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クラウドがわかる
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「クラウド」という言葉をよく耳にしませんか?
情報システム用語ということは何となくわかっているけれど
「いまさら誰にも聞けないなあ。何がいいわけ?」と思っているあなたに
クラウドとは何か、ビジネスにどのように役立つのか、わかりやすく解説します。
そして、クラウドへの移行をおすすめします。
Windows Server 2008/2008 R2のサポートが2020年1月14日に終了します。
そこで、SB C&Sでは「Azure 新規ご契約キャンペーン」を展開中です。
さあ、Azureで移行、クラウドシフトしましょう!
それでは、クラウドとAzureを解説していきますね!
3分でわかる
クラウド & Azure
クラウドとAzureをわかりやすく解説します。
そもそも「クラウド」ってなに?
インターネット上にあるサーバーを共有して利用するサービスです。
社内に大きな機材を置く必要がなくなり、システム管理者の負担を減らすことができます。
機材が老朽化しても新しいサーバーに取り換える必要がないため、コスト削減にもなります。
なぜ雲の絵が描いてあるんだろう
インターネット上にサーバーがあるからです。
「仮想化」という技術を使っています。
仮想化の技術を使うことで、データ容量の増減に合わせて容量を自由自在に変えられます。
インターネットを通して、簡単かつ迅速にデータ容量の変更ができます。
クラウドにも種類がある?
社内外で使うパブリッククラウド、社内で使うプライベートクラウド、2つを組み合わせたハイブリッドクラウドがあります。
社内に大きな機材を置く必要がなくなり、システム管理者の負担を減らすことができます。
本格的なクラウドの普及によって、パブリッククラウドで財務会計や人事給与などのシステムを運用する企業が増加しつつあります。
PaaS(パース)って言葉は聞くけれど?
PaaSは「Platform as a Service」の略で、利用者や管理者の多様なニーズに応える様々な機能をクラウドサービスとして提供するものです。
各機能には、ハードウェアやOS、開発環境の一式がプラットフォームとして含まれております。仮想サーバーなどのハードウェアやネットワークなどインフラを提供するクラウドをIaaS(Infrastructure as a Service:イアース)、クラウド上で情報共有などのアプリケーションを提供するクラウドをSaaS(Software as a Service:サース)と呼びます。
Azure(アジュール)ってなに?
Microsoftが提供するパブリッククラウドサービスで、ハードウェアやネットワークといったインフラを提供する「IaaS」に加えて、OSや開発者のための環境などを「PaaS」として提供しています。
Microsoftは世界中に多くの巨大なデータセンターを保有しており、インターネットを通じて仮想化されたサーバー、ストレージ、ネットワークに加え、データベースやアプリケーションの開発・配信環境を利用できます。
さらに、悪質なサイバー攻撃や情報漏えいといったセキュリティ リスクへの対策が重要視されている現在、Azureでは多要素認証による先進的なID管理機能を「Identity as a Service」(IDaaS) として提供。また、高度な監視機能により様々な脅威を迅速に検出し、企業の情報資産を圧倒的な堅牢性で守ります。
このようなMicrosoftが提供する、ITインフラ、開発環境、セキュリティ対策などのクラウドサービスの総称が「Azure」です。
Azureには、どんなメリットがある?
これまで社内で管理していたセキュリティ運用の負担やハードウェア購入のコストを削減し、ビジネスに最適なシステムの稼働を実現します。
以下の3つがメリットです。
① 安心・安全・最新の高度なセキュリティ → 対策に要する人的・物的コストが最小限に!
② 低コストで最先端の環境を常に利用可能 → ハードウェアの購入やアップグレードが不要に!
③ ビジネスに応じて規模の拡張が容易 → 将来の拡張を見越した初期投資が不要に!
Microsoft製品しか使えないのかな
ご安心ください。
AzureはLinuxなどオープンソースにも対応しています。
Azureで稼働する仮想サーバーのうち4分の1がすでにLinuxです。