SB C&S Microsoft Partner Letter

おはようございます、SB C&SでMicrosoft 365/Azureの企画、プロモーションを担当している五味です。
今週は、Teams Roomsのライセンスに関するご案内、適格教育ユーザー定義変更に関するご案内を中心にMicrosoftに関連する最新情報をお届けします。

また、併せて繰り返しのご案内となりますが、新規のNCE年契約/年払契約の初月無償キャンペーンのご案内もありますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

■目次
1. Microsoft 関連最新情報
2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
3. セミナー・イベントのご案内

Microsoft 関連最新情報

[重要]

ユーザーライセンスでTeams Roomsを利用中の場合、6/30までに要移行

Office 365 E1 などの「ユーザーライセンス」で Teams Rooms のデバイスをご利用の場合、2023/7/1以降利用が不可となります。

7月1日移行も利用するには、デバイスライセンスの「Microsoft Teams Rooms Pro」のご契約が必要となりますので、必ずご購入下さい。

ユーザーライセンスでTeams Roomsを利用中の場合、6/30までに要移行

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[重要]

適格教育ユーザー定義変更のご案内

Microsoftの教育機関向けプログラムの対象ユーザーを定義した「適格教育ユーザー定義」が変更されました。

今回の変更により「図書館」と「博物館」が教育機関向けプログラムの対象ユーザーから外れます。

■影響のあるプログラム
School / OV for Academic / MPSA / Academic Select Plus / 旧CSP / SW in CSP

■変更内容
「図書館」と「博物館」が教育機関から外れる為、今後は教育機関向けプログラムでの購入はできません。今後「図書館」と「博物館」は非営利団体に変更となります。

【よくあるご質問】
Q.「図書館」と「博物館」にご案内できる非営利団体向けのプログラムは当社で取扱いはありますか?
A.弊社では非営利団体向けプログラムの取り扱いはありません。非営利団体向けプログラムでの購入をご希望の場合は、メーカーレター記載のMS直販での購入をご案内ください。

Q.「図書館」と「博物館」に当社から提供可能なプログラムはありますか?
A.一般企業向けプログラム(Open Valueなど)での提供は可能です。

Q.EU様が「適格教育ユーザー定義」に該当するかどうかを当社で確認することはできますか?
A.Microsoftでは「適格教育ユーザー定義」に該当するかどうかをEU様自身でご判断頂くポリシーとなっていますので、弊社で対応可否を確認することはできません。以下URLから最新の「適格教育ユーザー定義」をダウンロード頂き、E/Uさまご自身で判断いただくようご案内ください。
https://www.microsoft.com/licensing/docs/view/Industries--Education?isToggleToList=True&lang=18

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[重要]

NCE年契約/年払 初月無償キャンペーンを是非ご活用ください!

対象期間中に、新規でMicrosoft 365 CSP(NCE) を 年契約・年一括払 でご契約いただいた場合、契約初月(納品日からその月の最終日まで)を無料でご利用いただける「NCE年契約・年払 初月無償キャンペーン」を実施中です!
ぜひこの機会に、エンドユーザー様にNCE 年契約・年払をご提案いただき、本キャンペーンをご活用ください!

NCE年/年 初月無償キャンペーン

キャンペーンチラシ >>

[マイクロソフト クラウド サポート]

Power Platformで利用されるIPアドレスの情報が更新

Power Platformで利用されるIPアドレスの情報に、“AzureFrontDoor.Frontend” という新しいタグが追加され、Microsoft社の公式サイトからダウンロードできるJSON形式のファイルが更新されました。

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[マイクロソフト クラウド サポート]

対象指定リリースにTeamsも含まれるようになりました

Microsoft 365管理センターの「設定」の「組織設定」の「組織のプロファイル」タブの「リリースに関する設定」で対象指定リリースを適用している場合、Teamsにも対象指定リリースが適用されるようになりました。
この変更により、Teamsのリリースのタイミングが「対象指定リリース」、「パブリックプレビュー」、「標準リリース」の3種類になり、上記の順番で新しい機能がリリースされるようになりました。

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営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

Microsoft 365 相談センター

「Microsoft 365 Apps」は2ライセンスを契約すれば、10台のPCで利用できますか?

Microsoft 365/Office 365のライセンスは「利用ユーザー」に紐づく「ユーザーライセンス(ユーザーサブスクリプション)」のため、ライセンスの契約数は「利用する人数」に基づいて判断します。

続きは資料でご確認ください >>

Azure 相談センター

Application GatewayのWAFでIPアドレスを制限したいのですが、IPv6はサポートしていますでしょうか。

下記公開情報に記載の通り、Azure Application Gateway では、現在 IPv6 をサポートしておりません。

続きは資料でご確認ください >>

セミナー・イベントのご案内

SB C&S主催ショートウェビナー テレワーク相談会

【6/28 開催】ビジネスの成果を最大化するためのPower BI 応用編

■このセミナーで学べること

  • 無償版ライセンスで実現可能な事例
  • Microsoft Power BI 有償版のライセンス体系と機能
  • Microsoft Power BI 有償版の価格(標準参考価格)

■セミナータイトル
ビジネスの成果を最大化するためのPower BI 応用編【テレワーク相談会vol.55】

■開催日・時間:2023年6月28日(水)13:00 ~ 13:45

■開催方法:オンライン(Teams ライブイベント)

■こんな方にオススメ
Power BIの基礎はご存知の担当者さま、Power BIの活用例を知りたいご担当者さま

詳細・お申込 >>

SB C&S主催ウェビナー Azure 相談会

【6/23開催】新時代のセキュリティリスクと戦っていこう~Defender for Cloudの実践方法~

■このセミナーで学べること

  • Defender for Cloudの概要
  • オンプレとクラウドが混在しているハイブリッド環境でのセキュリティの考え方

■セミナータイトル
新時代のセキュリティリスクと戦っていこう~Defender for Cloudの実践方法~【Azure 相談会 Vol.24】

■開催日・時間:2023年6月23日(金) 13:00~14:00

■開催方法:オンライン(Teams ライブイベント)

■こんな方にオススメ
DXを担当する部門のご担当者様、会社にて情報セキュリティ、情報システムを担当する方、クラウド時代のセキュリティの基本について理解を深めたい方

詳細・お申込 >>

■ 編集後記

今週もお読みいただきありがとうございました。そう言えばひっそりと、Win8.1以降のOSに音声アシスタントとして実装されてきたCortanaのサポート終了がアナウンスされていたのですが、ご存知でしたか?今後はCopilotがその代りというわけです。
「イルカ」の時代からアシスタントを見てきましたが、またアシスタントの世代交代が行われそうです。

◆担当:五味 愛子
相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。

【おことわり】
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。