GitHub Enterprise
エンタープライズ向け分散型バージョン管理システム
分散バージョン管理システムであるGitをベースにした共有サービス「GitHub」
「GitHub Enteprise」は、世界中で開発者に愛されているGitHubを、自社のオンプレミスやAmazon Web Services、Microsoft Azureなどのクラウド上で利用できる、ソフトウエア開発プラットフォームです。
特長
- 開発者のコラボレーションを高める信頼のプラットフォーム
- コードをセキュアに、自社のITインフラ上で管理
- バックアップ、既存認証基盤との連携など管理性を高める機能
- パブリッククラウドも視野に入れた豊富なデプロイオプション
- ポピュラーなIDE(Eclipse、Xcode、Visual Studio)や、多種多様なサードパーティとのインテグレーション
GitHubラインナップ
GitHub Enterpriseには、大企業での利用に適した、セキュアな環境と、管理・運用を効率化する機能が備わっています。
GitHub Freeプラン、Teamプラン※1 | GitHub Enterprise Unified (統合プラン) | |
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インフラ基盤 | GitHubが提供するSaaS | Enterprise Cloud:GitHubが提供するSaaS Enterprise Server:お客様管理のオンプレもしくはIaaS |
特長 |
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支払形態 | ドル建てのクレジット払い | 円建ての請求書払い |
技術サポート | コミュニティサポート | 日本語でのご対応※2 |
※1 弊社ではFreeプラン、Teamプランはお取り扱いしておりません。
※2 株式会社マクニカより、最新版でのソフトウエア利用、日本語のテクニカルサポートを提供します。
コラボレーションを高める仕組み「GitHub Flow」
開発者が追加したい機能を、ボタン一つで簡単にブランチを切ることができ、そのブランチで自身の仮説をメインブランチとは非同期のローカルで検証することができます。
ブランチで作成した内容をプルリクエスト機能を使い、メインブランチに対して提案します。
提案や内容についての議論をGitHub Enterprise上で実施。メインブランチにマージ&デプロイするかどうかの判断まで実施できます。
メリット
・チームで開発を行う際、コードの変更作業がぶつかることなく安全に並行開発することができます。リスクを取らずに、アジャイル的に様々なことを試せます。
・議論や過程や結論がすべてGitHub Enterprise上に記録されるため、進捗管理が一カ所で行えます。
GitHub Flowの概要図
製品ラインナップ
<Enterpriseライセンス>
1)GitHub Enterprise Unified(統合プラン):GitHub Enterprise Server/GitHub Enterprise Cloudどちらも利用可能なプランです。
<オプション機能>
Enterpriseのライセンスに加えて、ご購入いただくことが可能です。
2)GitHub Advanced Security:開発ワークフローにセキュリティチェックを組み込むことで、脆弱性やミスを早期に発見し、ソースコードのセキュリティを高めます。
詳細:https://www.macnica.co.jp/business/dx/manufacturers/github/security.html
3)GitHub Copilot for Business:ユーザの書きたいコードをAIが予測し、言語の壁を越えリアルタイムにコードを生成・提案します。
詳細:https://www.macnica.co.jp/business/dx/manufacturers/github/copilot_for_business.html
※各プランの詳細はこちらをご参照ください。
詳細:https://www.macnica.co.jp/business/dx/manufacturers/github/price.html
製品価格
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「GitHub Enterprise」紹介資料
GitHub Enterpriseの概要や導入事例、どのような課題を解決するのかをまとめた資料です。