フィガロ技研株式会社 さま
VMware Carbon Black と SOC サービスによってサイバー攻撃に対するセキュリティレベルを短期間で向上
インシデントの調査・分析に要する時間も大幅に短縮
- ハイブリッドワーク
課題と導入理由
1969年の創業以来、ガスセンサの専業メーカーとして、世界の人々の仕事や暮らしの安全・安心を支え続けるフィガロ技研株式会社。同社は継続的な事業運営の脅威となるランサムウェア攻撃への対策として、次世代アンチウイルスと EDR の機能を備えた VMware Carbon Black Cloud™ Endpoint、および SB C&S が提供する SOC サービス「Carbon Black セキュリティ監視サービス」を導入。これにより、最新の脅威インテリジェンスに基づくセキュリティレベルの向上と同時に、インシデントの調査・分析に要する時間が従来の数時間から30分以内に短縮されるなど、情報システム部の運用負荷を大幅に軽減することに成功しています。
導入ソリューション
- VMware Carbon Black Cloud
- きわめて高度な脅威にも対抗できる次世代型のクラウド対応セキュリティソリューション
- SB C&S Carbon Black
セキュリティ監視サービス (SOC) - 監視センターとセキュリティのプロが高度な EDR ツールをフル活用して、セキュアでシンプルな EDR 運用をサポート
導入効果
- 導入前の課題
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- アンチウイルスソフトをすり抜けるサイバー攻撃への対処
- 巧妙化するランサムウェア攻撃の確実な防御
- 自社のリソースによるセキュリティ運用の負荷増大
- 導入後の効果
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- 確実なログ収集とシンプルな管理性
- セキュリティ運用の負荷を1/3以下に軽減
- アラートの調査に要する時間の大幅な短縮
お客様の声
「Carbon Black を選定した一番の決め手は、ログがきちんと管理され、詳細なレポートを通じて何が起こっているかを正確に把握できることです。加えて、既存のアンチウイルスソフトと共存できることも評価しました。SB C&S の SOC サービスについては、他社のサービスと比べて手軽に利用できることや、月次の報告会など充実したサポート体制がポイントになりました」

フィガロ技研株式会社
情報システム部
宮島 政博 氏
「アラートが発信された際、どのデバイスの、どのアプリケーションから脅威が侵入したのかを視覚的に把握できる Carbon Black のプロセスツリーは、とてもわかりやすいと感じました。また、情報システム部の判断では不安のあったアラートへの対処も、専門家のサポートによって不安を払拭することができました。報告会でのアドバイスが受けられるので安心感があります」

フィガロ技研株式会社
情報システム部
中島 佳奈 氏
*所属・役職等は、取材当時のものです。

社名 | フィガロ技研株式会社 |
所在地 | 大阪府箕面市船場西1-5-11 |
設立 | 1969年10月18日 |
資本金 | 9,900万円 |
従業員数 | 220名 |
事業内容 | ガスセンサの研究開発および製造・販売、 ガスセンサの応用商品の開発および製造・販売 |
URL | https://www.figaro.co.jp/ |