企業を狙ったサイバー攻撃は跡を絶ちません。そして、その攻撃対象は著名な大規模企業だけではありません。ある調査では、サイバー攻撃の標的の約58%は中小規模の企業であったと言うレポートもあります。しかも小~中規模の組織では、大企業に比べてセキュリティ対策が手薄であるケースも多く、一度攻撃を受けると、その影響は大企業と比べて深刻になりがちで、最悪の場合、事業の閉鎖を余儀なくされることもあります。
近年ではさらに、サイバー攻撃の手法も複雑・巧妙化してきています。予め設定されたウイルス定義ファイル上の脅威だけ侵入を防ぐようなウイルス対策ソフトだけで企業のセキュリティ対策がまかなえた時代は、終焉したと言っても過言ではありません。
そこで注目を集めているのが、侵入してしまった脅威への対応ができる仕組み・EDRです。
これまでEDRは、導入の際のコスト負担も大きく、なかなかすべての企業が導入にできるものではありませんでしたが、この度Microsoftから、中小規模組織向けのEDR「Defender for business」がリリースされました。
そこで今回のテレワーク相談会では、このDefender for business を取り上げます。なぜEDRが中小規模組織にも必要なのか、Defender for businessはどこまでできるのか。Defender for business の真価をこのセミナーを通して見極めてください。
また、セミナーの最後にはFAQコーナーも設けております。匿名でチャット欄からお気軽に質問・ご相談を投稿いただき、リアルタイムに回答してきます。ぜひ奮ってご参加くださいませ。
【 ぜひお気軽にご参加ください 】 (ショートウェビナー)テレワーク相談会は、ニューノーマルという新しい時代の中で、テレワークに悩む皆さまが気軽に情報収集をできる場・相談できる場として開催しております。セミナーお申込み・参加後に執拗な営業・売り込みはいたしませんので、どうぞ皆様お気軽にご参加ください。
0.はじめに・ご挨拶
1.テレワークの現状とセキュリティの必要性~セキュリティ対策もMicrosoft365で実現~
【 スピーカー 】
クラウド・ソフトウェア推進本部 クラウドプラットフォーム推進統括部 クラウドプラットフォームマーケティング部 販売推進課 中山 智行
【 概要 】
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、多くの企業が導入した「テレワーク」。テレワークの長所とともに、緊急に導入したことによるセキュリティ意識の低下も懸念されています。テレワークのメリットを継続するためにも、利用環境のセキュリティ強化は重要なポイントです。
テレワークの現状と、Microsoft365 Business プランのセキュリティ基本機能をご説明いたします。
2.セキュリティエンジニアが解説するDefender for Business
【 スピーカー 】
ICT事業本部 ICT事業戦略・技術本部 技術統括部 第2技術部 2課 横山 章太郎
【 概要 】
サイバー攻撃の手法が複雑・巧妙化する中、企業においてエンドポイントセキュリティ重要性は高まる一方です。本セッションではEDRの必要性を改めておさらいすると共に、企業におけるEDR導入の課題を分析します。
そのうえで、Defender for Businessはどのような製品でその課題をどのように解決出来るのか。また他社EDRと比較した場合の強みなどを軸にご紹介致します。
3.FAQ
開催日・時間 | 2022年7月27日(水)13:00 ~ 13:45 |
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会場 | オンラインセミナー(ご自宅などからオンラインで気軽にご参加いただけます) |
主催 | SB C&S株式会社 |
こんな方にオススメ | ・小~中規模企業(1~300名規模)で情報システムの管理者をされている方 ・サイバー攻撃への対応にお悩みの情報システム部門のご担当者様 |
お申込みに際して | 競合企業のご担当者さまなど、場合によってはご参加をお断りするケースもございます。あらかじめご了承ください。 |
問い合わせ | お申込後に参加URLをご案内するメールが届いていないなど、問題がございましたらこちらからお問い合わせください。 SB C&S ビジネスソフトウェアセミナー事務局(お問い合わせフォーム) |
Microsoft 365導入にあたって情報収集中の方に嬉しいホワイトペーパーをご提供しています。
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