
Symantec Endpoint Security(SES)とは
すべてのデバイスとOSで業界最高レベルの保護を実現
Symantec Endpoint Security(SES)は、Symantec Endpoint Protection(SEP)で提供しているマルウェア対策機能に、更なる防御機能を追加したセキュリティ製品です。また、Symantec Endpoint Security Enterprise(SES-E)とSymantec Endpoint Security Complete(SES-C)で構成されており、それぞれの製品で最適な保護を実現します。

総防御!セキュリティの最適解を
導き出す最先端の守備範囲 Symantec
Endpoint Security
Complete を分かりやすく紹介
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こんなお悩みありませんか?
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テレワークでパターンファイルが更新されなくなった。
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機能毎に製品を入れた結果、イニシャル/ランニングコストが急激に増加した。
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モバイルデバイス管理だけでなく、モバイルセキュリティ対策もしたい。
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Symantec Endpoint Securityなら、クラウド運用が可能です。クラウドから組織のセキュリティを高めます。
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アンチウイルス、EDR、NGAV等の必要な機能をSymantecで一元管理することで、運用負担の軽減、リスク管理が可能になります。
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モバイルデバイス管理だけでなく、モバイルセキュリティ機能も提供。多岐にわたる機能でモバイル端末のセキュリティを守ります。
Symantec Endpoint Securityで解決!
1エージェントで
セキュリティ問題を解決!
SES活用のメリット
クラウドでのセキュリティ管理を実現
ICDm※1を用いて、クラウド※2上でセキュリティ対策を実現。社内外にある端末の一斉管理が可能です。さらに管理サーバーが不要となるため、総コストを抑えることが可能です。
※1:メーカーが用意したクラウド上にある管理コンソール
※2 :従来のオンプレミスやクラウドと組み合わせたハイブリッド管理も可能

セキュリティ製品を統合してコストや相性問題を解決
機能毎にセキュリティ製品を導入すると、コストや運用で課題が出てきます。Symantecで製品を統一することにより、業界最高レベルのセキュリティ機能を利用しつつ、コストや運用上の相性問題を解消します。

SESの機能
システム構成
お客さまの環境に合わせて、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドでシステムをご利用いただくことが可能です。
※オンプレミスやハイブリッドの場合、一部機能に制限が発生する場合がございます。

機能紹介
業界最高レベルのエンドポイントセキュリティ
新たな攻撃に対抗するために、様々なセキュリティ機能を搭載。1エージェントで組織内の様々な端末を守ります。



より多くの標的型攻撃を検出
Symantec Endpoint Security CompleteはEDRにおいて、さらなる付加価値として「フライトデーターレコーダー機能※1」「振る舞いフォレンジックス機能※2」「標的型クラウド分析機能※3」を搭載することにより、多くの標的型攻撃を検出します。またこれら機能を用いることにより攻撃全体像や感染経路の可視化をより容易なものとし、全台調査を短時間で実現します。その結果、事業継続性を高めることが可能となります。
※1 エンドポイントの活動状況をみてイベントを検出する機能
※2 機械学習等で分析し、脅威を検知する機能
※3 クラウドベースで標的型攻撃と思われるような攻撃を検出し、脅威調査アナリストがインシデントを分析


組織内の権限を守るAD脅威保護機能
悪意ある攻撃者が組織内に侵入した際に狙うのがActive Directoryです。Active Directoryでは様々な権限の管理をしており、乗っ取られることによって機密情報の流出につながります。Symantec Endpoint Security Completeであれば、大量の囮を配置することにより、Active Directoryへ偵察に来た段階で阻害もしくは検知することが可能です。

活用例
独自の多層防御テクノロジー
Symantec Endpoint Securityを導入することにより、世界中で利用され、信頼されるSymantec Endpoint Protection14の基本機能が利用可能です!防御力を大幅に進化させたSymantec Endpoint Securityが、激化するサイバー攻撃から利用者の組織を守ります。
世界で利用され、信頼される
SEP14の基本機能

激化するサイバー攻撃を防ぐために防御力を大幅に進化させた最高レベルのエンドポイントセキュリティ
- 従来の多層防御に先進テクノロジーを追加搭載し、防御力を大幅に強化!
- 未知の脅威を検出する機能を強化して、脅威が実行される前にブロック!
- 多彩で高度な防御テクノロジーの搭載で、1ソリューションでエンドポイントを強力に保護!
クラウド型コンソールで運用コストを圧縮
Symantec Endpoint Securityでは無償利用可能なクラウド型コンソールが提供されます。クラウド型コンソールで管理することにより、設定変更のために出社する必要もなく、サーバートラブルによる運用コストも削減が可能です。さらに防御対象の端末は常に最新のセキュリティで守られるため、更新漏れによるセキュリティリスクを削減します。
高度なセキュリティ対策を実現するための
洗練された管理を実現
シングルユニファイド
クラウドコンソール

- すべての製品に関する情報を
一画面に集約 - クラウド上でホストSaaSとして提供
自動管理

- ML(機械学習)による評価と
ガイダンス - 適応型自己学習
タスク主導

- タスク駆動型による管理者の
生産性向上 - すべての仕事を簡素化する
ワークフロー
先進&オープン


- クラウドベースのインテリジェントなセキュリティ管理コンソール
- 分析、タスクベースの推奨、ワークフローの自動化、データ、検出、修正、管理のためのオープンインターフェイス
- 高度な脅威から企業を保護するための統合された可視性と制御を提供
悪意ある攻撃者からエンドポイントを保護
悪意ある攻撃者からエンドポイントを防御するために、Symantec Endpoint Security Completeでは多数の独自機能を提供しています。例えばActive Directoryを狙う攻撃者に対してはADの脅威対策機能で攻撃を守り、侵入された後はEDR機能で対応することが可能です。


- 侵入後の検知と対処:EDR
- おとりの技術によるADの防御と横展開の攻撃を防止:ADの脅威対策
- 機械学習と専門家による脅威調査:脅威ハンター
仕様
提供機能

マルウェア対策

集中保護

機械学習

メモリエクス
プロイト緩和

ふるまいに
基づく防止

侵入防止

ファイアウォール

モバイル
セキュリティ

スクリプト
エミュレーター

Active Directory
保護

脆弱性評価

アプリケーション
制御

標的型攻撃
クラウド分析

EDR

アナリストによる
調査分析

ふるまい
フォレンジックス

脅威分析
14.3 RU5 利用環境
CPU | Intel Pentium デュアルコアまたは同等以上(8 コア以上を推奨) |
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メモリ | 最低2GBのRAMが利用可能。8GB以上の利用可能を推奨 |
ハードディスク | ■ローカル SQL Server データベースを使用する場合 管理サーバーとデータベース用に最低 40 GBの容量が利用可能であること (200 GB を推奨) ■リモート SQL Server データベースを使用する場合 管理サーバー用に最低 40 GBの容量が利用可能であること(100 GB を推奨) データベースのリモートサーバー用に追加のディスク容量が利用可能であること |
対応OS | Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 Windows Server 2019 Windows Server 2022(14.3 RU3 以降) |
データベース | Symantec Endpoint Protection Managerには、デフォルトのデータベースが含まれています。 Microsoft SQL Server Express 2014(Windows Server 2008 R2の場合) Microsoft SQL Server Express 2017 Sybase組み込みデータベース(14.3 MP.x 以前のみ) 上記以外に、次のいずれかのデータベースを使用いただけます。 SQL Server 2008 SP4 SQL Server 2008 R2、SP3 SQL Server 2012 RTM-SP4 SQL Server 2014 RTM-SP3 SQL Server 2016 SP1、SP2 SQL Server 2017 RTM SQL Server 2019 RTM(14.3 以降) |
Webブラウザ | Microsoft Edge Chromiumベースのブラウザ(14.3 以降) Microsoft Edge(32ビットバージョンのWindows10は、EdgeブラウザーでのWebコンソールアクセスをサポートしていません。) Microsoft Internet Explorer 11 (14.2.x 以前) Mozilla Firefox 5.x ~ 83 Google Chrome 87 |
CPU | 32 ビット CPU Pentium 4 2 GHz 以上または同等のプロセッサ推奨 64 ビット CPU Pentium 4 2 GHz with x86-64 サポート以上または同等のプロセッサ推奨 |
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メモリ | 1 GB以上 (2 GB を推奨)または各OSでの推奨値に従う |
ハードディスク | 395 MB |
対応OS | Windows 7(32 ビット、64 ビット、RTM、SP1) Windows Embedded 7 Standard、POSReady、Enterprise (32 ビット、64 ビット) Windows 8(32 ビット、64 ビット) Windows Embedded 8 Standard (32 ビット、64 ビット) Windows To Go を含む Windows 8.1 (32 ビット、 64 ビット) Windows 8.1 (2014 年 4 月更新) (32 ビット、64 ビット) Windows 8.1 (2014 年 8 月更新) (32 ビット、64 ビット) Windows Embedded 8.1 Pro、Industry Pro、Industry Enterprise (32 ビット、64 ビット) Windows 10 (バージョン 1507) (32 ビット、64 ビット)、Windows 10 Enterprise 2015 LTSB を含む Windows 10 November Update (バージョン 1511) (32 ビット、64 ビット) Windows 10 Anniversary Update (バージョン 1607) (32 ビット、64 ビット)、Windows 10 Enterprise 2016 LTSB を含む Windows 10 Creators Update (バージョン 1703) (32 ビット、64 ビット) Windows 10 Fall Creators Update (バージョン 1709) (32 ビット、64 ビット) Windows 10 April 2018 Update (バージョン 1803) (32 ビット、64 ビット) Windows 10 October 2018 Update (バージョン 1809)(32 ビット、64 ビット)、Windows 10 Enterprise 2019 LTSC を含む Windows 10 May 2019 Update (バージョン 1903)(32 ビット、64 ビット) Windows 10 November 2019 Update (バージョン 1909) (32 ビット、64 ビット) (14.2 RU1 以降) Windows 10 20H1 (Windows 10 バージョン 2004) (14.3 以降) Windows 10 20H2 (Windows 10 バージョン 2009) (14.3 RU1 以降) Windows 10 21H1 (14.3 RU1 以降) Windows 11 (14.3 RU3 以降) Windows Server 2008 R2 Windows Small Business Server 2011 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 R2 (2014 年 4 月更新) Windows Server 2012 R2 (2014 年 8 月更新) Windows Server 2016 Windows Server 2019 Windows Server version 1803 (サーバーコア) (14.2 以降) Windows Server version 1809 (サーバーコア) Windows Server version 1903 (サーバーコア) (14.2 RU1 以降) Windows Server version 1909 (サーバーコア) (14.2 RU1 以降) Windows Server version 2004 Windows Server version 20H2 (14.3 RU1 以降) Windows Server 2022 (14.3 RU3 以降) |
CPU | Intel Pentium 1 GHz 以上 |
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メモリ | 256 MB 以上(EDRなどの機能を使用する場合はメモリの追加が必要です) |
ハードディスク | 245 MB以上 |
対応OS | Windows Embedded Standard 7 (32 ビット、64 ビット) Windows Embedded POSReady 7 (32 ビット、64 ビット) Windows Embedded Enterprise 7 (32 ビット、64 ビット) Windows Embedded 8 Standard (32 ビット、64 ビット) Windows Embedded 8.1 Industry Pro (32 ビット、64 ビット) Windows Embedded 8.1 Industry Enterprise (32 ビット、64 ビット) Windows Embedded 8.1 Pro (32 ビット、64 ビット) Windows Embedded 10(14.3 RU3 以降) Windows Embedded 11(14.3 RU3 以降) |
CPU | 64 ビットIntelCore 20uo 以降 Apple M1チップ(14.3 RU2 以降) |
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メモリ | 2 GBのRAM |
ハードディスク | インストールに使用可能な1GBのハードディスク容量 |
対応OS | macOS 10.15 ~ 10.15.7 macOS 11 (Big Sur) macOS 12(モントレー)(14.3 RU3 以降) |
CPU | Intel Pentium 4 2 GHz 以上 |
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メモリ | 500 MB 以上のRAM空き容量(4 GB 以上を推奨) |
ハードディスク | /var、/opt、および /tmp が同じファイルシステムまたはボリュームを共有する場合、2 GB 以上のディスク空き容量 異なるボリュームにある場合、各 /var、/opt、および /tmp に 500 MB 以上のディスク空き容量 |
対応OS | (バージョン 14.3 RU1 以降でサポートされているオペレーティングシステム) Amazon Linux 2 CentOS 6、7、8 Debian 9、10 (14.3 RU2 以降) Oracle Enterprise Linux 6、7、8 Red Hat Enterprise Linux 6、7、8 SuSE Linux Enterprise Server 12.x、15.x Ubuntu 14.04 LTS、16.04 LTS、18.04 LTS、20.04 LTS (バージョン 14.3 MP1 以前でサポートされているオペレーティング システム) Amazon Linux CentOS 6U3 - 6U9, 7 - 7U7, 8 (32 ビット、64 ビット) Debian 6.0.5 Squeeze、Debian 8 Jessie(32 ビット、64 ビット) Fedora 16, 17(32 ビット、64 ビット) Oracle Linux (OEL) 6U2、6U4、6U5、6U8、7、7U1、7U2、7U3、7U4 Red Hat Enterprise Linux Server (RHEL) 6U2 - 6U9, 7 - 7U8, 8-8U2 SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 SP1 - 11 SP4 (32 ビット、64 ビット)、12 (64 ビット)、12 SP1 - 12 SP3 (64 ビット) SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) 11 SP1 - 11 SP4 (32 ビット、64 ビット)、12 SP3 (64 ビット) Ubuntu 12.04, 14.04, 16.04, 18.04 (14.3 時点)、32 ビット、64 ビット |
対応OS | Android:バージョン5.0 以降 iOS/iPadOS:バージョン9.0 以降 |
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システム構成
お客さまの環境に合わせて、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドでシステムをご利用いただくことが可能です。
※オンプレミスやハイブリッドの場合、一部機能に制限が発生する場合がございます。

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