ご担当者 様、お世話になっております、SB C&SでMicrosoft 365・Azure相談センターを運営している五味です。

4月もあっという間に半分が過ぎ、そろそろゴールデンウィークが見えてくる時期となりました。
今週は、弊社が運営する各種窓口の運営スケジュールもお知らせに掲載しておりますので、チェックしていただけますと幸いです。
それでは今週もぜひ最後までお付き合いください!

:目次:
  1. Microsoft 関連最新情報
  2. 営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A
  3. セミナーのご案内
  4. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

※過去のパートナーレターはweb版で公開中

Microsoft 関連最新情報

2023年4月15日以降にMicrosoft 365製品の新規納品を行った場合、Microsoftよりメールが配信されます

2023年4月15日以降に新規納品(追加は対象外)を行ったお客さまに対して、Microsoft より以下メールが配信されます。

Microsoft 顧客契約への同意が確認されましたのでご連絡いたします。お客様のトランザクションを支援したパートナー様が、Microsoft 顧客契約への同意を確認しました。お客様によるこれ以上のアクションは必要ありません。Microsoft 顧客契約はこちらで表示できます。ご質問がある場合、または詳細情報が必要な場合は、パートナー様にお問い合わせください。

上記メールは第一連絡先担当者(申請時にご提出いただいたE/Uさまのメールアドレス)宛に配信されます。
※MCA(Microsoft顧客契約)は申請時に同意頂いているものです。
なお、本件はメールが配信されるだけで、お客さま側にて何か作業を行って頂くことはございませんのでご安心ください。

よくある FAQ

Q.このメールはどのタイミングで配信されますか?
A.納品から30分以内に送信されます。

Q.既にご契約をお持ちのお客さまへも配信されますか?
A.既存のお客さまへは配信されません。2023/4/15 以降に新規購入したお客さまを対象に配信されます。

Q.最新のMCA(Microsoft顧客契約)はどこから確認できますか?
A.こちら[https://www.microsoft.com/licensing/docs/customeragreement]よりご確認いただけます。

2023年度ゴールデンウィーク休業期間のご案内

弊社が運営しております各サポート窓口は、ゴールデンウイークの期間中休業とさせていただきます。各サポート窓口の休業期間は下記のとおりです。

■ マイクロソフト クラウドサポート (ご契約者さま向けFAQ/問い合わせ)
【休業期間】2023年5月2日(火)~2023年5月5日(金)
      ※2023年5月1日(月)は営業いたします。

■ マイクロソフト リセラーサポート(販売店さま向けFAQ)
【休業期間】2023年5月1日(月)~2023年5月5日(金)

■ Microsoft 365/Azure 相談センター(ご契約前の相談窓口)
【休業期間】2023年5月1日(月)~2023年5月5日(金)

上記期間中もメール及びメールフォームでのお問い合わせは可能ですが、休業期間中にいただいたお問い合わせへの回答は、次の営業日2023年5月8日(月) より順次対応いたします。お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。
なお、CSPの拡張サポート(24/365障害サポート)をご契約のお客さまからの重要度Aのお問い合わせについては、休業期間中も対応いたします。

[再掲]NCE年契約・年払 初月無償キャンペーンのご案内

キャンペーン対象期間中に、新規でMicrosoft 365 CSP(NCE) を 年契約・年一括払 でご契約いただいた場合、契約初月(納品日からその月の最終日まで)を無料でご利用いただける「NCE年契約・年払 初月無償キャンペーン」を実施いたします。
ぜひこの機会に、エンドユーザー様にNCE 年契約・年払をご提案いただき、本キャンペーンをご活用ください!

■ キャンペーン期間
2023年4月10日~2024年3月31日 SB C&S受注分まで

■ 対象契約区分
CSP(NCE) 年契約・年一括払 での新規契約※

※過去にSB C&S商流でお申し込みいただく当該プランのご契約が「ない」新規契約
※旧CSPからCSP(NCE) 年契約・年一括払に移行していただくご契約

■ その他条件
  • 当キャンペーン指定の申請書にてご申請ください。期間には必ず余裕をもってご提出いただくようご協力をお願いいたします。
  • 契約基準日は納品月の1日固定となります。
  • 契約当月中(無償期間中)のライセンス追加も初月無償の対象となります。
  • 契約初月を過ぎた契約の追加分は初月無償の対象外となります。
  • 旧CSPからCSP(NCE)年契約・年一括払に移行していただくご契約も対象となります。
  • 過去に一度でも同じプランでSB C&S商流でご契約がある場合には、キャンペーン対象外となります。
  • Software in CSPの製品、Software Subscriptionの製品はキャンペーン対象外です。
  • CSP(NCE) 年契約・月払および月契約・月払はキャンペーン対象外です。
キャンペーンチラシはこちら >>

[再掲]CSP(NCE)多段商流"Tier 4"解禁について

Microsoft 365(Office 365)、Azure CSPでは、多段商流(Tier 3)が認められていますが、この度Tier 4まで解禁となりました。


[5月中旬GA]Windows版Word、Excel、PowerPointのUIが変更

Windows版Word、Excel、PowerPointのUIが、Fluent Design Systemに沿った集中力を高めるためのすっきりとしたUIに変更されました。この新しいUIはWindows 11を利用しているユーザーにはすでに反映しており、今回の反映はWindows 10を利用しているユーザーが対象です。
詳細なご利用方法や注意事項についても資料にまとめて公開しておりますので、ご確認ください。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>

[GA済]受信者がすでに読んだメールでも送信取り消しができるように

Windows版Outlookのメッセージの取り消し機能で、既読の状態のメールでも送信取り消しを行い、自身が送信したメールを削除できるようになりました。

マイクロソフト クラウド サポートの記事をチェック >>
 

営業必読!相談センターによくお寄せいただくQ&A

「Microsoft 365 Apps」に「デバイスライセンス」(端末単位のライセンス)はありますか?

「NCE(新しいCSP)」ライセンスのMicrosoft 365/Office 365のOffice「Microsoft 365 Apps」に「デバイスライセンス」(端末単位のライセンス)はありますか?

Microsoft 365 相談センターの回答

いいえ、「NCE(新しいCSP)」ライセンスの「Microsoft 365 Apps」に「デバイスライセンス」(端末単位のライセンス)はありません。
「NCE(新しいCSP)」ライセンスのMicrosoft 365/Office 365のOffice「Microsoft 365 Apps」(「Microsoft 365 Apps for business」、「Microsoft 365 Apps for enterprise」)は「ユーザーライセンス」(利用者単位のライセンス)です。

■追加の質問
「NCE(新しいCSP)」ライセンスの「Microsoft 365 Apps for business」、または「Microsoft 365 Apps for enterprise」を法人内で全利用者(ユーザー)数分契約した状態であれば、その後追加でライセンスが必要となった際に購入する数量は、デバイス(端末)台数分だけでも良いですか?

■追加の回答
いいえ、ご確認いただいた購入形態での購入はできません。

「NCE(新しいCSP)」ライセンスの「Microsoft 365 Apps for business」、「Microsoft 365 Apps for enterprise」は「ユーザーライセンス」のため「デバイスライセンス」としての購入はできません。1つの「ユーザーライセンス」を複数人で使い回す行為となり、「ライセンス違反」です。

「NCE(新しいCSP)」ライセンスの「Microsoft 365 Apps for enterprise」、または「Microsoft 365 Business Premium」で契約した「Microsoft 365 Apps for business」であれば、共有PCでの利用が認められる特典があります。但し、共有PCを利用する全利用者(ユーザー)数分の「Microsoft 365 Apps for enterprise」、または「Microsoft 365 Business Premium」ライセンスの契約が必要です。(「Microsoft 365 Apps for business」単体プランや「Microsoft 365 Business Standard」で契約した「Microsoft 365 Apps for business」は共有PCでの利用が認められていません。)

■追加の質問
MicrosoftのWebサイト上では「デバイスライセンス」が認められると見ましたが、本当にMicrosoft 365/Office 365のOfficeに「デバイスライセンス」はありませんか?

■追加の回答
おそらく、以下のMicrosoftのWebサイトの「デバイスライセンス」をご確認いただいたと思われますが、こちらは「大規模組織(大企業)」向けの包括複数年契約の「Enterprise Agreement」(EA契約/EAサブスプリプション契約)としての特典が記載されており、「NCE(新しいCSP)」ライセンスには適用されない特典となります。

[参考]Microsoft 365 Apps for enterpriseのデバイス ベースのライセンス
https://learn.microsoft.com/ja-jp/deployoffice/device-based-licensing

なお、「無人端末」用の「OS用ライセンス」であれば「Microsoft 365 E3 Unattended」ライセンスの提供があります。
「無人RPA」が実行する「Microsoft 365 E3」(「Microsoft 365 Apps for enterprise」を含む)用に「OS単位(物理OS、または仮想OS単位)」の「Microsoft 365 E3 Unattended」の提供はあります。こちらは「無人」用のため、共有PC等で利用者(人)が利用する端末には適用ができません。

Azure OpenAI Service の概算費用の確認をしたく、必要情報等のご提示をお願いします。

Azure 相談センターの回答

下記に Azure OpenAI Service のコストを見積もる際の情報が案内されておりますのでご確認ください。
[参考] Azure OpenAI Service のコストを管理するための計画
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/cognitive-services/openai/how-to/manage-costs#how-youre-charged-for-azure-openai-service

各モデルごと1,000トークンあたりで課金が発生いたしますので、下記価格ページを参考に具体的なモデルとトークンを選定できれば試算可能かと存じます。また、微調整モデルについてはトークンと、トレーニング時間とホスティング時間も必要になります。
[参考] Azure OpenAI Service の価格
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/cognitive-services/openai-service/
[参考] 適切なモデルを見つける
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/cognitive-services/openai/concepts/models#finding-the-right-model

あわせて下記の料金計算ツールでご自身で値を入力しながら料金を比較することも可能ですので必要に応じてご活用ください。
[参考] 料金計算ツール
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/calculator/?service=openai-service

 

セミナーのご案内

[C&S主催]デモ実演で理解!Microsoft製品でAIを活用しよう【テレワーク相談会vol.52】

本セミナーでは、最近 Microsoft社のサービスに搭載されたAI機能と、今後搭載されるAI機能についてのご紹介に加え、AI技術の塊である 「Teams Premium」 に搭載されている様々なAI機能をご紹介いたします。皆さまの仕事や生活を大きく変えてゆく、AIの世界を知っていただければと存じます。

■ 開催概要 ■
開催日 2023年4月26日(水)13:00 ~ 13:45
開催場所 オンライン(Microsoft Teams ライブイベント)
主催・共催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・Microsoft + OpenAI の AI技術が変えてゆく Microsoft365 をはじめとする様々なサービス!
・FAQ
こんな方に
オススメ
・業務にAIを活用していきたいと考えているご担当者さま
・Chat GPTについて知りたいご担当者さま
・Teams Premiumの導入を検討されているご担当者さま
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/microsoft365/information/2023/03/14/microsoft-365-20230426.html

再開催!Azureやクラウドの概要を理解して、見積もり方法も完全把握!Azure営業の第一歩【Azure 相談会特別開催 営業編基礎レベル】

近年、ニューノーマルの影響もあり、世界中の働き方やマインドが変わり、クラウドもかつでないほど浸透が進んでいます。そんな中で、これからクラウドビジネスに注力していきたいというような会社様が増えています。また、自分のキャリアを考えて、今後はクラウド営業として活躍されたい方も多いのではないでしょうか。

そんな中で、マイクロソフトが提供しているAzureの営業になる基礎を、今回のセミナーでご紹介していきます。「そもそもAzureとは何か」「クラウドの概要とは」というところから入り、Azureのライセンスの考え方や、見積もり方法など、Azureの営業に必要な情報とコンテンツを揃えてお伝えいたします。是非ご参加ください。

■ 開催概要 ■
開催日 2023年4月21日(金) 13:00~15:00
開催場所 オンライン(Microsoft Teams ライブイベント)
主催・共催 SB C&S株式会社
アジェンダ ・Azureやクラウドの概要
・Azureを販売するための基本知識
・Azure料金ツールによる見積もり方法を習得
こんな方に
オススメ
・SB C&Sのリセラー様で、Microsoft 製品を取り扱っているパートナーの営業様
・SB C&Sのリセラー様で、Azureの販売を考えている関係者様
・SB C&Sのリセラー様で、すでに会社ではAzureを販売しているが、Azure営業にこれからなる方
詳細・お申込み
※メールポリシーの影響でリンク先が削除されている場合は下記URLからお申込ください
https://licensecounter.jp/azure/seminar/20230421.html
 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

OpenからCSPに移行するためのガイダンス

OpenからCSPにお乗り換えする場合に、いろいろと不明なことが多く通常のCSPは提案しづらいとお悩みではありませんか?そんな方に向けて、新しく『OpenからCSPに移行するためのガイダンス』を公開いたします。ぜひご一読ください。

販売店の皆様へのお願い

2021年12月末で提供を終了したOpenライセンスを使い続けているお客様には、今後は是非クラウド(CSP)でのご提案をお願いいたします!
※Openの後継として、買い切り型のSoftware in CSP をご提案されたいというケースもあるかもしれませんが、Software in CSPはあくまで「365日、どうしてもインターネットに接続できない環境にある」などの特殊な事情をお持ちのお客様向けにリリースされたライセンスです。そうではないお客様には、基本的に通常のCSP(NCE)のご提案をどうぞ宜しくお願いいたします!!

資料一式のダウンロード >>

アップセル提案チラシ(不正アクセス対策、EDR、標的型攻撃メール対策)

Teamsの需要も落ち着き、もはやコモディティ化しています。これからより一層Microsoft 365のビジネスを拡大していくには、お客さまのシート単価を上げていくアップセルがキーとなってまいります。

そこでぜひ、現在Microsoft 365 Business BasicやMicrosoft 365 Business Standardをご利用中のお客さまには、Defender for business のご提案をお願いいたします!
提案に役立つチラシを公開中ですのでぜひご活用ください。

資料のダウンロードはこちら >>

Azure 営業提案の仕方を解説

Azureを営業するときに知りたい提案の仕方を、6-7分の動画にまとめました。ぜひ日頃の営業活動の参考にしてください。

Azure Backupの提案方法動画の視聴はこちら >>
Azure site Recoveryの提案方法動画の視聴はこちら >>

インセンティブ体系についての説明資料

マイクロソフトのインセンティブ体系についての説明資料をアップデートいたしましたので公開いたします。

資料のダウンロードはこちら >>

Microsoft 365 初期ドメイン ご確認方法

申請書提出の際に「ドメインがわからない」というお問い合わせを多く頂いております。そこで、Microsoft 365の初期ドメインを確認する方法を動画にまとめました。ぜひご確認くださいますようお願いいたします。

動画の視聴はこちら >>

NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>
Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>
CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>

Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

資料のダウンロードはこちら >>
 
・編集後記・

第三次AIブームは今までのAIブームとは一線を画す盛り上がりを見せていますが、Azure 相談センターにも、AIに関するお問い合わせが増えてきています。私はまだまだキャッチアップしている途中と言ったところですが、各相談センターでも今後AIに関連するセミナーも随時盛り込んでまいりますので、ぜひセミナー情報までチェックいただけると嬉しいです!

SB C&S 五味

◆担当:五味 愛子
相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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