Purviewコンプライアンスポータルへ移行しました。

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

「Microsoft Teams Rooms Standard」は販売終了（終息）しましたか？

Microsoft Teams認定デバイス専用の特別なデバイスライセンスである「Microsoft Teams Rooms Standard」は販売終了（終息）しましたか？

Microsoft 365 相談センターの回答

はい、2022年9月から新ライセンス体系となり、「Microsoft Teams Rooms Standard」の新規販売は終了しました。新しく「Microsoft Teams Rooms Pro」が「Microsoft Teams Rooms Standard」の後継ライセンスとして販売開始されています。
「Microsoft Teams Rooms Pro」の詳細情報は以下のMicrosoftの公開情報をご確認ください。
なお、「Microsoft Teams Rooms Pro」は「Microsoft Teams Rooms Standard」と同じく「Teams認定デバイス」専用の特別なライセンスです。「会議室にある共有PC」や「拠点の代表者のPC」で利用できるライセンスではありません。
また、「Microsoft Teams Rooms」認定デバイスを購入してWeb会議で利用する際、「Microsoft Teams Rooms Pro」からTeamsの全機能の操作ができません。「会議開催者」にはTeamsの「ユーザーライセンス」を割り当て、会議の設定、会議を開催（参加）してください。

【 参考情報 】
・Microsoft|Windows Blog：Microsoft Teams Rooms Pro の紹介
・Microsoft|Learn：Microsoft Teams Rooms の要件
・Microsoft|Learn：Microsoft Teams Rooms ライセンス

補足：2022年9月から新しく提供開始された、もう一つの「Microsoft Teams Rooms」ライセンス

2022年9月から「Microsoft Teams Rooms Pro」とは別に「Microsoft Teams Rooms Basic」ライセンスの無償提供が開始されています。「Microsoft Teams Rooms Basic」は「Microsoft Teams Rooms」認定デバイスに対してMicrosoft 365管理センター（Microsoft 365 Admin Center）から最大25ライセンスまで追加できます。「Microsoft Teams Rooms Basic」は「Microsoft Teams Rooms Pro」より機能が劣る点があるため、ご注意ください！

Microsoft社公開情報では、「NCE（新しいCSP）」での「Microsoft Teams Rooms Basic」提供は「顧客主導」とされています。「Microsoft Teams Rooms Basic」は販売店経由ではなく、エンドユーザー自身でMicrosoft 365管理センター（Microsoft 365 Admin Center）から直接ライセンスを追加して利用します。「Microsoft Teams Rooms Basic」の詳細情報、「Microsoft Teams Rooms Pro」との機能の違いはMicrosoft公開情報をご確認ください。

AzureではTLS1.0が使えなくなりますか？

現在 Azure 上のサーバーで TLS 1.0 を有効にしております。AWS などでは2023年に TLS 1.0 での通信が行えなくなるとアナウンスが流れていますが、Azure 側でも同様の情報がありましたらご教示ください。

Azure 相談センターの回答

Azure では TLS 1.0 のサポート終了のアナウンスは出ておりませんが、TLS 1.2 への移行が推奨されております。詳細は下記をご確認くださいますようお願いいたします。
[Microsoft Azure での TLS 1.2 の準備]https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azuretls12/

※過去に掲載したQ&AはこちらのExcelで公開中

セミナーのご案内

【近畿エリア限定！】Azure Sales Skill-up Day in Osaka～関西の事例から学ぶ！DX時代のクラウド提案術～

一昔前はクラウドへの移行に抵抗のあった日本も、もはやクラウドの利用は前提になりつつある昨今。しかし、「近畿エリア特有の」お客様のトレンドやニーズもあります。そこで、近畿エリアでクラウドビジネスをより一層推進していくにはどうしたら良いのか、そのきっかけを掴んでいただくべく、クラウド提案の基礎についてじっくりとお伝えするリアルイベントを Microsoft Base Osaka（大阪府大阪市）にて開催いたします。クラウドの提案に必要な基礎知識や提案方法だけではなく、近畿エリアを中心とした事例を交えながら、Azure販売のシナリオもご紹介いたします！
Surface や Poly社のヘッドフォンを抽選で11名様にプレゼントする企画もご用意しておりますので、ぜひお気軽にお越しくださいませ。

■ Azure Sales Skill-up Day in Osaka 開催概要 ■

これからはじめる！企業デバイス管理とセキュリティ強化【テレワーク相談会vol.40】

今回のテレワーク相談会では、このテレワーク下で対策しておきたいデバイス管理の手法としてのIntune/EMSについて45分でご紹介します。
多くの組織がクラウドサービスや様々なデバイスを活用しているため、情報の管理・保護などセキュリティ面に課題を抱えているエンドユーザー様をお抱えのご担当者様は是非ご参加くださいね。

■ テレワーク相談会vol.40 開催概要 ■

営業にお役立てください！SB C&Sオリジナル動画

Microsoft 365　初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

NCEと多段商流についてのご説明（5分動画）

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター　https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター　https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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