ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

今週はついに始まったNCE年契約・年払 の初月無償キャンペーン情報をお届けします！今週もぜひ最後までお付き合いください。

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

NCE年契約・年払 初月無償キャンペーンのご案内

キャンペーン対象期間中に、新規でMicrosoft 365 CSP(NCE) を 年契約・年一括払 でご契約いただいた場合、契約初月(納品日からその月の最終日まで)を無料でご利用いただける「NCE年契約・年払 初月無償キャンペーン」を実施いたします。
ぜひこの機会に、エンドユーザー様にNCE 年契約・年払をご提案いただき、本キャンペーンをご活用ください！

CSP(NCE)多段商流"Tier 4"解禁について

Microsoft 365（Office 365）、Azure CSPでは、多段商流(Tier 3)が認められていますが、この度Tier 4まで解禁となりました。

[P済]Microsoft Loopのプレビュー版の提供が開始

Microsoft 365のサービスの1つとして “Microsoft Loop” のプレビュー版の提供が開始されました。Microsoft Loopでは、Loopファイルをまとめるワークスペースを作成し、ワークスペースごとにLoopファイルを整理できます。
プレビュー版のMicrosoft Loopには、https://loop.microsoft.com からアクセスできますが、既定では無効化されているため、プレビュー版のMicrosoft Loopを利用したい場合、管理者側での設定が必要となります。

[GA済]ホワイトボード自体をテンプレートとして保存して共有可能に

Whiteboard上で既存のホワイトボード自体をテンプレートとして保存できるようになり、他のユーザーにも共有できるようになりました。既存のホワイトボードをテンプレートにする設定は、「テンプレート」に追加された「マイテンプレート」から行えます。
詳細なご利用方法や注意事項についても資料にまとめて公開していますので、ご確認ください。

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

固定IPによる「Exchange Online」へのアクセス制御の機能が終了するってホントですか？？

「Exchange Online」 標準機能として管理者側で設定ができた「固定グローバルIPアドレス」による「Exchange Online」へのアクセス制御の機能が終了するってホントですか？

Microsoft 365 相談センターの回答

はい、「2023年10月」には、すべてのExchange Online利用組織でExchange Onlineの「クライアントアクセス規則」のサポートが終了します。
「Exchange Online」の「クライアントアクセス規制」は、「Exchange Online」に接続できる端末のルールを設定できるものです。
代表的な機能として「社外からExchange Onlineにアクセスさせたくない」＝「指定した固定グローバルIPアドレス経由以外のアクセスを禁止」ができました。なお、2022年10月以降、「クライアントアクセス規制」を利用していない既存の全てのMicrosoft 365テナントで「クライアントアクセス規制」は無効化されており、利用ができない状況に変更されています。

■追加の質問
「Exchange Online」の「クライアントアクセス規制」を使用していたユーザーが、引き続き「社外からExchange Onlineにアクセスさせたくない」場合はどうしたらいいですか？
また、これから「Exchange Online」を導入する場合、「固定グローバルIPアドレス」による「Exchange Online」へのアクセス制御をしたい場合はどうすればいいですか？

■追加の回答
Microsoft 365/Office 365の機能で「固定グローバルIPアドレス」によるExchange Onlineのアクセス制御をする場合、「Azure AD Premium P1」の「条件付きアクセス」のご利用をご検討ください。「Azure AD Premium P1」の「条件付きアクセス」は、「Microsoft Intune Plan1」との組み合わせで、より詳細なアクセスに関するポリシー設定もできます。

[参考]Deprecation of Client Access Rules in Exchange Online
https://techcommunity.microsoft.com/t5/exchange-team-blog/deprecation-of-client-access-rules-in-exchange-online/ba-p/3638563
[参考]条件付きアクセスとは
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/active-directory/conditional-access/overview

仮想マシン名または特定の仮想マシンに紐づくリソースで課金情報を集計したい

ClouDXで課金情報を確認することが可能ですが、仮想マシンでのフィルタはありません。何らかの方法で、仮想マシン名または特定の仮想マシンに紐づくリソースで集計することは出来ませんでしょうか？
目的としては、どのリソースが何の仮想マシンに対しての課金か特定することで、利用しているリソース、利用していないリソースを判別し、利用しているリソースに対して課金されるようにしたいです。

Azure 相談センターの回答

リソースグループとタグを使用した管理方法が考えられます。
リソース グループは、Azure ソリューションの関連するリソースを保持するコンテナーです。リソース グループには、ソリューションのすべてのリソースか、グループとして管理したいリソースのみを含めることができます。

[参考]Azure portal を使用して Azure Resource Manager リソース グループを管理する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-resource-manager/management/manage-resource-groups-portal

タグは”名前”と”値”のペアで、同じタグを複数のリソースやリソース グループに適用することでリソースを管理することが可能です。

[参考]リソースの名前付けとタグ付けの意思決定ガイド
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cloud-adoption-framework/decision-guides/resource-tagging/?toc=/azure/azure-resource-manager/management/toc.json
[参考]タグを使用して Azure リソースと整理階層を整理する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-resource-manager/management/tag-resources?tabs=json

上記のように Azure 上で課金対象の整理などに活用いただけますが ClouDX の課金データにもタグとリソースグループのデータも含まれますので利用可能となります。その他、ClouDX Azure メータリングサービスや課金に関する不明点は、マイクロソフトリセラーサポート窓口にて対応いたしております。

▼マイクロソフトリセラーサポート
https://csp-reseller.licensecounter.jp/end_user_login?site_domain=default
未登録の場合、下記申請フォームよりお申し込みいただけます。
▼マイクロソフトリセラーサポート利用申込
https://forms.office.com/r/KuEPwRExth

セミナーのご案内

[C&S主催]業務改善に役立つ！Microsoft Power Platformを導入するヒント【テレワーク相談会vol.51】

Microsoft社のPower Platformには大きく4つの製品があります。ローコード・ノーコードでアプリ開発を行える Power Apps、データの分析や可視化を行うPower BI、業務の自動化を行うPower Automate（RPA）、問い合わせ対応などチャットボット構築を行う Power Virtual Agentsです。最近は、非常に多くの方から製品に関するお問い合わせをいただいており、合わせて構築のご相談もいただいております。

本セミナーでは、皆さまのお悩み別におすすめの製品をご紹介し利用方法や活用方法をご説明させていただきます。そして、「ライセンスは買ったけどどうしても活用できない・・」という方向けに、導入支援サービスをご紹介させていただきますので是非ご参加いただければと思います。

■ 開催概要 ■

再開催！Azureやクラウドの概要を理解して、見積もり方法も完全把握！Azure営業の第一歩【Azure 相談会特別開催 営業編基礎レベル】

近年、ニューノーマルの影響もあり、世界中の働き方やマインドが変わり、クラウドもかつでないほど浸透が進んでいます。そんな中で、これからクラウドビジネスに注力していきたいというような会社様が増えています。また、自分のキャリアを考えて、今後はクラウド営業として活躍されたい方も多いのではないでしょうか。

そんな中で、マイクロソフトが提供しているAzureの営業になる基礎を、今回のセミナーでご紹介していきます。「そもそもAzureとは何か」「クラウドの概要とは」というところから入り、Azureのライセンスの考え方や、見積もり方法など、Azureの営業に必要な情報とコンテンツを揃えてお伝えいたします。是非ご参加ください。

■ 開催概要 ■

営業にお役立てください！SB C&Sオリジナル動画

OpenからCSPに移行するためのガイダンス

OpenからCSPにお乗り換えする場合に、いろいろと不明なことが多く通常のCSPは提案しづらいとお悩みではありませんか？そんな方に向けて、新しく『OpenからCSPに移行するためのガイダンス』を公開いたします。ぜひご一読ください。

販売店の皆様へのお願い

2021年12月末で提供を終了したOpenライセンスを使い続けているお客様には、今後は是非クラウド(CSP)でのご提案をお願いいたします！
※Openの後継として、買い切り型のSoftware in CSP をご提案されたいというケースもあるかもしれませんが、Software in CSPはあくまで「365日、どうしてもインターネットに接続できない環境にある」などの特殊な事情をお持ちのお客様向けにリリースされたライセンスです。そうではないお客様には、基本的に通常のCSP(NCE)のご提案をどうぞ宜しくお願いいたします！！

アップセル提案チラシ（不正アクセス対策、EDR、標的型攻撃メール対策）

Teamsの需要も落ち着き、もはやコモディティ化しています。これからより一層Microsoft 365のビジネスを拡大していくには、お客さまのシート単価を上げていくアップセルがキーとなってまいります。

そこでぜひ、現在Microsoft 365 Business BasicやMicrosoft 365 Business Standardをご利用中のお客さまには、Defender for business のご提案をお願いいたします！
提案に役立つチラシを公開中ですのでぜひご活用ください。

Azure 営業提案の仕方を解説

Azureを営業するときに知りたい提案の仕方を、6－7分の動画にまとめました。ぜひ日頃の営業活動の参考にしてください。

インセンティブ体系についての説明資料

マイクロソフトのインセンティブ体系についての説明資料をアップデートいたしましたので公開いたします。

Microsoft 365　初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

NCEと多段商流についてのご説明（5分動画）

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター　https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター　https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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