Sophos XG Firewall では、リスクが高いユーザー、不明なアプリ、高度な脅威、不審なペイロードなど、ネットワークに潜むあらゆるリスクを可視化します。

Sophos XG Firewall は、ランサムウェアや高度な脅威からネットワークを保護するための、最新の高度なテクノロジーを提供します。
トップクラスの評価を獲得している IPS、Advanced Threat Protection、クラウドサンドボックス機能、デュアル AV、Web・アプリ制御、メール保護、フル機能の Web アプリケーション ファイアウォール機能などが含まれます。

XG Firewall は、トップレベルのパフォーマンスとセキュリティの効率性を実現し、最高レベルの費用対効果を提供できるように設計されています。
このアプライアンスにはIntel マルチコアプロセッサ、SSD (Solid-State Drive)、インメモリの高速コンテンツスキャンが搭載されています。
さらに「Sophos FastPath」と呼ばれるパケット最適化テクノロジーによって常に最大のスループットを確保できます。

Intercept X に組み込まれた人工知能は、高度な機械学習システムであるディープラーニング ニューラル ネットワークで、マルウェア定義ファイルに依存せずに、既知および未知のマルウェアを検出します。
第三者のテスト機関によっても評価されているように、Intercept X はディープラーニングを活用した業界トップクラスのマルウェア検出エンジンです。ディープラーニングによって、 Intercept X は他のエンドポイントセキュリティツールでは検出できなかったマルウェアを検出できます。

ソフトウェアのセキュリティ上の欠陥である脆弱性は日々発見され、ベンダーによって継続的にパッチが提供される必要があります。一方、新しい攻撃手法の出現はそれほど頻繁ではなく、新たに見つかる脆弱性には、同じ攻撃手法が繰り返し利用されます。
エクスプロイト対策は、マルウェアの拡散や、認証情報の窃取、検出の摺り抜けなどに使用されるエクスプロイトやテクニックをブロックし、攻撃を阻止します。これによって、ネットワークで、回避型のハッカーやゼロデイ攻撃を回避できます。

動作解析を活用して、未知のランサムウェアやファイル暗号化だけでなく、ブートレコード攻撃するランサムウェアも阻止することが可能で、業界で最も高度なランサムウェア対策テクノロジーを誇っています。
信頼されていたファイルやプロセスが侵害されたりハイジャックされた場合でも、CryptoGuard がユーザーやヘルプデスク担当者の操作なしで攻撃を停止させ、ファイルの復元を行います。
CryptoGuard はファイルシステムレベルでバックグラウンド動作し、リモートコンピュータやローカルプロセスを監視して文書やその他のファイルを変更する動きを検知します。

Synchronized Security は、エンドポイントとファイアウォールがリアルタイムで通信し連係することで、保護対策を簡易化し、統合します。
このため、高度な脅威に対してより確実な保護を提供し、インシデントの対応に費やす時間を削減することができます。

Sophos Central によるセキュリティ管理は、導入に際して、サーバーの構築や設置が一切不要となり、お客様側でご用意が必要なのは、最新の Web ブラウザとインターネット接続環境のみです。
また、あらかじめデフォルトのポリシー群と推奨設定が用意されているため、導入後すぐに効果的なセキュリティ対策を展開することができます。

Sophos Central は、セキュリティポリシーと複数のセキュリティ製品を一元管理できるクラウドベースの統合管理プラットフォームです。
管理サーバーの構築や設置は不要で、クラウド上の Sophos Central に、お使いのエンドポイント、サーバー、アプライアンス、デバイスを直接登録し、新しい設定の受信や警告の送信、製品間でのセキュリティ情報の共有を行います。