アクティブディレクトリー IDの一元管理を、Microsoft Azureで実現

アカウントの一元管理で、運用負荷が軽減

アクティブディレクトリー(AD)に連携することで、ファイルサーバーのフォルダごとへのアクセス権限付与や、社内システムとの連携が可能になります。

Microsoft社のオンラインサービスやアプリケーションはもちろん、その他の企業の提供するSaaSアプリケーションを利用できます。既存のADとの同期も自動的に行います。

シングルサインオンで、操作もスムーズ

シングルサインオンを有効にすれば、簡単にさまざまなアプリケーションを利用することができます。Windows、Mac、iOSなど複数のデバイスからアクセス可能。新規にアプリケーションを追加しても、1つのIDで運用できるため、導入コストを抑えられます。

承認されていないアクセスに対してのセキュリティも完備。安心して、アクセスを管理することができます。

こんな場合には…
AzureにADをバックアップして解決!

  • BCP / DR対策としてADの情報を社外に保護しておきたい。
    Azure上にバックアップを取れば、災害時もすぐに復旧が可能。継続して社内システムを利用できます。
  • クラウドとオンプレミスを使い分けるのに、IDがバラバラになるのは避けたい。
    Azureを使えばハイブリッドなサーバー構成でもIDの統一が可能。
  • 部署ごとにさまざまなサービスを使っていて、管理が大変。
    外部アプリケーションも1つのIDで認証可能な、シングルサインオンで対応できます。

Azure利用金額(月額・参考価格)

対象サービス 用途 数量 単価 金額
仮想マシン Windows
標準/A1v2サイズ
ADサーバー 1 9.08円/時間 6,641円
ストレージ GRS
(汎用v2)
OSディスク 127GB×1
データディスク 100GB×1
227GB 6.72円/GB 1,526円
仮想ネットワーク 拠点間VPN接続 1 4.04円/時間 2,952円
帯域幅 データ転送料金
(月間10GBの利用を想定)
10GB ~5GB:無料
5GB~10TB:
15.46円/GB
78円
合計金額 11,197円/月
  • 2018年1月10日時点の東日本リージョンを利用した際の価格例です。価格に税は含まれません。
  • ※上記構成に必要なサービスは、仮想マシン、ストレージ、仮想ネットワークです。加えて帯域幅(データ通信料)が課金対象となります。
  • ※別途社内に置くVPNルータなどが必要になります。
  • ※既存のインターネット環境によっては、別途回線(固定のグローバルIPを1つ)が必要となります。
  • ※上記の構成を構築するには、SIなど別途費用がかかります。
  • ※仮想マシンのスペックなど、上記はすべてサンプルとなります。お客様の条件に合わせて、かかるコストは変化します。

利用サービス

  • 仮想マシン
  • 仮想ネットワーク

お問い合わせください。

Azureを利用したADのバックアップについては、SB C&Sにお問い合わせください。