ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

昨日から弊社 SB C&Sは2023年度がスタートいたしました。本年度も、Partner Letterを通じて様々な情報をいち早くお届けしてまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします!また、新しくMicrosoft担当になられた方がいらっしゃいましたら、このPartner Letterの購読登録をいただくよう、ぜひご案内もお願いいたします。

それでは、今週もぜひ最後までお付き合いください。

:目次:
  1. Microsoft 関連最新情報
  2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
  3. セミナーのご案内
  4. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

VLSC エクスペリエンスが Microsoft 365 管理センター (MAC) に移行

ボリューム ライセンス サービス センター (microsoft.com)に案内が出ておりますが、2023 年 4 月から、ボリューム ライセンス サービス センター (VLSC) のお客様は、以下の機能について、Microsoft 365 管理センター (MAC) の [課金]->[自分の製品]->[ボリューム ライセンス] にリダイレクトされます。

・ダウンロード & キー
・ライセンスの概要
・リレーションシップの概要
ご案内レターも公開されていますので、必要に応じてご案内をお願いいたします。

レターはこちら >>

[3月27日P]プレビュー版の新しいTeamsを利用可能に

Windows版Teamsで、プレビュー版の新しいTeamsを利用できるようになりました。新しいTeamsは、システムリソースの使用量を半分に抑えながら速度を2倍にすることを目標に設計されており、アプリや会議、検索結果などの読み込み速度の向上やメモリの使用量の削減(50%減)などが実現されています。
新しいTeamsでは、パフォーマンスが向上しただけでなく、複数のアカウントの同時サインイン機能や新しいチャネル表示などを利用できます。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>

[4-5月GA]OneNoteに挿入された危険性が高い拡張子のファイルをブロック

Windows版OneNoteで、ページ内に挿入されている特定の拡張子のファイルをクリックすると、ファイルをブロックしたことを伝えるメッセージが表示されるようになり、ファイルを開くことができなくなるとのことです。なお、ファイルがブロックされた場合でも、ファイル自体をダウンロードすることで開くことができるとのことです。
ブロックされるファイルの拡張子の種類は、Outlookでブロックされるファイルと同じとのことです。ファイルの種類の詳細に関しては、Microsoft社の公式サイトをご確認ください。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>
 

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

「OneDrive for Business」の容量を拡張するにはどうすればいいですか?

「OneDrive for Business(Plan 1)」の容量が足りません。「OneDrive for Business」の容量を拡張するにはどうすればいいですか?

Microsoft 365 相談センターの回答

「OneDrive for Business(Plan 1)」の容量を拡張するためのオプションライセンスプランは提供されていませんが、「OneDrive for Business」の容量を拡張する方法はあります。
「OneDrive for Business Plan 1」ではユーザーごとに「1TB」の容量が利用できます。
しかし、以下の対象プランを同一のテナント上で「合計5ライセンス以上」契約している場合、対象プランが割り当てられたユーザーの「OneDrive for Business」容量を最大「25TB」まで拡張できます。

■OneDrive for Business容量拡張可能な対象プラン
「OneDrive for Business Plan 2を含むプラン」
・SharePoint Online Plan 2
・OneDrive for Business Plan 2
・Office 365 E3
・Office 365 E5
・Microsoft 365 E3
・Microsoft 365 E5

「OneDrive for Business」の容量は、段階的に拡張できます。
⇒「1段階目」の容量拡張:管理者による管理画面上での操作、またはPowerShell操作で「5TB」まで容量を拡張できます。
⇒「2段階目」の拡張:利用中の「OneDrive for Business」の容量を90%以上使っている場合、管理者から契約後サポート窓口へ依頼することで「25TB」まで拡張できます。

■関連FAQ
Q:「SharePoint Online」の容量を拡張したい場合も「OneDrive for Business」の容量拡張と同じ考え方ですか?
A:いいえ、「SharePoint Online」の容量拡張は「OneDrive for Business」の容量拡張とは考え方が違います。

「SharePoint Online」では「1TB」に「10GB × 契約SharePoint Onlineライセンス数」を加算した基本容量を利用できます。「SharePoint Online」の基本容量を超えて利用したい場合、「SharePoint Online」用のアドオンライセンス「Office 365 Extra File Storage」の追加契約が必要です。「Office 365 Extra File Storage」を1ライセンス契約するごとに、SharePoint Online容量を「1GB」追加できます。

Q:「SharePoint Online」容量が不足しそうなので、「部門、組織」の「共有ファイル」を「OneDrive for Business」で管理してもいいですか?
A:いいえ、「OneDrive for Business」では「部門、組織」の「共有ファイル」の管理はできません。「OneDrive for Business」は、利用ユーザーの「個人のファイル」のデータ保存が「使用目的」としてサポートされます。
「部門、組織」の「共有ファイル」は「OneDrive for Business」ではなく「SharePoint Online」に保存、管理してください。

[参考]OneDrive ユーザー向けに既定の記憶領域を設定する
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sharepoint/set-default-storage-space

[参考]OneDrive for Businessのサポートされる使用目的
https://learn.microsoft.com/ja-jp/office365/servicedescriptions/onedrive-for-business-service-description#supported-uses

Azure Database for MySQL フレキシブルサーバのメンテナンス時は時間帯指定が出来る?

Azure Database for MySQL フレキシブルサーバのメンテナンスについてですが、メンテナンス時間帯の指定はできますか?
また、メンテナンスの内容により、サービス影響が発生することはあるでしょうか?

Azure 相談センターの回答

ご認識のとおり Azure Database for MySQL のメンテナンス期間を任意の時間帯で指定できるようになっております。

サービス影響内容については多岐に渡りますが、下記抜粋のとおり更新プログラムが失敗すると以前のバージョンのバイナリに復元されたり、再起動が発生する場合がある、と案内されております。
その他、詳細については下記ドキュメントをご確認ください。

[参考] Azure Database for MySQL での予定メンテナンス - フレキシブル サーバー
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/mysql/flexible-server/concepts-maintenance#select-a-maintenance-window
---------------抜粋---------------
まれに、メンテナンス イベントがシステムによって取り消されたり、正常に完了しなかったりすることがあります。 更新プログラムが失敗した場合、更新プログラムは元に戻され、以前のバージョンのバイナリが復元されます。 このような更新プログラムが失敗したシナリオでは、メンテナンス期間中にサーバーの再起動が発生する場合があります。
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セミナーのご案内

[C&S主催]業務改善に役立つ!Microsoft Power Platformを導入するヒント【テレワーク相談会vol.51】

Microsoft社のPower Platformには大きく4つの製品があります。ローコード・ノーコードでアプリ開発を行える Power Apps、データの分析や可視化を行うPower BI、業務の自動化を行うPower Automate(RPA)、問い合わせ対応などチャットボット構築を行う Power Virtual Agentsです。最近は、非常に多くの方から製品に関するお問い合わせをいただいており、合わせて構築のご相談もいただいております。

本セミナーでは、皆さまのお悩み別におすすめの製品をご紹介し利用方法や活用方法をご説明させていただきます。そして、「ライセンスは買ったけどどうしても活用できない・・」という方向けに、導入支援サービスをご紹介させていただきますので是非ご参加いただければと思います。

■ 開催概要 ■
開催日 2023年4月12日(水)13:00 ~ 13:45
開催場所 オンライン(Microsoft Teams ライブイベント)
主催・共催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・Microsoft Power Platform を使いこなそう! 全体像と活用のポイントをご紹介!
・弊社事例から見るエラー集
・FAQ
こんな方に
オススメ
・業務効率化やDX推進を考えているご担当者さま
・Power Platformを導入検討しているご担当者さま
・ローコード開発プラットフォームの活用法を知りたいご担当者さま
・Power Platformの構築について悩んでいらっしゃるご担当者さま
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2023/03/02/20230412.html

再開催!Azureやクラウドの概要を理解して、見積もり方法も完全把握!Azure営業の第一歩【Azure 相談会特別開催 営業編基礎レベル】

近年、ニューノーマルの影響もあり、世界中の働き方やマインドが変わり、クラウドもかつでないほど浸透が進んでいます。そんな中で、これからクラウドビジネスに注力していきたいというような会社様が増えています。また、自分のキャリアを考えて、今後はクラウド営業として活躍されたい方も多いのではないでしょうか。

そんな中で、マイクロソフトが提供しているAzureの営業になる基礎を、今回のセミナーでご紹介していきます。「そもそもAzureとは何か」「クラウドの概要とは」というところから入り、Azureのライセンスの考え方や、見積もり方法など、Azureの営業に必要な情報とコンテンツを揃えてお伝えいたします。是非ご参加ください。

■ 開催概要 ■
開催日 2023年4月21日(金) 13:00~15:00
開催場所 オンライン(Microsoft Teams ライブイベント)
主催・共催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・Azureやクラウドの概要
・Azureを販売するための基本知識
・Azure料金ツールによる見積もり方法を習得
こんな方に
オススメ
・SB C&Sのリセラー様で、Microsoft 製品を取り扱っているパートナーの営業様
・SB C&Sのリセラー様で、Azureの販売を考えている関係者様
・SB C&Sのリセラー様で、すでに会社ではAzureを販売しているが、Azure営業にこれからなる方
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/azure/seminar/20230421.html
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

OpenからCSPに移行するためのガイダンス

OpenからCSPにお乗り換えする場合に、いろいろと不明なことが多く通常のCSPは提案しづらいとお悩みではありませんか?そんな方に向けて、新しく『OpenからCSPに移行するためのガイダンス』を公開いたします。ぜひご一読ください。

販売店の皆様へのお願い

2021年12月末で提供を終了したOpenライセンスを使い続けているお客様には、今後は是非クラウド(CSP)でのご提案をお願いいたします!
※Openの後継として、買い切り型のSoftware in CSP をご提案されたいというケースもあるかもしれませんが、Software in CSPはあくまで「365日、どうしてもインターネットに接続できない環境にある」などの特殊な事情をお持ちのお客様向けにリリースされたライセンスです。そうではないお客様には、基本的に通常のCSP(NCE)のご提案をどうぞ宜しくお願いいたします!!

資料一式のダウンロード >>

アップセル提案チラシ(不正アクセス対策、EDR、標的型攻撃メール対策)

Teamsの需要も落ち着き、もはやコモディティ化しています。これからより一層Microsoft 365のビジネスを拡大していくには、お客さまのシート単価を上げていくアップセルがキーとなってまいります。

そこでぜひ、現在Microsoft 365 Business BasicやMicrosoft 365 Business Standardをご利用中のお客さまには、Defender for business のご提案をお願いいたします!
提案に役立つチラシを公開中ですのでぜひご活用ください。

資料のダウンロードはこちら >>

Azure 営業提案の仕方を解説

Azureを営業するときに知りたい提案の仕方を、6-7分の動画にまとめました。ぜひ日頃の営業活動の参考にしてください。

Azure Backupの提案方法動画の視聴はこちら >>
Azure site Recoveryの提案方法動画の視聴はこちら >>

インセンティブ体系についての説明資料

マイクロソフトのインセンティブ体系についての説明資料をアップデートいたしましたので公開いたします。

資料のダウンロードはこちら >>

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>
Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>
CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

資料のダウンロードはこちら >>
 
・編集後記・

4月に入り、組織の再編などで慌ただしい時期かと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
私は今期も引き続き、Microsoftビジネスに携わることになりました。代わり映えしない(?)ですが…ぜひ今期もPartner Letterのご愛読、お願いいたします♪

SB C&S 五味

◆担当:五味 愛子
相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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