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Veeam

データマネジメント

ビジネスを止めないバックアップ クラウド・データ・マネージメント

2006年に設立したVeeam(ヴィーム)はVMwareの仮想基盤のバックアップ&リカバリのソリューションを提供するベンダーとして成長しました。その後、仮想基盤だけでなく、複数のクラウドにまたがる環境でワークロードとデータ保護をサポートするソリューション・ベンダーとして頭角を現しています。

製品一覧

Veeam Backup & Replication

Veeam Backup & Replicationは仮想化基盤に特化したデータ保護ソリューションとなり、vSphereを始め、Hyper-V、AHVと幅広いハイパーバイザーに対応し、バックアップ、リストア、レプリケーション、クラウド連携などデータ保護に必要な様々な機能を使用することができる製品となります。
またAgentをOSにインストールすることでWindowsやLinuxの物理マシンに対してのバックアップの取得も可能です。
  
  

主な機能と特長

  • 真のエージェントレス

    バックアップ製品には仮想環境上、物理環境など様々なワークロードで動作するDBなどの業務アプリをきちんとバックアップ・リカバリできることが求められます。しかし、アプリケーション保護にはエージェントの導入が必要になるケースが多く、バックアップ対象にエージェントインストールをする手間暇等からなかなか対応が難しいといった問題に多くの方が悩まれています。
    Veeam Backup & ReplicationならDB系、ADなどの静止点を確保したバックアップが全て「エージェントレス」で対応可能、しかも標準機能のため追加ライセンス不要となります。

  • オプション不要のシンプルなライセンス設計

    Veeam Backup & ReplicationのCPUソケット課金は非常にシンプルです。レプリケーション機能は標準搭載、Oracle/MS SQL等のアプリ用にエージェントも追加購入の必要がありません。また、物理環境、クラウド環境に対応したインスタンス課金も用意されており、マルチプラットフォームでも柔軟に対応できるライセンス体系となっております。

  • アライアンスが強い

    HCIやパブリック・クラウドも各ベンダーと強固なアライアンス体制で強力サポートします。VMwere vSANは業界最速で認定取得、Nutanix AHVも認定取得をしておりクラウド対応にも迅速に対応をしております。AWS/Azure/Azure StackにVeeam環境からの移行~から~移行後のバックアップまで一気通貫で対応が可能となり、AWS S3/Azure BlobなどのObject Storageへの2次保管も可能です。

  • シンプルで直感的なUI

    非常にシンプルな画面構成により言語の壁が気にならない程、使い勝手が特徴です。
    また、ほぼ全てのオペレーションが1コンソールで完結できるため、複数画面を行き来する必要もありません。