ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

先週のパートナーレターで告知した3月2日(木)開催のC&S販売店さま向けイベント「Azure Partner Meeting2023」の詳細はご確認いただけましたか？弊社の竹芝の新社屋に皆さまをご招待して、夜はささやかながらお酒やお料理を楽しめる懇親会と、Surface Go3が抽選で当たるプレゼント企画もご用意しております。先着順となっておりますので、ぜひお早めにお申し込みください！

その他、今週はMicrosoft社主催のイベント情報も多く掲載いたしますので、今週もぜひ最後までお付き合いくださいね。

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

[再掲]Azure Partner Meeting 開催！Azureビジネスの「今」と「これから」を知るベストチャンス！

2023年3月2日(木) にC&Sの販売店さまを対象としたパートナーイベントを開催いたします！皆さまを弊社オフィスにお招きし、Azureビジネス状況のアップデートに関するセッションやパネルディスカッション、MSやC&Sの面々を交えた懇親会を企画。さらに、当日ご来場のお客さまから抽選で1名様にSurface Go 3が当たるプレゼント企画もご用意しております。ぜひご参加ください！

今回のイベントは、三大クラウドの一つであるAzureの最新情報を含め、成功事例、AWS比較など、クラウドビジネスに関する有用なコンテンツをまとめてお届けします。また、パネルディスカッションでは、皆さまがAzureビジネスにおいて気になる課題について、マイクロソフトのご担当者様、SB C&S の本音トークをお届けする予定です。
ぜひAzureビジネスの拡大を考えている販売店のご担当者さまはご参加くださいませ。

■ 開催概要 ■

[再掲]値上げ前の駆け込みにご利用ください！旧CSP→NCE早期切替キャンペーン

2023年4月1日より、クラウドサービスが現行価格から+15%、Software in CSPなどの永続ライセンスを含むオンプレミスのライセンスが現行価格から+20%の値上げが予定されています。
プライスプロテクションもありますから、現在旧CSPをご利用されているお客さまがいらっしゃる場合、この3月までに前倒しで契約をNCEに移行したいという案件も多いのではないでしょうか？

そこでこの度、旧CSP年額からNCEに早期切替を行っていただくと、前倒していただいた期間分（ライセンス費用が重複する期間分）を相殺する「NCE早期切替」キャンペーンを行います！ぜひ3月までに、旧CSPのご契約をNCE年契約/年払にお切り替えください！

※今回のキャンペーンは旧CSP年額の案件が対象です。
※ただし旧CSP月額の場合、期間中に解約しても違約金は発生いたしませんので、旧CSP月額の案件につきましても、可能な限り3月までにNCEにお乗り換えいただければ幸いです。

Teams 月間アクティブ ユーザー 2.8億人

2023/1/24 (米国時間) に FY23Q2 決算発表が行われ、Microsoft Teams のビジネス状況についてアップデートがありました。
それによりますと、Teamsの月間アクティブ ユーザー数(MAU)は2.8億人にまで拡大したとのことです。その他、下記情報が発表されました。

・Teams 月間アクティブ ユーザー: 2.8 億人
・1万ユーザーを超えるサードパーティ Teams アプリ: 前年比約 40% 増
　- 50万ユーザーを超えるサードパーティ Teams アプリ: Adobe, Atlassian, Polly, ServiceNow, Workday
・Teams Rooms アクティブ デバイス: 50 万台以上
　- 前年比 70% 増
　- 1,000室以上に MTR を導入しているユーザー: 前年比 2倍
　- 5,000室に MTR を導入予定のユーザー: Novo Nordisk
・Teams Phone PSTN ユーザー: 500万シート以上増 (過去 12 か月間)
　- ガートナー UCaaS マジック クラドラントで最上位: Microsoft named a Leader in 2022 Gartner® Magic Quadrant™ for UCaaS | Microsoft 365 Blog

[MS主催説明会]MCPP UpdateとISV向け特別支援プログラムおよびMicrosoft Cloud Ascentのご紹介

昨年リニューアルされたMicrosoftパートナー様向けのプログラムMicrosoft Cloud Partner Program（MCPP）の最新情報をご紹介いたします。当プログラムは、サービス、ソフトウェアソリューション、デバイスの構築、販売に関わらず、当社エコシステムにおける全てのパートナー様を対象としています。プログラムの認定を受ける特典やビジネス機会についてご説明します。
また、昨年11月に発表されたISV向け特別支援プログラム・ISV Success Programの様々な特典やメリットを説明させていただきます。本プログラムでは無償クレジットでの開発ツールの提供やテクニカルサポート等を提供し、新たな販売チャネルであるAzure Market Place、App Source、Teams Storeでの公開を支援します。
さらに、実稼働データや導入サービス状況、市場状況等数百に渡るデータポイントをAIで分析、顧客様の潜在的販売オポチュニティを可視化しMicrosoftパートナー様による販売機会最大化に活用いただけるデータ分析支援ツール、”Cloud Ascent”の概要と活用方法をご紹介させて頂きます。

iOS版Outlookでもメールの送信をスケジュール可能に

iOS版Outlookでも、メールの送信を遅延させて指定した日時にメールを送信できるようになりました。なお、送信時間のスケジュールは、メール作成画面のコマンドバーの「その他のアクション（…）」に追加された「送信スケジュールの設定」から設定できるようになりました。

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

Microsoft Power Pagesって何ですか？何を契約すれば利用できますか？

Microsoft 365 相談センターの回答

「Microsoft Power Pages」は、Microsoftの「Microsoft Power Platform」ブランドに含まれているサービスの1つです。「Microsoft Power Pages」ではローコードでWebサイトを作成できます。「Microsoft Power Pages」で作成したWebサイトは、「社内ユーザー」、「社外ユーザー」のどちらでも利用ができます。
「Microsoft Power Pages」では、Webサイトにアクセスするユーザーが「匿名ユーザー」か、または「認証済みユーザー」かで、必要な契約ライセンスが決まります。

■「Microsoft Power Platform」とは
データ分析やプロセスの自動化、ローコードでアプリやWebサイトを作成/利用して、生産性を高めるためのサービスをまとめたブランド名です。「Microsoft Power Platform」には以下のサービスがあります。
　- Microsoft Power Automate
　- Microsoft Power Apps
　- Microsoft Power Virtual Agents
　- Microsoft Power BI
　- Microsoft Power Pages
【注意‼】「Microsoft Power Platform」というライセンスプランが提供されているわけではありません！

■Power Pagesの「認証済みユーザー」とは
Webサイトへ「認証（ID）プロバイダー」を通じて「ログイン」して閲覧、利用するユーザーを指します。
例：ショッピングサイトで「ログイン」し、ログインしたユーザー用の商品の購入や購入履歴画面を閲覧するユーザーです。

■Power Pagesの「匿名ユーザー」とは
Webサイトの閲覧はしますが、Webサイトへ「ログイン」はしないユーザーを指します。
例：製品サイトで商品一覧画面を「閲覧」するユーザーです。

■「Microsoft Power Pages」のライセンス
　- Power Pages authenticated users（認証済みユーザー用）
　- Power Pages anonymous users（匿名ユーザー用）
*「Power Apps per user」、「Power Apps per app」にも「Microsoft Power Pages」のライセンスが含まれていますが、Power Appsアプリ内でしか「Microsoft Power Pages」を利用できません。

■「Microsoft Power Pages」ライセンスの契約単位
「Power Pages authenticated users」や「Power Pages anonymous users」は、利用するWebサイト単位で契約が必要です。Webサイトへのアクセスユーザー数が多い場合、契約ライセンス数を増やして毎月のアクセス可能なユーザー数を増やすことができます。
→「Power Pages authenticated users」を1ライセンス契約すると…
　「認証済みユーザー」はWebサイトに毎月100ユーザーまでアクセスできます。
→「Power Pages anonymous users」を1ライセンス契約すると…
　「匿名ユーザー」はWebサイトに毎月500ユーザーまでアクセスできます。

[参考]「Microsoft Power Pages」を含む「Power Platform」ライセンスガイド
https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2085130

[参考]
ユーザーが「匿名ユーザー」としてアクセスした後「認証済みユーザー」としてアクセスした場合、どうカウントされますか？
→ユーザーが同じセッション、同じ日（UTCタイムゾーン）に「匿名ユーザー」と「認証済みユーザー」の両方でWebサイトを利用した場合、ユーザーは「認証済みユーザー」としてカウントされ、「匿名ユーザー」としてはカウントされません。

[参考]「Microsoft Power Pages」のよくある質問
https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-platform/admin/powerapps-flow-licensing-faq#power-pages

Microsoft 365 の Azure を紐付ける事で起こる制限事項やデメリットは？

現在 Microsoft 365のテナントを持っていますが、このテナントに Azure を紐付ける事で起こる制限事項やデメリットなどお教え下さい。

Azure 相談センターの回答

Microsoft 365 および Azure はそれぞれ独立したサブスクリプションとなっており、いずれかのテナントに紐づけることで利用が可能です。
Microsoft 365 をお使いの場合、恐らく独自ドメインもテナントに登録されていると思われます。同じ独自ドメインを複数テナントに設定することはできないため、Azure サブスクリプションを紐づけるテナントへのログインIDのドメインとして独自ドメインを使いたい場合は、既存の Microsoft 365 の利用テナントとする必要があります。
また、Azure Virtual Desktop は Azure のテナント上のユーザーが接続するサービスのため、ユーザーが別テナントになると接続できなくなります。

※過去に掲載したQ&AはこちらのExcelで公開中

セミナーのご案内

[C&S主催]業務改善に役立つ！Microsoft Power Platformを導入するヒント

Microsoft社のPower Platformには大きく4つの製品があります。ローコード・ノーコードでアプリ開発を行える Power Apps、データの分析や可視化を行うPower BI、業務の自動化を行うPower Automate（RPA）、問い合わせ対応などチャットボット構築を行う Power Virtual Agentsです。最近は、非常に多くの方から製品に関するお問い合わせをいただいており、合わせて構築のご相談もいただいております。

本セミナーでは、皆さまのお悩み別におすすめの製品をご紹介し利用方法や活用方法をご説明させていただきます。

■ 開催概要 ■

[MS主催]Microsoft M365マスタートレーニング シリーズ

「M365 販売パートナー セールスエンジニア・SE様向け」に、マイクロソフトのセキュリティーソリューションをより知っていただくためのトレーニングを実施いたします。M365の現ユーザーに対してのセキュリティ訴求による、アップセル提案にもご活用いただけます。

■ 開催概要 ■

営業にお役立てください！SB C&Sオリジナル動画

OpenからCSPに移行するためのガイダンス

OpenからCSPにお乗り換えする場合に、いろいろと不明なことが多く通常のCSPは提案しづらいとお悩みではありませんか？そんな方に向けて、新しく『OpenからCSPに移行するためのガイダンス』を公開いたします。ぜひご一読ください。

販売店の皆様へのお願い

2021年12月末で提供を終了したOpenライセンスを使い続けているお客様には、今後は是非クラウド(CSP)でのご提案をお願いいたします！
※Openの後継として、買い切り型のSoftware in CSP をご提案されたいというケースもあるかもしれませんが、Software in CSPはあくまで「365日、どうしてもインターネットに接続できない環境にある」などの特殊な事情をお持ちのお客様向けにリリースされたライセンスです。そうではないお客様には、基本的に通常のCSP(NCE)のご提案をどうぞ宜しくお願いいたします！！

アップセル提案チラシ（不正アクセス対策、EDR、標的型攻撃メール対策）

Teamsの需要も落ち着き、もはやコモディティ化しています。これからより一層Microsoft 365のビジネスを拡大していくには、お客さまのシート単価を上げていくアップセルがキーとなってまいります。

そこでぜひ、現在Microsoft 365 Business BasicやMicrosoft 365 Business Standardをご利用中のお客さまには、Defender for business のご提案をお願いいたします！
提案に役立つチラシを公開中ですのでぜひご活用ください。

Azure 営業提案の仕方を解説

Azureを営業するときに知りたい提案の仕方を、6－7分の動画にまとめました。ぜひ日頃の営業活動の参考にしてください。

インセンティブ体系についての説明資料

マイクロソフトのインセンティブ体系についての説明資料をアップデートいたしましたので公開いたします。

Microsoft 365　初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

NCEと多段商流についてのご説明（5分動画）

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター　https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター　https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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