【Cisco Meraki通信第3回】セキュリティ、カメラ、センサーもすべてMerakiにお任せ!
Cisco Meraki通信 第3回です!
前回はMerakiの管理画面、「Merakiダッシュボード」について、主な特長を3点に分けてご紹介しました。
そして第3回では改めてMeraki製品の主なラインアップをご紹介します。
無線アクセスポイントのMRシリーズ、スイッチのMSシリーズはご存知の方も多いと思いますが、
スマートカメラやセンサーもラインアップにあるのはご存知でしょうか。
それでは順番に見ていきましょう。
⇒クラウド管理型Wi-Fiアクセスポイント。屋内用、屋外用それぞれ用意があり、
最新の無線規格IEEE802.11ax(Wi-Fi6/6E)にも対応しています。API連携によって、
来訪者数、滞在時間、来訪頻度等の分析などができる点もオススメです。
多拠点の集中管理や小売店舗への導入、GIGAスクール案件などでの導入事例が特に多く、ご好評いただいています。
⇒クラウド管理型スイッチ。アクセススイッチから集線スイッチまで用意があり、要件に合致した機器を選定できます。
また、スイッチの設置場所や構成縛られず、管理対象の全スイッチがまるでスタックしているかのように全ポートを
一元管理できる「バーチャルスタッキング」も可能です。
⇒クラウド管理型セキュリティ& SD-WANアプライアンス。Merakiダッシュボード上で数クリック、
設定操作を行うだけで拠点間VPNを自動的に構成することができます。1ユーザーから購入可能なCisco Secure Connectと
組み合わせることで今流行りの統合型SASE環境も実現可能です。
6月上旬に開催された Cisco Live!というグローバルの新情報発表の場において Cisco XDRと MXが連携するという発表もなされました。
MXは単純なセキュリティルーターでなく、今後もますますの進化が期待できるセキュリティ製品としてイチオシのシリーズです。
⇒クラウド管理型スマートカメラ。物理セキュリティの強化策としていかがでしょうか。
他シリーズと同じMerakiダッシュボード上で集中管理・設定が可能で、動きがあった箇所(エリア)や時間帯を検索したり、
ヒートマップの様に表示することもできます。1日24時間常時録画を、最大で365日間クラウド保存が可能です。
(要オプションライセンス)
⇒クラウド管理型センサー。温湿度、漏水、空気質から、ドアの開閉、使用電力など、重要な設備やオフィスをモニタリング及び
保護するための豊富なモデルが用意されています。スマートカメラのMVシリーズと連動した見守り設備としても設置可能ですし、
夜間や休日中のオフィスの主電源を遠隔/自動でオンオフすることで電力コスト削減につながった事例など、
いろんなシーンで活用されています。
以上Meraki製品の主なラインアップの紹介でした。
アクセスポイントからカメラ、センサーまで、すべてを同一のダッシュボードで管理できることがMerakiの魅力の1つです。
既に1製品でも導入済みのお客様がいらっしゃればぜひ他シリーズのご紹介/ご提案 にもぜひトライください。
Merakiの最新カタログについては下記からダウンロードできますので、ラインアップ詳細はこちらをご覧ください。
https://meraki.cisco.com/ja-jp/product-collateral/cisco-meraki-solution-brochure/?file
また、実際に機器を触ってみたい・ダッシュボードを見てみたい、という方は下記フォームよりお問い合わせください。
Meraki検証機の貸出し、デモの実施、見積のご要望について個別に対応させていただきます。
より詳細を知りたいMerakiシリーズについてもご意見いただけますと幸いです!
https://sbb.smktg.jp/public/application/add/23273