【Cisco Meraki通信第4回】次世代のスマートカメラもMerakiにお任せ!
Cisco Meraki通信 第4回です!
前回はMerakiのラインアップを紹介しました。
今回はその中でも、クラウド管理型スマートカメラ「MVシリーズ」の魅力をより深掘りしてご紹介いたします。
まずはMVシリーズの基本情報のおさらいです。
⇒クラウド管理型スマートカメラ。物理セキュリティの強化策としておすすめです。他シリーズと同じMerakiダッシュボード上で
集中管理・設定が可能で、動きがあった箇所(エリア)や時間帯を検索したり、ヒートマップの様に表示することもできます。
1日24時間常時録画を、最大で365日間クラウド保存が可能です。(要オプションライセンス)
それでは詳しい特長を順番に3つ紹介します!
⇒他のMerakiシリーズ同様、Merakiダッシュボードで設定管理するため、インターネット環境さえあればどこからでも
映像を確認することができます。またカメラ内蔵のSSDに映像を保存するため、専用のレコーダーは不要で、
PoE給電前提のため電源ケーブルも不要です。従来の構成と比較して、よりシンプルに環境を構築することができます。
★モーションヒートマップ機能
⇒映像のどの部分に人が集まっているか、動きがあったかを可視化してくれます。人が滞留している場所や時間帯がわかるので、
例えば小売店舗の場合、混雑状況から導線改善、滞留状況からどの商品が人気かの調査に役立てられます。
★モーションサーチ機能
⇒動きがあった箇所(エリア)、時間帯の検索ができます。
すべての時間帯の録画データを確認する必要がなくなり、データの見落とし、ヒューマンエラーも防止できます。
映像範囲を指定して検索可能なため、モノの監視、人の出入りに絞って検索することもできます。
★クラウドアーカイブライセンス
⇒30,90,180,365日間のクラウド保存をするためのライセンスです。
機器本体内蔵のSSDにも動画を保存できますが、より長期かつクラウドでの保存希望の場合、必要なライセンスです。
※機種や画質の設定によりますが、512GB SSDの場合、クラウドアーカイブライセンスなしでも、
最長で1日24時間の常時録画を90日間保存可能です。
★MV Sence(API連携)
⇒APIを利用して分析・機能を追加する際に必要なライセンスです。
例えば「カメラの映像をスナップショットで送る」や「危険物に人が近づいたら、設置したアラームを鳴らす」といったことが
可能になります。従来の監視カメラの枠を超えた機能追加を実現できます。
以上、クラウド管理型スマートカメラ「MVシリーズ」の特長の紹介でした。
また、実際に機器を触ってみたい・ダッシュボードを見てみたい、という方は下記フォームよりお問い合わせください。
Meraki検証機の貸出し、デモの実施、見積のご要望についても個別に対応させていただきます。
https://sbb.smktg.jp/public/application/add/23273