ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

CSP更新時におけるNCEの自動適用に関して、Microsoftの対応変更の通知がありました。これを受け、弊社としての対応も一部変更いたします為、ご案内のレターをアップデートいたしました。重要なご案内となりますので、ご確認をお願いいたします。
※なお、今週は「営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A」はお休みです。来週をお楽しみに!

:目次:

  1. Microsoft 関連最新情報
    - [update]CSP更新時におけるNCEの自動適用のご案内
    - [再掲]【オンデマンド配信】Teamsご契約者向けセミナー『Teams管理のイロハ~運用管理編~』
    - Teams機能アップデート情報 他
  2. セミナーのご案内
  3. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

[update]CSP更新時におけるNCEの自動適用のご案内

CSP更新時におけるNCE自動適用のレターを更新しました。Indirect Reseller の皆様におかれましては、必ずご確認いただけますようお願いいたします。

前回からの変更点

今般、旧CSPで提供されている製品の一部に、NCEにて提供ができない製品が含まれていることが判明いたしました。これについて、お客様がご希望される場合は、旧CSPが継続利用(※継続利用期間は1年。その後の継続利用可否については未定)できるようMicrosoft社より通知がされております。

なお旧CSPによる継続更新は、あくまでもMicrosoft社による一時的な例外措置であり、旧CSPへの残留を推奨するものではございません。弊社としては将来的な旧CSPでの継続利用に関してはMicrosoft社の今後の発表内容に準じますので予めご了承のほどよろしくお願いいたします。

旧CSPの利用を希望される場合の対応

◆従前のご案内
一律解約(現在の契約満了日が属する月の前月15日までに「解約申請」の提出)
◆今回の変更内容
お客様からのご希望があった場合、旧CSPの継続利用が可能に。旧CSP継続利用希望の場合は、現在の契約満了日が属する月の前月15日までに「旧CSP継続申請」の提出必須

補足情報
  1. NCE切り替えについて
    旧CSPはご契約の更新月にNCEへの切り替えが行われます。NCE切り替え後の契約期間は旧CSPで更新された場合と同じになります。NCEの切り替えをご希望されない場合、または、数量・プラン変更などの契約条件の変更をご希望される場合は、満了日の属する月の前月15日までに申請が必要となります。
  2. 適用される条件を変更されたい場合は変更申請
    更新日よりも先にNCEへ切り替えたい場合/ 更新日を変更されたい場合や、支払いサイクルを変更されたい場合は、現在の契約満了日が属する月の前月15日までに切替申請をお願いいたします。
  3. NCEの切り替えを希望されない場合は旧CSP継続申請(update)
    NCEへの切替が困難である場合、一時的な対応として旧CSPでの継続利用が可能となりました。旧CSPでの継続利用をご希望の場合は、現在の契約満了日が属する月の前月15日までに旧CSP継続申請をお願いします。継続申請頂きましたご契約につきましては、旧CSPで1年間更新されます。 
レターの確認・ダウンロード >>

[再掲]【オンデマンド配信】Teamsご契約者向けセミナー『Teams管理のイロハ』

販売店の皆さまを通してTeamsをご契約いただいた企業のTeams管理者の方向けに、Teamsの利活用とノウハウをお伝えするセミナーシリーズをオンデマンド配信いたします。

最終回である第三回のセミナー視聴URLを下記記事でご案内しておりますので、ご担当されているお客さま(エンドユーザーさま)にぜひご案内をお願いいたします。
※弊社商流ではないお客さまへのご案内は固くお断りいたします。

『Teams管理のイロハ』オンデマンド配信のご案内 >>

[7月GA]Teams会議やウェビナーで利用できるQ&A機能の一般提供開始へ

現在プレビュー版として提供されている、Teams会議やウェビナーでディスカッションや質問を投稿し、参加者とチャットで質疑応答ができるQ&A機能の一般提供が開始されるとのことです。一般提供が開始されると、Teams会議のオプション画面に [Q&Aを有効にする(Enable Q&A)] 項目が追加され、簡単にQ&A機能を有効化できるようになるとのことです。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>

[8月中旬GA]Teamsのチャネル作成時、wikiタブの自動追加が「なし」に

従来、Teamsのチームで通常のチャネル(標準チャネル)を作成すると、チャネルのタブに自動で「投稿」、「ファイル」、「Wiki」が追加されます。今後、Teamsのチームで通常のチャネルを作成した際に自動でタブに追加される項目が「投稿」と「ファイル」のみになり、「Wiki」は追加されなくなるとのことです。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>

[8月上旬GA]Web版Outlookで会議の出欠を回答する際のエクスペリエンスが変更

今後、Web版Outlookで会議の招待メールから会議予定の出欠確認を回答する際のエクスペリエンスが変更され、「はい」や「仮承諾」などの回答をクリックした後に、回答のオプション画面が表示されるようになり、開催者へのメール送信の有無などを選択できるようになるとのことです。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>

[再掲]2022年6月末より「セキュリティの既定値群」の有効化が促されます

2022年6月末より、2019年10月以前に作成されたAzure ADテナントのうち、以下すべての条件を満たしている場合、「セキュリティの既定値群」の有効化を促すポップアップが表示されるようになります。(※その他のテナントには影響ありません。)
詳細についてはブログをご確認ください。

また、併せてセキュリティの既定値の有効化に関する資料も入手いたしました。下記リンクよりダウンロードしてご確認ください。

2019年10月以前に作成されたAzure ADテナントのうち、下記すべてに該当する場合、影響を受ける可能性があります
  • 「条件付きアクセス ポリシー」を利用していない
  • Azure AD Premium (単体または Microsoft 365 E3 や EMS E3 等 Azure AD Premium を含む) ライセンスを 1 ライセンスも持たない
  • 現在「セキュリティの既定値群」を利用していない、かつ過去にも利用がない
  • レガシ認証の利用が無い (トラフィックが検出されていない)
資料『セキュリティの既定値の有効化について』 >>
資料『AzureAD_セキュリティ既定値有効化を促すメッセージについて』 >>
 

セミナーのご案内

セキュリティ対策に「EDR」という選択肢を!今から取り組む「Defender for Business」入門編【テレワーク相談会vol.34】

企業を狙ったサイバー攻撃は跡を絶ちません。そして、その攻撃対象は著名な大規模企業だけではありません。ある調査では、サイバー攻撃の標的の約58%は中小規模の企業であったと言うレポートもあります。しかも小~中規模の組織では、大企業に比べてセキュリティ対策が手薄であるケースも多く、一度攻撃を受けると、その影響は大企業と比べて深刻になりがちで、最悪の場合、事業の閉鎖を余儀なくされることもあります。
近年ではさらに、サイバー攻撃の手法も複雑・巧妙化してきています。予め設定されたウイルス定義ファイル上の脅威だけ侵入を防ぐようなウイルス対策ソフトだけで企業のセキュリティ対策がまかなえた時代は、終焉したと言っても過言ではありません。

そこで注目を集めているのが、侵入してしまった脅威への対応ができる仕組み・EDRです。これまでEDRは、導入の際のコスト負担も大きく、なかなかすべての企業が導入にできるものではありませんでしたが、この度Microsoftから、中小規模組織向けのEDR「Defender for business」がリリースされました。

そこで今回のテレワーク相談会では、このDefender for business を取り上げます。なぜEDRが中小規模組織にも必要なのか、Defender for businessはどこまでできるのか。Defender for business の真価をこのセミナーを通して見極めてください。

■ MCPP パートナー様向け説明会 開催概要 ■
開催日 2022年7月27日(水)13:00 ~ 13:45
開催方法 オンライン
主催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・テレワークの現状とセキュリティの必要性~セキュリティ対策もMicrosoft365で実現~
・セキュリティエンジニアが解説するDefender for Business
・QA
こんな方に
おすすめ
・小~中規模企業(1~300名規模)で情報システムの管理者をされている方
・サイバー攻撃への対応にお悩みの情報システム部門のご担当者さま
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2022/07/12/20220727.html
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

  • Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>
  • Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>
  • CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>
  • Azure セールスガイドを公開

    弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
    ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

    資料のダウンロードはこちら >>
     
    ・編集後記・

    3連休はゆっくり休めましたか?月曜日がお休みなのは春分の日以来でしょうか、とても久しぶりな気がします。いつもは月曜日の午後にパートナーレターを編纂して配信をセットしているので、本日は「よくある質問」はお休みでコンパクトに(?)まとめました。
    冒頭にご案内したレターの内容はご確認いただけましたでしょうか。大きくガラッと変わるわけではないのですが、重要な変更となりますので必ずご確認くださいね。

    SB C&S 五味

    ◆担当:五味 愛子
    相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。NCEに振り回されて、ブログを書く時間がなかなか取れないのがちょっと悩み。

    ■Microsoft Partner Letter 発行元
    SB C&S株式会社
    Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
    Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

    ■おことわり
    本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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