よくある質問
シマンテックセールスセンターでお取り扱いの製品について、お答えしております。記載のないご質問事項がございましたら、お問い合わせフォームよりお知らせください。シマンテック専門の担当者から後日折り返しのご連絡を差し上げます。
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SEPのライセンスが期限切れとなった場合、どうなる?
ライセンス期限が切れた場合、管理サーバをたてている場合のみアラートが出ます。
また、サブスクリプション保有の場合、契約期間外のご利用はライセンス違反となるためライセンスの新規買い直しが必要です。 -
SEP/SESの購入本数はどのようにカウントすればよいのでしょうか?
SEP/SES のライセンスカウント方法は、クライアントエージェントをインストールするエンドポイント(システム要件を満たす OS インスタンス) の数=マルウエア対策対象のOS数 となります。仮想マシンの場合は実際のマシンと同等とみなします。ソフトウェアをインストールする実際のマシンと仮想マシンの合計数のライセンスをご購入いただきます。ネットワークを利用してサーバ上にインストールされているソフトウェアを利用するマシン (シンクライアントなど) は実際のマシンとみなします。
*サーバにアクセスしてソフトウェアを利用するマシンとサーバマシンの合計数のライセンスが必要です。
例)サーバー 2台
クライアントPC 100台
のウイルス対策をしたい場合、SEPの購入数は、102本となります。 -
SEP/SESのシステム要件はどこにありますか?
以下メーカーWebをご確認ください。
・Endpoint Protection 14.3 RU5 のシステム要件new
https://techdocs.broadcom.com/us/en/symantec-security-software/endpoint-security-and-management/endpoint-protection/all/release-notes/system-requirements-for-v53308029-d69e1453.html
※参考※
Endpoint Protection のすべてのバージョンのリリースノート、修正項目、システム要件
https://ca-broadcom.wolkenservicedesk.com/external/article?articleId=154575
< Linux OS について>
Linux OS には、SEPに含まれるSEP for Linux で対応可能です。サポート対象のカーネル上でのみの動作保証となりますので、下記ご案内の URL よりご利用環境のカーネルバージョンをご確認お願いします。
https://knowledge.broadcom.com/external/article?legacyId=INFO4192
https://knowledge.broadcom.com/external/article?legacyId=INFO3983
SESシステム要件
https://techdocs.broadcom.com/us/en/symantec-security-software/endpoint-security-and-management/endpoint-security/sescloud/Release-Notes/system-requirements-for-v118544952-d4161e11232.html -
初めてSEP/SESを購入しました。まずしなければならないことは何でしょうか?
【全ての場合に共通して確認すべき点】
まずブロードコムポータルのアカウント登録が必要です。以下から登録を開始します(ブラウザの日本語翻訳機能をご利用ください)
https://portal.broadcom.com/web/guest/registration?p_p_id=SelfRegistration&p_p_state=normal&p_p_mode=view&_SelfRegistration_mvcRenderCommandName=Navigation&_SelfRegistration_original_p_p_lifecycle=0
(すでに登録済みの方は不要な作業です)
【SEP(オンプレ製品)ご利用の場合のインストール手順】
①Support portalへのログイン
https://support.broadcom.com/
②「Symantec Enterprise Security」 を押下
③「My entitlements」 を押下
④login
※別途作成済みのブロードコムアカウントでログイン。
⑤表示される各製品の「License」の列にある勲章のようなマークをクリック
Productsの画面になった上で、Actionの列にあるダウンロードマークを押下すると、ライセンスキーがダウンロードできます。
⑥表示される各製品の「License」の列にある雲のマーク(ダウンロード)をクリックし各種ソフトウェアがダウンロードできます。
⑦その後の流れやインストール全般については、以下をご参照ください。
https://techdocs.broadcom.com/jp/ja/symantec-security-software/endpoint-security-and-management/endpoint-protection/all/getting-up-and-running-on-for-the-first-time-v45150512-d43e1033/symantec-endpoint-protection-quick-start-guide-v116381733-d25e6.html#v116381733_step1
【SES(クラウド環境)ご利用の場合のインストール手順】
ICDmへのログイン
https://securitycloud.symantec.com/cc/#/landing
※別途作成済みのブロードコムアカウントでログイン。
以後の流れについては以下をご参照ください
https://techdocs.broadcom.com/us/en/symantec-security-software/endpoint-security-and-management/endpoint-security/sescloud/Installing-the-Symantec-Agent-and-enrolling-devices.html
【SEPで、My entitlementsに製品が表示されない場合】
ご自身のアカウントへのSite ID登録(契約の紐づけ作業)
以下をご参照ください。
https://www.cyberorchard.com/knowledge-base/how-to-obtain-a-broadcom-support-site-id
【ICDmでSESの契約が紐づいていない】
ICMmにおけるAdministratorの方へ権限付与をご依頼ください。
Administratorの方の作業
①ICDmへのログイン
②ログイン後、左メニューにある「Setting」をクリック
「Administrators and Roles」をクリック
③右上にある「Create Administrator」をクリック
④追加される方の情報を入力
入力された方は、ICDmにおける製品の紐づけが成され、管理画面での作業が可能となります。 -
インターネット環境への接続ができない場合のEndpoint保護は可能ですか?
従来のオンプレミス環境での保護製品であるSEP(Symantec Endpoint Protection)の機能で対応可能です。定義ファイルは別途インターネット接続が可能な機器から、以下へアクセスの上取得し、USBデバイスや何等かの接続方法で非ネットワーク接続端末のアップデートをご対応ください。
https://www.broadcom.com/support/security-center/definitions?pid=sep14
なお、最新のEndpoint保護製品であるSES(Symantec Endpoint Security)は、クラウド管理機能があり、この場合はインターネット接続環境が必須となります。 -
Android端末やiOS端末は、SEP Managerで管理できますか?
できません。これら端末は、SESでの保護が必要ですが、この場合、ICDmというクラウド管理コンソールでの管理運用となります。
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契約期間が過ぎ、更新ができていない場合はどうなりますか?
従来のSEP機能(オンプレ環境)において、システム的には稼働し続けますが、定義ファイル更新を受け続けることは利用規約違反となります。SESにおけるクラウド管理コンソール配下の場合、定義ファイル更新がストップいたします。
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Endpoint Security製品は仮想環境上での利用は可能ですか?
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SEPの各バージョンにおけるリリースノート/修正項目がまとまった場所はありませんか?
以下をご参照ください。(ブラウザ日本語化推奨)
https://knowledge.broadcom.com/external/article?articleId=154575 -
製品削除ツールはありませんか?
以下をご参照ください。(ブラウザ日本語化推奨)
https://knowledge.broadcom.com/external/article/178870
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Ghostは販売終了しているのですか?
現在も多くのお客さまにご利用いただいており、絶賛販売中です。シマンテックセールスセンターあるいはお近くの販売店さまにお問い合わせください。
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Perpetualでの購入はできませんか?
現在はSubscriptionライセンス、ワンタイムライセンスでのご案内となります。
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1タイムライセンスは購入できませんか?
PCクライアント専用のワンタイムは購入可能です。サーバー専用のワンタイムライセンスは廃止となりました。
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パソコンの初期設定・構築をして、E/Uへ1パッケージで導入したいのですが、Ghostの契約名義はE/Uにしなければなりませんか?
はい。このような場合、E/Uさまの名義にてご契約いただく必要がございます。
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データセンターのイメージを展開し、E/Uへアプリケーションサーバーとしての提供を行いたいのですが、この場合のGhost ServerライセンスはE/U名義でなくても契約・利用できますか?
通常のGhost ServerのSubsriptionライセンスでは、第3社利用の利用形態は認可されておりません。よって、ご質問の用途においてはGhost subscriptionでの展開は難しい内容となります。
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ライセンスのカウント方法を教えてください。
イメージを展開するパソコンの端末台数がライセンス数となります。マスターPCからの展開を行う場合、マスターPCも数量カウントに含める必要がございます。なお、ワンタイムライセンスでは、クローニングは、1Lにつき1回限りとなります。単一のライセンスを使用して複数のデバイスをイメージ化することはできません。
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契約期間を過ぎてしまいました。利用できますか?
過去にご契約されたライセンスがPerpetualライセンスの場合、ソフトウェアの利用権が永続付与されておりますので可能ですが、Subscriptionライセンスでのご契約の場合、契約期間後の利用は規約違反に該当するため、ご利用頂くことができません。
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ライセンスのカウント方法を教えてください。
ユーザー数となります。
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導入にあたり、必要なことはなんでしょうか?
■メールセキュリティサービスご利用の前提条件
ご契約頂くお客様は下記の条件を満たしている必要があります。- お客様メールサーバがオープンリレーとして機能していないこと。
- バルクメールを送信または受信しないこと。
→「バルクメール」とは、1回の操作または一連の関連操作により送信または受信される実質的に同じ内容の 5,000 通以上のメールを指します。 - スパムメールを送信しないこと。
- 利用しているドメインの MXレコード設定を変更できること。
- 有効メールアドレス(存在するメールアドレス)の管理が出来ていること。(全てのメールアドレスの登録及び日々の更新運用が必要となります)
- ファイアウォール若しくはメールサーバにて Symantec インフラからのメール受信ができることと、それ以外からのメール受信を制限できること。
- メールサーバが固定 IP アドレスを持っていること。
- ESSが配送する後段のメールサービスが大量メールを受信しても問題ないこと。(トラフィックを制限されないこと)
※1~3 については条件を満たしていない場合、若しくはサービスの途中で条件を満たさなくなった場合、全部若しくは一部のサービス提供を停止する場合があります。
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Email Protectを契約しています。同じ製品で更新できますか?
2021年10月末をもってEmail Protectは販売終了となりました。後継製品はEmail Safeguardになりますが、Email Protectの機能と完全踏襲しており、特に設定不要で更新可能ですので、こちらへの切り替えをお勧めいたします。
参考
https://techdocs.broadcom.com/jp/ja/symantec-security-software/email-security/email-security-cloud/1-0.html
※日本語表示可 -
旧ATP Emailを契約していました。継続利用はどうすればよいですか?
Email Threat Detection and Responseという製品を契約満了時点でご契約いただくか、全部こみこみのワンパッケージライセンスで再契約いただくかの選択となります。おすすめは全部含まれたワンパッケージライセンス製品です。(SKU:EML-TDR-SUB)
参考
https://community.broadcom.com/groups/viewdocument/symantec-3?CommunityKey=3e2cbf67-1bad-4e0b-a513-c9c6635ace7c&tab=librarydocuments
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更新時は新規買い直しの手続きが必要なのでしょうか?
これまで契約継続いただく場合『新規買い直し』でのお手配でしたが、2022年12月より『更新』での対応へ変更となりました。『更新』にはご契約時送付されている契約情報メール(ESD)に記載がございます『Contract Number』が必要となりますので予めご準備いただくようお願いします。
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任意の契約期間(例えば16か月など)で購入できますか?
自由に期間を設定してご契約いただくことはできません。基本は12か月単位でのご契約となります。契約をまとめることやシリアルを統合する際などには考慮することが可能ですが、一定以上のボリュームが必要になります。お手数ですが、その際は個別にご相談ください。
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契約の開始日は指定できますか?
未来日で設定可能です。ご購入いただく際の商流構造にもよりますが、弊社が最終的にメーカーへ発注するタイミングまでのリードタイムをご考慮いただく必要がございます。開始日のご指定は、ある程度余裕をもってご指定いただきますよう、よろしくお願いします。
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パーペチュアルライセンス(永続ライセンス)での購入はできませんか?
申し訳ございませんが、現在シマンテック製品のライセンス提供はサブスクリプションライセンスでのご提供に限られております。
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学校や教育機関向けの特別な契約体系はありますか?
教員、生徒などが無制限で利用できるライセンスや、デバイス数やユーザー数とは違った数量カウントでお見積りをするような特別な契約体系はございません。
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インストール用のメディア提供はありますか?
現在インストール用メディアの販売はございません。ダウンロード販売のみとなります。
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契約期間終了までに更新が間に合いませんでした。どうなりますか?
システム上の挙動は製品毎に異なりますが、ライセンス規約上は、契約期間終了後のご利用は認められておりません。ライセンスの継続利用のためのご契約をお願いいたします。(契約期間や処理手続きなどについては、別途弊社、もしくは、最寄の販売店さまへお問合せください。)
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「環境引継ぎ」が必要な製品があると聞きました。どういった製品が該当しますか?
クラウド上にご契約企業さま固有のテナント情報が用意されたSaaS製品群は、そのテナントを引き継いでご利用いただくために、環境引継ぎの対応が必要となります。具体的には以下の情報と条件が必要です。
1:Contract NumberとLine IDをご連絡ください(納品メールやBroadcom Support Portal内のMy entitlementsにて確認が可能です)
2:契約期間満了前までに新たな契約手続きが必要です
該当製品例
SES(Symantec Endpoint Security)
ESS(Symantec Email Security Service .cloud)
CWP(Cloud Workload Protection)
VIP(Symantec Validation and ID Protection Service) -
名義変更は可能ですか?
基本的に行うことができません。変更後の名義で新規買い直しでご対応をお願いします。
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グループ企業でまとめて契約することは可能ですか?
ブロードコムでは、グループ企業での利用について、旧シマンテック製品もCAのポリシーを参照致します。
資本比率51%以上の子会社のライセンスをまとめて契約することが可能です。孫会社も、親会社が間接的にでも支配権を持つ状況下であれば、まとめて契約が可能です。
(例:孫会社の資本を親が75%、子が70%の場合、掛け算比率で50%以上となるため、間接的支配権有り)
なお、上記該当する範囲においては、必ずしも契約名義は親会社である必要は無く、情シス子会社などの管理会社名義でご契約いただくことが可能です。
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ブロードコムはシマンテック事業を継続するのでしょうか?
ブロードコム社はシマンテックブランドを含め、ソフトウェア事業全体を注力事業と捉えており、拡大させていく方針です。今後の活動に是非ご期待ください。
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サービス規約などはどちらで確認できますか?
以下をご確認ください。
https://www.broadcom.com/company/legal/licensing
製品個別の規約の確認をご希望の場合は、お手数ですが検索の上、ご参照ください。なお、製品・サービスによっては、用意されたドキュメントが英語のみの場合がございます。あらかじめご了承ください。 -
サービス提供の終了時期などはどこで確認できますか?(EOS、EOLなどの確認場所)
以下にて製品ご検索の上、ご確認ください。
https://support.broadcom.com/product/product-lifecycle-details.html -
ユーザー事例の情報はありますか?
以下にございますが、英語のみの提供となります。
https://www.broadcom.com/case-studies -
メーカーの営業の方へコンタクトを取りたいです
ブロードコム社の営業は対応範囲が限定されており、全てのお客さまへコンタクトいただくことはできません。一度弊社へ貴社情報、もしくは案件情報をご提供の上、ご相談をお願いいたします。
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製品に対する最新のアップデート情報を確認したい
以下から製品を選択し、製品毎に用意されたRelease noteをご参照ください。
https://techdocs.broadcom.com/us/en/symantec-security-software.html -
最新の脅威情報はどこで確認できますか?
Symantec社が確認している最新の脅威情報については、以下にございます。特にSymantec Protection Bulletinをご参照ください。
https://www.broadcom.com/support/security-center -
パソコンを買い替えました。これまで利用していたSEPのライセンスはそのまま新しいパソコンへ移行利用可能ですか?
ライセンス契約期間内であれば、新しい機材での再利用は可能です。
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EOSやEOLの告知はメーカーから送信されますか?
以下サイトで契約製品毎のチェックマークをセットすることで、通知を受け取ることが可能です。EOS関係は「Release Announcements」が該当し、右側のインフォメーションマーク「i」にカーソルを合わせると配信される内容が把握できます。
https://support.broadcom.com/user/notifications.html -
クラウド製品のクラウド稼働ステータスは確認できますか?
以下で現在の稼働状況が確認可能です。
https://status.broadcom.com/ -
ウイルス検体調査の依頼手順を教えてください。
以下をご参照ください。(ブラウザ日本語化推奨)
https://knowledge.broadcom.com/external/article/193903/endpoint-protection.html