ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

今週はDefender for Endpoint Serverの終息に関するご案内を中心に、各種営業資料のご案内など、今週も内容盛りだくさんでお届けします。よくお寄せいただくQ&A、セミナーのご案内まで、業務の合間にどうぞ最後までお付き合いくださいませ。

:目次:

  1. Microsoft 関連最新情報
  2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
  3. セミナーのご案内
  4. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

Microsoft Defender for Endpoint Server 終息について

Microsoft Defender for Endpoint Serverの新規販売は終了しており、後継製品としてAzure のサービスである「Microsoft Defender for Cloud」 に含まれる 「Microsoft Defender for Servers」が提供されています。
このMicrosoft Defender for Endpoint Server は、現在の契約満了を迎えると同時に利用できなくなると発表がございました。

契約満了日が2022/9/1~2022/12/31 のご契約は月内に移行必須

契約満了日が 2022/9/1~2022/12/31 のご契約については、2022/12/31までは Microsoft Defender for Endpoint Server をご利用頂けますが、2023/1/1 以降はご利用頂けなくなります。
ご利用を継続いただく場合は、2022/12/31 までに Microsoft Defender for Cloud へ移行いただくようお願い申し上げます。

[再掲]資料公開!『OpenからCSPに移行するためのガイダンス』

OpenからCSPにお乗り換えする場合に、いろいろと不明なことが多く通常のCSPは提案しづらいとお悩みではありませんか?そんな方に向けて、新しく『OpenからCSPに移行するためのガイダンス』を公開いたします。ぜひご一読ください。

販売店の皆様へのお願い

2021年12月末で提供を終了したOpenライセンスを使い続けているお客様には、今後は是非クラウド(CSP)でのご提案をお願いいたします!
※Openの後継として、買い切り型のSoftware in CSP をご提案されたいというケースもあるかもしれませんが、Software in CSPはあくまで「365日、どうしてもインターネットに接続できない環境にある」などの特殊な事情をお持ちのお客様向けにリリースされたライセンスです。そうではないお客様には、基本的に通常のCSP(NCE)のご提案をどうぞ宜しくお願いいたします!!

資料一式のダウンロード >>

アップセル提案にはDefender for businessがオススメです!【販売店さまへのおねがい】

現在Apps for business, enterpriseをご利用中のお客さまにはTeamsを含んだプランへのアップグレード提案をぜひお願いいたします。しかし、Teamsの需要も落ち着き、もはやコモディティ化しているのも確か。
これからより一層Microsoft 365のビジネスを拡大していくには、お客さまのシート単価を上げていくアップセルがキーとなってまいります。

そこでぜひ、現在Microsoft 365 Business BasicやMicrosoft 365 Business Standardをご利用中のお客さまには、Defender for business のご提案をお願いいたします!

アップセルに役立つチラシや資料もご案内いたしますので、ぜひチェックしてくださいね。

チラシのダウンロード(ppt,pdf) >>
(ホワイトペーパー)"侵入前提"のセキュリティ対策(EDR) とは? >>

[再掲]\まだまだ間に合います!/365から始めるDXキャンペーン

現在マイクロソフトでは、中小企業のMicrosoft 365導入のきっかけとなる、総額 1 億円 キャッシュバックの大きなキャンペーンが開催中です。実は…まだ申請が多くなく、まだまだキャッシュバックの枠が残っているそうです!
既存契約にシート追加されるケースや、既存契約からアップグレードされるケースも対象となるプランもありますので、対象条件をよくご確認の上、お客様への積極的なご案内をよろしくお願いいたします。

キャンペーンサイト >>

[1月9日GA]旧バージョンのTeamsを利用していると警告メッセージ表示

デスクトップ版Teamsのバージョンが1.4以前の場合、警告バナーが表示され続けるようになり、セキュリティ強化の観点などからバージョンの更新を促すメッセージが表示されるようになるとのことです。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>
 

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

「Outlook」を使うには、どのプランを追加すればよいでしょうか?

Microsoft 365 相談センターの回答

「Outlook」=メールクライアントアプリケーション単体であれば「Microsoft 365 Apps for business/for enterprise」を契約すると「Outlook」デスクトップアプリケーションが利用できます。
「Outlook」=メールサービス(メールサーバー?)という認識であれば、「Outlook」単体ではメールサービスは利用できず、「Outlook」の利用以外に追加で「Exchange Online」を含むプランが必要です。「Outlook」はメールクライアントアプリケーションですが、メールサーバー機能は付いていません。「Outlook」はクラウドのメールサービス「Exchange Online」に接続/設定して、メールの送受信ができます。

「Outlook」を使うと、「スマホ」や「タブレット」端末でメールが見られますか?

Microsoft 365 相談センターの回答

いいえ、PC端末の「Outlook」と同じMicrosoft 365ユーザーアカウント(メールアドレス)で「スマホ」や「タブレット」端末でも同じようにメール利用するには「Exchange Online」と「スマホ/タブレット」用の「Outlookモバイルアプリ」を導入していただく必要があります。

「Outlook」では、他の人の予定も見られますか?

Microsoft 365 相談センターの回答

いいえ、組織内で「予定表の共有」をするには、「Exchange Online」を導入していただく必要があります。

「Outlook」なら、「Teams会議」の予定を作成できますか?

Microsoft 365 相談センターの回答

いいえ、「Teams会議」の作成をOutlookの予定表と連携したい場合は、「Exchange Online」を導入していただく必要があります。

「Outlook」は、「Exchange Online」以外のメールサービスのメールを送受信できますか?

Microsoft 365 相談センターの回答

はい、「Exchange Online」以外のメールサーバーのメールを「Outlook」に設定することができます。但し、「Outlook」に設定できるメールサーバーのシステム要件、対応可否は、お客様自身で確認をしていただく必要があります。
※なお、Webブラウザーで利用できる「Outlook on the web」では、「Exchange Online」以外のメールサーバーの設定はできません。

Visual Studio Subscription を利用して Azure Virtual Desktop(AVD)を構築する予定。制限等はある?

Visual Studio Subscription を利用したいのですが、Azure 上ではどのように利用できますでしょうか。また、Visual Studio Subscription を利用して Azure Virtual Desktop(AVD)を構築する予定なのですが制限等はあるでしょうか。

Azure 相談センターの回答

Visual Studio Subscription は、Azure サブスクリプションの契約者様ご自身で購入することで、Azure プランへの課金が可能です。Azure プラン (CSP) サブスクリプションの所有者権限のあるアカウントで、下記 Visual Studio Marketplace にサインインし、[Subscriptions] メニューから Visual Studio Subscription を購入します。

[参考] Visual Studio Marketplace - Subscriptions
https://marketplace.visualstudio.com/subscriptions

また、Visual Studio 製品についての下記システム要件のページにて、複数ユーザーが同じマシン上の Visual Studio を同時利用することはサポートしていないとの記述がありますので、AVD で利用する際、利用者が同時に複数存在するマルチセッションではなく、シングルセッションでの利用が想定されていると考えられます。

--------- 抜粋 ---------
次の要素はサポートされていません。(中略)
・共有仮想デスクトップ インフラストラクチャ コンピューターやプールされた Windows Virtual Desktop ホストプールなど、複数のユーザーで同じコンピューター上のソフトウェアを同時に使用すること。
------------------------

[参考] サポートされるオペレーティング システム
https://learn.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/releases/2022/system-requirements

※過去に掲載したQ&AはこちらのExcelで公開中

 

セミナーのご案内

Azureやクラウドの概要を理解して、見積もり方法も完全把握!Azure営業の第一歩【Azure 相談会特別開催 営業編基礎レベル】

近年、ニューノーマルの影響もあり、世界中の働き方やマインドが変わり、クラウドもかつでないほど浸透が進んでいます。そんな中で、これからクラウドビジネスに注力していきたいというような会社様が増えています。また、自分のキャリアを考えて、今後はクラウド営業として活躍されたい方も多いのではないでしょうか。

そんな中で、マイクロソフトが提供しているAzureの営業になる基礎を、今回のセミナーでご紹介していきます。「そもそもAzureとは何か」「クラウドの概要とは」というところから入り、Azureのライセンスの考え方や、見積もり方法など、Azureの営業に必要な情報とコンテンツを揃えてお伝えいたします。
是非ご参加のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

■ 開催概要 ■
開催日 2022年12月20日(火) 10:00~12:00
開催場所 オンライン(Microsoft Teams ライブイベント)
主催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・Azureやクラウドの概要
・Azureを販売するための基本知識
・Azure料金ツールによる見積もり方法を習得
・FAQ
こんな方に
オススメ
・SB C&Sのリセラー様で、Microsoft 製品を取り扱っているパートナーの営業様
・SB C&Sのリセラー様で、Azureの販売を考えている関係者様
・SB C&Sのリセラー様で、すでに会社ではAzureを販売しているが、Azure営業にこれからなる方
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/azure/seminar/20221220.html

ハイブリッドワークを加速!Teams Roomsの基本の「キ」【テレワーク相談会vol.45】

「ハイブリッドワーク」で最近注目を集めているのが、「Teams Rooms」というライセンスです。Teams Rooms とは、Teams会議への接続に必要な機能が備わった会議室などに設置する「Teams認定デバイス」と、それ専用の特別なライセンスのことです。ところがこのライセンス、ちょっと誤解されることが多いのです。

そこで本セミナーでは、そもそもTeams Roomsとは何か?どのようなことが出来るか等の皆さんが知りたい「Teams Roomsのとっておきの情報」をお伝えします。ぜひお気軽にご参加ください。

■ 開催概要 ■
開催日 2022年12月21日(水)13:00 ~ 13:45
開催場所 オンライン(Microsoft Teams ライブイベント)
主催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・「Teams Rooms のいろは」ハイブリットワークにぴったり! Microsoft が提供する新しい会議のかたち
・FAQ
こんな方に
オススメ
・Teams Roomについて知りたいご担当者さま
・ハイブリッドな働き方を今後もさらに推進されたいご担当者さま
・ライセンス費用などを知りたいご担当者さま
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/11/09/20221221.html
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

Azure 営業提案の仕方を解説

Azureを営業するときに知りたい提案の仕方を、6-7分の動画にまとめました。ぜひ日頃の営業活動の参考にしてください。

Azure Backupの提案方法動画の視聴はこちら >>
Azure site Recoveryの提案方法動画の視聴はこちら >>

インセンティブ体系についての説明資料

マイクロソフトのインセンティブ体系についての説明資料をアップデートいたしましたので公開いたします。

資料のダウンロードはこちら >>

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>
Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>
CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

資料のダウンロードはこちら >>
 
・編集後記・

年末でお忙しい時期ではありますが…セミナーの1つ目にご紹介を入れている、12月20日(火) 10:00~12:00で開催する「Azure 相談会特別開催 営業編基礎レベル」、個人的にとてもオススメなのでぜひチェックしてみてください!これからAzureやっていきたいなと考えていらっしゃる販売店の方や、これからAzureの営業に携わる方にはぜひご参加いただきたい内容です!

SB C&S 五味

◆担当:五味 愛子
相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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