Arcserveは、中堅・中小企業向けのデータ保護ソリューションを提供する専業ベンダーです。
オンプレミスからクラウドまで、あらゆるニーズに応える統合バックアップ・リカバリソリューション
製品一覧
Arcserve UDP
「Arcserve UDP」は、中小から大規模環境まで、バックアップ運用のあらゆるニーズに応えるバックアップ・リカバリソリューションです。システム全体を丸ごとバックアップして、全体を一度に、またはファイル単位でリストアできる簡単さを備えたコストパフォーマンスの高いデータ保護を実現します。また、物理環境か仮想環境かを意識することなく同一のバックアップ操作が可能ですので、専門知識がない担当者でも確実にバックアップ運用が可能です。バックアップ先として、オンプレミスからクラウド環境まで選択できる拡張性も備えています。中央に復旧ポイントサーバー(RPS)を導入することでバックアップ環境全体の効率的な管理が実現できます。自然災害やランサムウエアなどの攻撃によるデータの損失やシステムの停止のリスクは年々高まっています。現在お使いの環境に変更を加えることなく、しかも予算を圧迫せずに実施できる災害対策をArcserve UDPではお薦めしています。お客さまの平均で84%(arcserve Japan調べ)の重複排除率も、バックアップデータ増加でお悩みのITご担当者に関心を持っていただけるUDPのメリットの1つです。
主な機能と特長
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独自の永久増分バックアップ
初回のフルバックアップ以降は、変更ブロックのみを増分バックアップし続けることでバックアップデータを削減し、バックアップ時間を短縮します。
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仮想環境のエージェントレスバックアップ
仮想環境に Windows と Linux の仮想マシンにエージェントを導入することなく、バックアップが行えます。リストア時にはファイルやフォルダ単位でリストアすることができます。
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多様なクラウドへの対応
Arcserve UDP は、バックアップデータの保存先として、AWS、Azure、その他国内のクラウド含め多様なクラウドを選択できる拡張性を備えています。クラウド上のシステムとデータのバックアップにも対応しています。
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災害対策サイトへのスタンバイ
Arcserve UDP は、バックアップデータを遠隔地に転送し、バックアップデータから仮想マシンを自動生成(スタンバイ)させ、リストアゼロで業務再開を実現する機能を標準で搭載しています。
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バックアップデータの自動診断
Arcserve UDP は、バックアップ完了後にバックアップデータが復旧可能かテストして、データの整合性を確認できます。日々のバックアップ運用の安全、確実性を確保できます。