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ネットワーク

クラウド、AI、5Gネットワーク時代をリードしています。

Juniper Networks社は、クラウド+AI+5G時代のネットワーク/セキュリティを牽引しています。
優れたカスタマーエクスペリエンスを提供できるよう力を入れており、2021年度の『Gartner® Magic Quadrant™ for Enterprise Wired and Wireless LAN Infrastructure 』でリーダーポジションに選出されました。

製品一覧

仮想ネットワークアシスタント「MARVIS」

MARVISは自然言語処理(NLP)機能による対話型アシスタント機能や、トラブルシューティングのワークフローを迅速化し、製品や機能に対する具体的な質問に答え、ネットワークに関する情報を提供することが可能です。

主な機能と特長

  • ■アノマリー検知

    Marvisでは、機械学習によって定めたベースラインを逸脱する異常があった場合に管理者に通知され、問題の根本的原因を迅速に特定および解決できます。
    この機能では、第3世代の長短期記憶(LSTM)と回帰型ニューラルネットワーク(RNN)を採用することで有効性を 95%以上までに高めており、誤検知を最小限に抑えています。

  • ■自然言語による会話形式のトラブルシューティング

    Marvis が提供する対話型アシスタントは、「チャット形式」または「問い合わせフォーム形式」で製品や機能に対する具体的な質問に答えたり、ネットワークに関する情報を提供し、トラブルシューティングをサポートをする能力があります。2022年時点では言語は英語のみサポートされています。

  • ■Marvis ActionsによるSelf-Driving Networkの実現

    Marvis Actions は、運用の簡素化を推進し、IT のトラブルシューティングを事後対応から事前対応に転換することができます。
    ネットワークの状態を可視化し、問題が発生した場合はプロアクティブに根本原因を特定します。
    特定した問題に対しては推奨する解決策を提示したり、場合によってはユーザーの許可を得て自動的に対処します。

SRXシリーズ ファイアウォール

SRXシリーズ ファイアウォールは、アプリケーションの可視化やアクセスコントロール、SSLプロキシなど、最新の次世代ファイアウォール機能に対応しています。
機能の一つとなるWAN Assuranceにより、Juniper AIドリブンのSD-WANソリューションとして展開が可能です。

主な機能と特長

  • ■アプリケーションの可視化

    AppSecure2.0を使用したアプリケーションの可視化では、4,000種類以上のアプリケーションの識別が可能です。
    またアプリケーションシグネチャーのカスタマイズにより、独自のアプリケーションの識別も可能となります。

  • ■高度なアプリケーション制御

    AppSecureにより識別したアプリケーションを元に、通信経路の選択や優先制御といった高度な制御を実現します。
    APBRではアプリケーションごとにWAN回線を選択可能にし、回線の利用効率を向上させます。
    AppQoSでアプリケーション単位の優先制御を行い、ユーザーエクスペリエンスを向上を図ります。

  • ■マルチテナントシステム

    1つの物理ファイアウォールを論理的に各々独立した論理ファイアウォールに分割する機能で、環境に応じてさまざまな組織や部門に1つの物理ファイアウォールで分割したセキュリティ機能を提供可能です。

  • ■WAN Assuranceによるクラウド管理

    SRXをMistクラウドにより管理することで、SRXをSD-WANとして提供します。
    MistクラウドのMarvis AIとの組み合わせでユーザーのサービスレベルの可視化や、最適でないと判断されたアプリケーションの根本原因の特定、障害時の自動パケットキャプチャが利用可能です。

EXシリーズ イーサネット スイッチ

EXシリーズイーサネットスイッチは、アクセス/アグリゲーション/コアレイヤー向けに設計されたクラウド対応のスイッチで、企業のブランチやキャンパス、データセンター等のあらゆるネットワーク環境に適しています。

主な機能と特長

  • ■バーチャルシャーシテクノロジー

    バーチャルシャーシでは、最大10台の相互接続されたEXスイッチを、1つの論理デバイスとしての管理を可能にします。
    この機能はスイッチ間はイーサネットポートを介して接続し、専用のスタックケーブルを必要としません。

  • ■マルチギガビット スイッチ

    EX2300/4300/4400の一部のモデルではマルチギガビット対応のアクセスポートを備えています。
    また最大でポート当たり90WのPoEの給電にも対応しており、アクセスポイントや監視カメラ等のPoEデバイスへの給電を可能とします。

  • ■Wired Assuranceによるクラウド管理

    SRXと同様にEXではMistクラウドによる管理が可能です。
    これによりWANルータとしてのSRXだけではなく、スイッチやアクセスポイントを含めたフルスタックのクラウド管理ソリューションを提供します。

無線LANアクセスポイントとエッジ

JuniperのMistソリューションにおけるアクセスポイントはMistクラウドによる一元管理とMist AIによる自動化されたイベントの関連付け、根本原因の特定や事前対応型の異常検知機能などのWi-FI Assuarance機能により、ユーザーエクスペリエンスの最適化を実現します。

主な機能と特長

  • ■SLEによるユーザーエクスペリエンスの可視化

    150種類のKPI情報を測定し、7つのSLE(Service Levels Expectation)サービスレベルに抽象化し、「接続時間」「接続成功率」「スループット」「ローミング」などのネットワークの状態を可視化します。加えて改善勧告をプロアクティブに提供します。

  • ■機械学習を活用した電波自動調整機能

    24時間 x 7日間の傾向をモニタリングし曜日や時間帯による電波や端末環境の変化を収集し、ユーザーの体感情報も合わせてAIエンジンが学習し電波調整にフィードバックを実施します。

  • ■ダイナミックパケットキャプチャ

    MistのWi-Fi Assuranceは自動的に異常を検知し、検知したタイミングでパケットキャプチャを開始して情報収集を開始します。これにより異常が発生したタイミングで何が起きていたか確認することが可能であり、遠回りな情報収集やトラブルの再現確認などを行わなくてもトラブルに対処することが可能です。

  • ■容易なAPの交換作業

    MistのWi-Fi Assuranceは故障したAPの交換作業を簡単に完了することが可能です。
    交換対象のAPを指定して「Replace AP」ボタンをクリックするだけでAP交換の申請が可能です。
    届いたAPは元のAPの設定を引き継いで使用できます。