
Symantec Email
Security.cloud(ESS)とは
すぐ導入できるクラウド型メールセキュリティサービス
Symantec Email Security.cloud Service(ESS)は、世界売上シェア No.1のクラウド型メールゲートウェイセキュリティーサービスです。多層防御システムと独自の防衛手段Skepticによって、スパム検知率99.99997%を実現。標的型攻撃、ランサムウェア、ビジネスメール詐欺などの巧妙な電子メールによる攻撃を防御します。

メールからの巧妙なサイバー攻撃をブロック Symantec
Email Security .cloud Service をわかりやすく紹介
こんなお悩みありませんか?
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メールが標的型攻撃の
入り口に「標的型攻撃」とは、メールを媒体として企業などに押し寄せるサイバー攻撃です。ターゲットを長期間かけて調査し、「ターゲットが疑いをもたず開封するであろう題材、差出人名、コンテンツ、添付内容」などを用意周到に準備し攻撃してきます。
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従来のセキュリティー対策
だけでは不十分近年、多くのWebサイトが端末のマルウェア感染が原因で不正に改ざんされるという攻撃が発生しています。感染経路にはメールが多用されていますが、巧妙化・悪質化が進んでおり、従来のメールセキュリティーだけでは対策しきれません。
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かさむセキュリティー
導入・運用コスト進化をし続けるプロの犯罪者のサイバー攻撃から自社の環境を守るIT管理者の責任範囲もより拡大していきます。自社のみで、「標的型攻撃」に対応できるインフラを整備するには、多大なコスト・運用工数が必要です。
Symantec Email
Security.cloud(ESS)の導入メリット
管理者の手間を削減しながら脅威から阻止
クラウド型の多層防御システム

自社で構築するにはコスト高になりがちな多層防御システムをクラウド上に実装。ウイルス保護の有効性でSLA保証を提供しています。SLAにてメールのウイルス保護100%(未知ウイルスを含む)、稼働率100%を保証します。コネクション例や、スパム対策レイヤー、ウイルス対策レイヤーの各層に設置されているさまざまなセキュリティー対策技術を利用して、安全なメールのみをお客様へ配信します。
コストもIT管理者の手間も
大幅に削減!
シマンテックのクラウドインフラを利用するため、自社でセキュリティー用のソフトウェアやハードウェアを調達する必要はありません。導入も簡単で、運用コストを大幅に削減できます。
IT担当者の
生産性向上の実例

導入前は、スパムや
ウイルス駆除対応に毎日2時間。
導入後は1日たった10分に短縮。
スパム隔離用ストレージの
コスト削減の実例

導入前はスパム隔離用に
25テラバイトものストレージを用意。
導入後は、8テラバイトに削減。
簡単に導入でき、
管理者用ポータルサイトで
一元管理
シマンテックのクラウドインフラを利用するため、自社でセキュリティー用のソフトウェアやハードウェアを調達する必要はありません。導入も簡単で、運用コストを大幅に削減できます。
導入時に必要となる作業
メールサーバーのDNS情報内のMXレコードの設定変更(制限がある場合)メールサーバ側の送受信設定/ ファイヤーウォールの設定変更
便利な管理者用ポータルサイト
メールセキュリティーを管理コンソールで、簡単に一元管理をすることができます。管理者用ポータルサイトでは、スパム・ウイルス等の状況など、必要な情報の確認や設定、レポート作成ができます。管理者の運用負荷を軽減します。

シェアNo.1の実績!
Symantec Email Security.cloud Service(ESS)は世界シェアNo.1※のクラウド型メールゲートウェイセキュリティーサービスです。全世界で約32,000社/1,400万人、国内でも既に500社、75万人のユーザー様にご採用いただいています。
※出典:IDC, Worldwide Messaging Security 2014-2018 Forecast and 2013 Vendor Shares (2014年9月, #250798)

業界最高水準のメールセキュリティーSLAを支える
人工知能エンジン、Skeptic

独自の人工知能「Skeptic」とマルチレイヤースキャンにより、スパム検知率99.99997% ※を実現! 標的型攻撃や未知の脅威を防御! Skepticは、クラウドで管理される拡張性の高いサーバーアレイを使用して、毎月70億通以上のメールにヒューリスティック分析を行っています。より多くのトラフィックをスキャンすることで自ら学習し、より精度を高め、より堅牢なセキュリティーをお客様に提供します。他のシステムでは見逃されてしまう新種・亜種のウイルスさえも防御する圧倒的な検出精度を実現します。
グローバルインフラストラクチャで、
災害時も事業継続可能な
『とまらないサービス』を実現

世界各拠点の18ヶ所のデータセンターにて冗長性を備え、『とまらないサービス』を実現しています。万一の災害時でも、事業継続性の高いSymantec Email Security.cloud Service(ESS)であれば安心です。データセンターに格納されたサーバー群のクラスタは、各クラスタが完全に冗長化されており、ほかのハードウェアもすべて二重化・各データセンター内、およびすべてのデータセンターをつないだネットワーク全体のレベルの両方で、負荷分散を実施します。ピーク時にも目立ったメールの遅延は発生せず、信頼性の高いインターネットを通じたビジネスコミュニケーションを実現します。
機能紹介
スパム・ウイルス・マルウェア
対策
スパム・ウイルス・マルウェア対策は多層防御によって実現しています。
- マルウェアとスパム防御:評価分析、ウイルス対策エンジン、スパム対策署名などのテクノロジーを使用してリンクと添付ファイルを検査することにより、スパムとマルウェアから防御します。
- 接続の保護:異常なSMTP接続を遅くして遮断することにより、スパムやマルウェアのリスクを軽減します。
- 脅威の分離:疑わしい電子メールの添付ファイルを分離することにより、ランサムウェアやその他のマルウェアがユーザーに感染するのを防ぎます。このテクノロジーは、マルウェアを含む危険な電子メールリンクも分離し、ユーザーとデバイスをマルウェア感染から保護します。

リアルタイムリンクフォロー・
クリック時URL保護機能
リアルタイムリンクフォロー・
クリック時URL保護機能
URLリンクの検査を複数回に分けて行う事で、配信時には安全なサイトに見せて、後ほど書き換えるといった“時間差攻撃”にも対応が可能になっています。
- リアルタイムリンクフォローで配送前に遮断
- 脅威と判定されなかったメールのURLをシマンテックインフラにアクセスするよう変更し配送
- ユーザーがURLをクリックしたタイミングで再度リンクフォローによる検査を実施
- 脅威サイトへのアクセスは遮断され隔離、安全なサイトはリダイレクトされ閲覧可能なものとして表示

サンドボックスで
高度な攻撃を検出
サンドボックス機能とは、コードを分析し、ファイルを安全な物理/仮想マシンを使用して実行して結果を分析し、脅威を検知するものです。サンドボックス機能を使い高度な機械学習による分析をし、検出が難しい脅威を検出します。クラウドを利用するため、マルウェアが進化しても迅速に更新可能であり、マルウェア判定情報は数分以内に利用可能で最新の脅威にも対応できます。また、幅広いサポート: Office 文書、PDF、Java、コンテナ、可能実行ファイルなどに対応しており、通常業務で開く可能性があるものはカバーしています。

URL 隔離機能
URLリンクに記載されたWebページをSymantec Global Intelligence Network の URLリスクレベルを活用してURLを隔離するかどうかを判断します。リスクがあると判断されたWebページは閲覧のみ可能なページとしてユーザーに提供します。隔離されたページでは"入力"が不可能なため資格情報の盗難を防ぐことができます。遮断をしないことによって業務への影響を抑え、管理者への問い合わせを減らすことができます。

データ保護機能(DLP※)
送信者や受信者、メールに含まれる内容を条件として、組織のポリシーに沿ったメールの処理を適用できます。送信/受信メールで異なるポリシーが適用可能であり、ポリシー別に通知の設定を分けたり、通知メッセージの内容も編集可能です。また、削除や転送、ログのみ残すなど処理の方法も柔軟に設定することができます。さらに普段使わない添付ファイルの拡張子をブラックリストとして登録しブロックすることも可能です。
※Data Loss Preventionの略。コンプライアンスに準拠しないデータ転送を制限し、検証可能な形で個人データを保護する仕組み

よくある質問
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