ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

突然ですが、オンプレやOpenで購入されたOfficeをまだご利用されているお客様はいらっしゃいませんか?これからはぜひクラウド(CSP)でのご提案をお願いします!今週はOfficeのクラウドシフト、つまり、オンプレ to CSP(NCE)するために役立つガイダンスの資料をご用意しましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

さて、早いもので今年も12月に突入しました。今週はそんな資料のご案内に加えて、Microsoft 365・Office 365の年内受注締め日や、弊社がご提供している窓口の年末年始の営業日のご案内もいれております。その他、よくお寄せいただくQ&A、セミナーのご案内まで、業務の合間にどうぞ最後までお付き合いくださいませ。

:目次:

  1. Microsoft 関連最新情報
  2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
  3. セミナーのご案内
  4. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

資料公開!『OpenからCSPに移行するためのガイダンス』

OpenからCSPにお乗り換えする場合に、いろいろと不明なことが多く通常のCSPは提案しづらいとお悩みではありませんか?そんな方に向けて、新しく『OpenからCSPに移行するためのガイダンス』を公開いたします。ぜひご一読ください。

販売店の皆様へのお願い

2021年12月末で提供を終了したOpenライセンスを使い続けているお客様には、今後は是非クラウド(CSP)でのご提案をお願いいたします!
※Openの後継として、買い切り型のSoftware in CSP をご提案されたいというケースもあるかもしれませんが、Software in CSPはあくまで「365日、どうしてもインターネットに接続できない環境にある」などの特殊な事情をお持ちのお客様向けにリリースされたライセンスです。そうではないお客様には、基本的に通常のCSP(NCE)のご提案をどうぞ宜しくお願いいたします!!

資料一式のダウンロード >>

NCE乗り換え時は、年契約・年払への切り替えもおすすめです!【販売店さまへのおねがい】

お客さまのサブスクリプション更新タイミングにあわせ、旧CSPからNCEへの乗り換えにご協力をいただき、ありがとうございます。
販売店の皆さまのご協力のもと、すでに多くのお客さまにNCEにお乗り換えをいただいておりますが、このNCEにお乗り換えをいただくタイミングで、「年契約・年払」に切り替えられるケースが増えております。NCEにすると契約期間中の減数・解約もNGなことから、いっそこの機会に支払サイクルを「一括払いで」というニーズがあるようです。
価格自体は「年契約・月払」でも残念ながら変わりませんが、お乗り換えのタイミングで「年契約・年払」に切り替えるのもおすすめです。是非NCEにお乗り換えの際にお客さまと支払サイクルについてご相談ください。

Microsoft 365/Office 365 年内受注締め日と年末年始の納品についてのご案内

年内受注締め日は12月26日AM10時

CSP(NCE/旧CSP)のMicrosoft 365・Office 365の2022年受注締め日は 12月26日 AM10時(弊社窓口必着) です。2023年1月4日 までに納品希望の場合は12月26日 AM10時 までに弊社窓口への申請が必要です。期限厳守とさせていただきますので、余裕を持って弊社営業にご申請くださいますよう、ご協力お願いします。

なお、12月納品の旧CSP月額およびNCE 年契約/月払い、月契約/月払い については2023年1月計上となります。12月中に納品いただいても月を跨いでの計上となりますのでご注意ください。
旧CSP年額およびNCE 年契約/年払い については期限内に申請頂き、12月中に納品したものについては12月計上となります。

年末年始の納品についてのご案内

年末年始の納品は当社営業日のみ指定可能です。
12月29日~1月3日は納品指定は承ることができませんのでご注意ください。

年末年始休業期間のご案内

下記期間中、弊社にて運営しております問い合わせ窓口はすべて休止とさせていただきます。
【期間】 2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)
※Azure 相談センター、MPA支援センター、CAC事務局は 2023年1月4日(水)まで

■該当窓口
マイクロソフト クラウド サポートサイト
マイクロソフト リセラー サポートサイト
Microsoft 365・Office 365相談センター
Azure 相談センター
・MPA支援センター
・CAC事務局

上記期間中もメール及びメールフォームでのお問い合わせは可能ですが、休業期間中にいただいたお問い合わせへの回答は、2023年1月4日(水) より順次対応いたします。(Azure 相談センター、MPA支援センター、CAC事務局は1月5日(金)から)
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。なお、マイクロソフト クラウド サポートサイトにて拡張サポート(24/365障害サポート)にてご契約のお客さまは、重要度Aの場合、休業中も対応いたします。

[再掲]ご活用いただいていますか?365から始めるDXキャンペーン

以前もパートナーレターにてご案内しておりますが、現在マイクロソフトでは、中小企業のMicrosoft 365導入のきっかけとなる、総額 1 億円 キャッシュバックの大きなキャンペーンが開催中です。
既存契約にシート追加されるケースや、既存契約からアップグレードされるケースも対象となりますので、対象条件をよくご確認の上、お客様への積極的なご案内をよろしくお願いいたします。

キャンペーンサイト >>

[再掲]セキュリティ商材のアップセルチラシ公開

Microsoft 365のTeamsの需要も一巡し、これからの売上拡大には、セキュリティ商材のアップセルが重要なファクターとなってきています。
セキュリティ商材のアップセルに役立つチラシを公開いたします。ぜひ日頃の提案活動にお役立ていただければ幸いです。

チラシのダウンロード(ppt,pdf) >>

[1月下旬GA]Teamsでダウンロードしたファイルの保存先を設定可能に

デスクトップ版Teamsの設定の「ファイル」に [ダウンロード] が追加され、ダウンロードしたファイルを保存するフォルダーを指定できるようになりました。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>
 

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

Windows 10/11 Pro以外の端末からAzure上のVDIを利用する場合、Microsoft 365 E3/E5の契約だけで利用できますか?

「Windows 10/11 Pro」以外の端末からAzure上のVDIを利用する場合、「NCE(新しいCSP)」の「Microsoft 365 E3/E5」の契約だけでVDI/VDA利用できますか?

Microsoft 365 相談センターの回答

はい、「2022年10月」にMicrosoftの製品条項(ライセンス規約)が変更され、「Windows 10/11 Pro」以外の端末からのAzure上のVDI利用時は「NCE(新しいCSP)」の「Windows 10/11 E3 VDA」契約無しで「Microsoft 365 E3/E5」の契約だけでVDI/VDA利用できるようになりました。

「Windows 10/11 Pro」以外の端末からのVDI(VDAアクセス)利用時に必要なライセンス構成は次の様になります。

◆「製品条項の変更以前」◆
「Microsoft 365 E3/E5」+「Windows 10/11 Enterprise E3 VDA」(VDAライセンス)

「2022年9月」までのMicrosoft社規約では…
「Microsoft 365 E3/E5」を割り当てられたユーザーは、主要端末が「Windows 10 Pro」ではない場合、「Microsoft 365 E3/A3」に加えて「Windows 10/11 Enterprise E3 VDA」の契約をすると「Azure上」のVDI/VDA利用ができました。

◆「製品条項の変更後」(2022年10月~)◆
「Microsoft 365 E3/E5」

「2022年10月」(さらに11月にも追加改訂されています)のMicrosoft社規約では…
「Microsoft 365 E3/E5」を割り当てられたユーザーは、主要端末が「Windows 10 Pro」ではない場合、「Microsoft 365 E3/E5」の契約で「Azure上」または「オンプレミス環境」のVDI/VDA利用ができます。

*今回の製品条項の改訂では、「Azure上」のVDI/VDA、さらに「お客様のオンプレミス環境」のVDI/VDA利用が追加されています。

[補足]「NCE(新しいCSP)」の「Windows 10/11 Enterprise E3」や「Windows 10/11 Enterprise E5」の規約も同様に変更されましたか?

いいえ、「Windows 10/11 Enterprise E3」や「Windows 10/11 Enterprise E5」の規約は変更されていません!従来通り、主要端末が「Windows 10 Pro」ではない場合、「Windows 10/11 Enterprise E3 VDA」の契約をすると「Azure上」のVDI/VDA利用ができます。
Microsoftは「2022年10月」から「柔軟な仮想化の特典」を提供開始しており、その特典の中に今回の変更が含まれています。

[参考] Simplifying how customers can virtualize Windows 10 or Windows 11 with Microsoft 365
https://blogs.partner.microsoft.com/partner/new-licensing-benefits-make-bringing-workloads-and-licenses-to-partners-clouds-easier/

GRS 冗長性利用時において、複製先のセカンダリリージョンについても Azure テナントが別途作成必要ですか?

Azure 相談センターの回答

GRS とは Azure Storage サービスの冗長性の種類を指しておりますが、GRS 利用のために、既存テナントと別のテナントを新たにご用意頂く必要はございません。
GRS は、LRS を使用して、プライマリリージョンの1つの物理的な場所内で、データを同期的に3回コピーします。その後、セカンダリリージョンの 1 つの物理的な場所にデータを非同期的にコピーします。

GRS の詳細につきましては下記をご参照頂ければ幸いです。

[参考] データの冗長性
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/storage/common/storage-redundancy#geo-redundant-storage

※過去に掲載したQ&AはこちらのExcelで公開中

 

セミナーのご案内

今こそ学ぶべし!ゼロトラスト時代のセキュリティ基盤「Azure AD」のイロハ【テレワーク相談会vol.44】

昨今は「何も信頼しない」を前提に対策を講じるセキュリティの考え方である「ゼロトラスト」に注目が集まっていますが、ゼロトラストを前提とするとき、セキュリティ境界は「ID」であり、これを正当なユーザー以外に不正に使用させないことは極めて重要です。

そこで今回のテレワーク相談会では、Identity Management as a Service ( IDaaS )であり、セキュリティ基盤であるAzure ADを取り上げます。クラウドベースのIDを一元管理し、アプリケーションへのアクセス要求に対して認証と認可を行うことができるこのAzure ADについて、基礎から解説していきます。「認証」と「認可」はセキュリティ対策の根幹をなす、Azure ADはセキュリティ基盤と言えます。
ゼロトラスト時代のクラウドベースのユーザー管理方法について知りたい方、Azure ADの基礎について学びたい方におすすめです。ぜひご参加ください。

■ 開催概要 ■
開催日 2022年12月7日(水)13:00 ~ 13:45
開催場所 Microsoft Teams 会議
主催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・「Azure AD」のいろは ユーザーとパスワードの管理「だけ」ではない、Azure AD が提供する機能の全て!
・FAQ
こんな方に
オススメ
・ユーザー管理にお悩みのIT部門のご担当者さま
・Azure ADの基礎を知りたい方
・Azure ADを使うとどのようなことが出来るのか知りたい方
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/11/09/20221207.html
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

Azure 営業提案の仕方を解説

Azureを営業するときに知りたい提案の仕方を、6-7分の動画にまとめました。ぜひ日頃の営業活動の参考にしてください。

Azure Backupの提案方法動画の視聴はこちら >>
Azure site Recoveryの提案方法動画の視聴はこちら >>

インセンティブ体系についての説明資料

マイクロソフトのインセンティブ体系についての説明資料をアップデートいたしましたので公開いたします。

資料のダウンロードはこちら >>

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>
Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>
CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

資料のダウンロードはこちら >>
 
・編集後記・

早いものでついに12月ですね。「クリスマスが今年もやってくる♪」の歌詞でお馴染みの某CMが流れ始めると「もう年末だな~」と私は少し浮足立った気持ちになるのですが、あと17営業日しかないので浮足立っている場合ではありません…笑
年内やり残す仕事が無いように、ラストスパート、頑張っていきましょう!

SB C&S 五味

◆担当:五味 愛子
相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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