ソリューション

Microsoft Azure StorSimple

ストレージの拡張性+バックアップを一元化すると共にDRを同時提供するハイブリッド・クラウドストレージ

日本マイクロソフト株式会社

DRもバックアップも実現するクラウド連携ストレージ

ここ数年、全世界のデータ量は2年ごとに2倍もの増加を見せています。そうした中でも IT管理者は、 多大な時間と資金を既存のストレージ インフラストラクチャーの改善に費やしており、生産性向上を実現する 新たなテクノロジ ソリューションの導入に着手できていません。
「Microsoft Azure StorSimple 8000 シリーズ ハイブリッド ストレージ」を導入すればデータの増大に合わせてストレージを追加購入するというサイクルに終止符を打ち、時間のかかるデータ保護やストレージ容量の拡張といったタスクを自動化して、ストレージ インフラストラクチャー以外のタスクにより注力できるようになります。

特徴

StorSimple 8000 シリーズ ハイブリッド ストレージ の概要

「StorSimple 8000 シリーズ ハイブリッドストレージ」はクラウドサービスとオンプレミス型ストレージテクノロジとを統合します。「8000 シリーズ」はストレージ管理に伴う多くのタスクを自動化または解消します。
データ保護や容量管理、パフォーマンスの最適化はどれも時間のかかる大変な作業ですが、「8000 シリーズ」ではこれらのタスクも自動化されます。さらに、ハイブリッド クラウド ティアリングを利用してストレージ容量が動的に拡大されるのでデータの移行や削除、容量の増強、アプリケーション ワークロードの再配分といった作業が不要になります

オフサイトのデータ保護の自動化と迅速な災害復旧

「8000 シリーズ」ではクラウド スナップショットを使用してオフサイトのデータ保護を自動化することで、低リスクかつ効率的なデータ保護を実現します。クラウド スナップショットはクラウドに保存され、変更されたデータや新規データのみをアップロードできる増分保存なので非常に高速です。
また災害が発生した場合、他のロケーションにある「8000 シリーズ」またはAzure上で稼働するStorSimple仮想アプライアンスからクラウド スナップショットのデータにアクセスでき直ちに災害復旧処理が開始できます。このように効率的な復旧が可能な「8000 シリーズ」では目標復旧時間 (RTO) も短く、データセンター業務の大規模な中断を招くことなく災害復旧計画を実施することができます。

ハイブリッドクラウドストレージの利用シーン

①業務データ用ストレージ・ファイルサーバ用ストレージ
業種:全般
②データの災害対策を実施したい
業種:全般
③ソフトウェア等、開発データ格納用ストレージ
業種:ゲーム、メディア、薬品、製造、衣料、デザイン
④MRI画像、X線画像、手術ビデオ
業種:医療(病院、メディカルセンターなど)医療系大学
⑤動画保管用ストレージ
業種:セキュリティ会社(銀行、コンビニなどに関係する企業)、ビル管理会社、自治体(街頭カメラ)
⑥音声録音データ保管用ストレージ
業種:保険会社(損害保険、生命保険などのコールセンター)、テレフォンショッピング、通販会社、クレジットカード会社

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