MongoDB
オンメモリで動作する、スキーマフリーな
「ドキュメント指向NoSQLデータベース」
「MongoDB」は、ドキュメント指向NoSQLデータです。
DBMSのナレッジベース-DB-Enginesの人気ランキングでは、Oracle,MySQL,MS SQLsrv,PostgreSQLに次ぐ第5位にランクインするほど高い人気を誇ります。
多くのNoSQL技術は、従来のRDBの持つ特性を犠牲にした上で新たな機能を提供してきましたが、「MongoDB」は、Nexas Architectureと呼ばれる、従来のRDBの基盤を守りつつも、NoSQLのイノベーティブな機能を併せ持って提供する技術コンセプトが大きな特徴です。
特長
- フレキシブルなデータモデル
「MongoDB」のドキュメント型データモデルは、SQLの従来の強みである複雑な検索能力やインデックス機能をサポートしており、異なるデータ構造を一つのコレクションで運用管理することができます。 - 選択自由なストレージアーキテクチャ
ハードウエアアーキテクチャに最適化して利用できるよう、異なるストレージエンジンを複数採用できるプラガブル(Pluggable)ストレージアーキテクチャを採用しています。 - マルチデータセンタスケーラビリティ
「MongoDB」のスケールアウト型のアーキテクチャは地理的に離れた、異なるデータセンタ間でのデータのバックアップ、同期や分散目的に適用することができます。 - 高度なDBシステムとしての機能の整備
データアナリティクス、可視化、テキスト検索、位置情報データ管理、インメモリデータ処理機能、レプリケーション、シャーディングなどの高度なデータベース運用管理機能をリアルタイムで、セキュアな環境で実行できます。
RDB技術とNoSQL技術を組み合わせた機能を提供
■機能範囲の広いクエリー言語とセカンダリーインデクス
データアクセスに対する複雑な処理を行うクエリー言語をサポートします。
アプリのデータアクセスに対する負担を軽減するための、データベースネイティブで高度なインデックス機能を備えています。
■データ整合性
データベースに書き込まれた後、アプリが正しく読みこむための、データ整合性を保証しています。
■エンタープライズ管理と統合
IT資産全体を監視、運用自動化、そしてセキュリティーを保存するインフラも、データベースの管理を重要な要件としてシステム管理者、DBA、データアナリストが共通して運用できる仕組みが整っています。
■柔軟なデータモデル
多数のデータモデルを取り扱っており、ドキュメント型、グラフ型、キーバリュー型、ワイドカラム型など、いずれも様々な形式のデータを扱うことができます。柔軟なスキーマ設計、動的なデータモデルの変更が可能です。
■スケーラビリティと性能
パーティショニングや、シャーディング等の機能を標準的機能として提供。大量の汎用的なハードウエアの上でスケールアウトさせる形でデータの量に依存しない高速な処理速度を実現し、クラウドプラットフォームでの実装に適しています。
■高い可用性とグローバル展開
レプリケーション機能を通して、サーバー、ラック、データセンター間のデータの自動的な同期、RDBの持つデータ管理/運用特性を保証します。
ライセンス | 概要 | 価格(税別) |
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MongoDB Enterprise Advanced |
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※上記ライセンスには、クリエーションライン株式会社が提供する日本語サポート(平日10時~18時対応)が含まれております。
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「MongoDB」紹介資料
MongoDBの概要やEditionの種類、データモデル、データ構造の比較などについてまとめた資料です。