Intune

Microsoft
Intuneとは

Microsoft Intuneは組織向けデバイス管理サービスで、Windows AutopilotはIntuneの機能の一部となります。社内・社外問わず様々な種類のデバイスを一元的に管理し、端末の構成情報の配布や業務利用ソフトの一斉配布等を行うことができます。

くわえて、端末紛失時の対応やUSB等のデバイス制御などのセキュリティ対策としても高度な機能を備えています。 Entra ID と組み合わせることで、Windows Autopilot等の展開サービスはもちろんデバイスやアプリへのアクセス制御を実現することができます。

Microsoft Intuneの特長

多様なプラットフォームの
デバイスを一元管理
企業のデータ漏洩を防ぐ
高度なセキュリティ
業務データを守りながら
使いやすさも実現する、
アプリケーション管理
組織に合わせた
更新プログラムの適用管理

デバイス管理

デバイスの登録、構成、更新などの管理を行うことができます。
デバイスがもつセキュリティポリシーやアプリケーション適用、紛失・盗難時のアクションを行います。
高度なセキュリティ

Microsoft Intuneはデバイス管理・アプリ管理ツールとしての機能だけでなく、デバイスのセキュリティ対策として非常に優れています。
例えば、従業員の不注意により端末が紛失した場合、リモートからデバイスをロックしたり、ワイプをしてデバイスの情報を削除させたり、 USBの利用を禁止してデータの持ち出し対策をすることができます。
Entra ID とサービス連携を行うことで、条件付きアクセスやコンプライアンスポリシーの設定など、幅広くセキュリティ対策を行うことができます。
アプリケーション管理

組織が必要とするアプリケーションをデバイスに配布し、アプリケーションのバージョン更新や削除などをリモートにて行うことができます。
配布できるアプリケーションはストアアプリやMicrosoft365アプリだけではなく、WEBアプリ、基幹業務アプリ、組み込みアプリなど豊富に展開が可能です。
これにより、組織のデバイスだけでなく個人利用デバイスの業務利用を適切なサイクルでスムーズに行うことができるようになります。
更新プログラムの適用管理

Intuneに登録されたデバイスは更新プログラムの適用時期や再起動するタイミングなど、Windows Updateの管理を行う事ができます。また、コンプライアンスポリシーや条件付きアクセスを使用することでOSバージョンが低いデバイスの状態を非準拠状態にして管理しているSaaSアプリケーション等にアクセスさせなくすることもできます。
これらをMicrosoft側のタイミングで適用するように設定することもでき、企業毎に適した適用方法にすることで、ユーザーはもちろんIT管理者の負担軽減に繋がります。