last_name 様、お世話になっております、SB C&SでOffice 365・Microsoft 365・Azure 相談センターを運営している五味です。4月1日から新年度という企業さんも多いかと思います。弊社も1日よりFY23がスタートいたしました。本年度も、パートナーレターを通じて皆さんに情報発信を続けてまいりますので、どうぞ引き続き宜しくお願いいたします。

:目次:

  1. Microsoft 関連最新情報
    - [重要]NCE申請手順書 アップデート版公開
    - マイクロソフト クラウド サポートサイトへのご登録とご利用について 他
  2. 見逃しはありませんか?重要なお知らせ[再掲]
    - [重要]よくある申請書不備のケースと対応方法まとめ
    - [重要]政府機関、教育機関のお客さまへの顧客割引情報がMicrosoftから直接開示されます
  3. 営業にお役立てください!SB C&Sオリジナルコンテンツ

 

Microsoft 関連最新情報

1.[重要]NCE申請手順書 アップデート版公開

Office 365・Microsoft 365 NCEの申請手順書をアップデートいたしました。多くの販売店様からよくお問い合わせを頂く旧CSP→NCE切り替えの際の申請手順や申請書の入力方法、旧CSPの解約についてなどの情報がまとまった資料をアップデートいたしました。最新版を参考に、NCEの申請をお願いいたします。

手順書のダウンロードはこちら >>

2.マイクロソフト クラウド サポートサイトへのご登録とご利用について

CSP(Office 365・Microsoft 365・Azure)をご契約いただいたエンドユーザー様へのサポートの一環として、FAQサイト「マイクロソフト クラウド サポート」をご提供しております。こちらのサイトは、販売店の皆さまがエンドユーザーの代理でご登録・ご利用いただくことも可能です。

障害発生時には、こちらのサイトからお問い合わせも受け付けております。
※問い合わせのサポート範囲は、CSPの利用規約をよくお読みください。サポート範囲外のお問い合わせは回答いたしかねます。

[販売店ご担当者様向け]登録マニュアル >>
[販売店ご担当者様向け]問い合わせマニュアル >>

[エンドユーザー様向け]登録マニュアル >>
[エンドユーザー様向け]問い合わせマニュアル >>

3.[5月上旬GA]Teamsのブロック済みのアプリの利用のリクエスト

従来、Teams管理センターの「アプリを管理」でブロックされたアプリは、Teamsのアプリストアに表示されませんでした。今後、Teams管理センターの「アプリを管理」でブロックされたアプリは、Teamsのアプリストアに鍵マーク付きで表示されるようになり、利用を希望するリクエストをユーザーが申請できるようになるとのことです。

詳細は「マイクロソフト クラウド サポートサイト」にて (要ログイン) >>

4.[5月2日GA]MXレコードのTTLの上限が21,600秒(6時間)に変更

2022年5月2日より、ExchangeのMXレコードのTTLの上限が21,600秒(6時間)に変更されます。上限値としては21,600秒に設定されるとのことですが、MXレコードのTTLは3,600秒(1時間)に設定することをMicrosoft社は推奨しています。

詳細は「マイクロソフト クラウド サポートサイト」にて (要ログイン) >>

 

見逃しはありませんか?重要なお知らせ[再掲]

1.よくある申請書不備のケースと対応方法まとめ

Office 365・Microsoft 365(NCE)のお申込みの際、申請書の不備が非常に多く、納期に影響が出ております。申請書に記入ミス・記入漏れがないか、必ずセルフ チェックをしてからご提出いただけますようお願いいたします。特に下記の事項はよく申請不備となる典型的なパターンですので、ぜひ覚えておいてくださいね。
※なお、3月内納品の開通のお申込みは締切っております。

(1)CSPリセラー承認手続きを、事前に実施されていない

SB C&S経由でOffice 365・Microsoft 365 NCEを新たにご契約頂く場合、エンドユーザー様に「CSPリセラー承認手続き」を実施して頂く必要があります。(初回に一度だけ実施していただければ、それ以降は発生しません。)これを実施しないと弊社からのライセンスの発行ができませんので、過去にSB C&S経由でお申し込みをされていない場合には必ずこの作業を実施してください。

作業手順はこちらのドキュメントにまとめています。

<注意事項>
1. シークレットウィンドウで作業を実施してください
2. グローバル管理者のアカウントで作業を実施してください

(2)申請書内の「追加」と「新規」の区分の選択ミス

現在NCEのお申込みはExcelの申請書ベースで受け付けておりますが、申請書内「4.申し込みプラン」の「区分」選択ミスが多く発生しています。「区分」では、今回のお申込みのライセンスが「追加」なのか「新規」なのか選択します。「追加」と「新規」の言葉の定義は以下の通りです。区分の選択の際にお間違いのないようにお願いいたします。

「追加」
→SB C&S経由で過去に同一製品を購入していて、その本数を増やしたい場合
「新規」
→SB C&S経由で過去に同一製品を購入したことがない場合
旧CSPからNCEへのお乗り換え

<補足>
過去に同一製品を旧CSPで購入している場合は、NCEとしては「新規」という扱いになるため、「区分」は「新規」をお選びください。

(3)初期ドメインが記載されていない

特に既存でOffice 365・Microsoft 365の契約をお持ちの企業さまからのお申し込みで初期ドメインが記載されていないケースが散見されます。初期ドメインは下記の方法で確認できますので、必ずご記入ください。※併せて、C&Sに初めてお申込みを頂く場合は、上で説明した「CSPリセラー承認手続き」もご実施ください。

<ドメイン確認方法>
1.管理者アカウントで Microsoft 365 管理センターを表示する
2.左のメニューから「設定」>「ドメイン」をクリック
  ※設定が表示されていない場合は、すべてを表示 をクリック
3.一覧に現在ご利用中のドメインが表示されます

(4)新規契約時、希望の初期ドメインの文字列が使えない

Office 365・Microsoft 365の新規契約(ここで言う「新規」とは、今までOffice 365・Microsoft 365を利用しておらず、全く初めて契約をされることを指します)の際には、企業で固有の初期ドメイン(***.onmicrosoft.com)の発行が必要です。申請書にも初期ドメインの希望の文字列を第三希望まで記入いただきます。

その文字列が他社で使われている場合があるため第三希望までいただいておりますが、まれに第三希望までの文字列すべて使用できないことがあります。希望するドメインの文字列が使えるかどうか、皆さんも事前に確認いただく方法がありますので、チェックをいただいた上で申請いただくと、新規申込時もスムーズです!

チェック方法は、Microsoft 365 相談センターのブログに情報をまとめましたので、ぜひご一読ください。またそれに加えて、本記事では「ドメインとはなにか?」、「Office 365・Microsoft 365における初期ドメインとはなにか?」、「テナントとは?」といった基礎知識も簡単にご紹介しています。

2.政府機関、教育機関のお客さまへの顧客割引情報がMicrosoftから直接開示されます

新年度を控え、政府機関、教育機関のお客さまからのご契約のお申込みが増えてまいりましたため、2021年7月7日にMicrosoftより案内されているお知らせをリマインドいたします。

Microsoft は政府機関、国有エンティティ、および教育機関の顧客に顧客割引情報を直接開示する権利を保有するようになりました。政府機関や教育機関のお客さまがいらっしゃる場合は、ご認識ください。

Microsoftの発表内容はこちら >>

 

営業にお役立てください!SB C&Sオリジナル動画

1.NCEと多段商流についてのご説明(5分動画)

Microsoft 365におけるNCEと、多段商流解禁について、それぞれのポイントをまとめた動画を作成いたしました。
説明会のアーカイブも下記にご案内はいたしますが、ひとまずこれだけは覚えていただきたいというポイントを5分にまとめましたので、お手すきの際にぜひチェックしてください。

Office 365・Microsoft 365におけるNCE 概要編 >>

Office 365・Microsoft 365におけるNCE Q&A編 >>

CSP(SW in CSP含む) での多段商流 ご説明動画 >>

2.Azure セールスガイドを公開

弊社の販売支援体制からインセンティブの手続き、e-Learning コンテンツの案内、よくある質問集など、Azure のイロハを詰め込んだセールスガイドを作成いたしましたので公開いたします。
ぜひAzure の日頃の営業活動にお役立てください。

資料のダウンロードはこちら >>

3.Azure Plan 切り替えのご説明

Azure では一足先にNCEがスタートしています。その名も「Azure Plan」
切り替えに対応できない場合、リベートの減少や価格の上昇、提供終了などデメリットが非常に多くありますので、ぜひこの動画をチェックしていただき、Azure Planへ切り替えるための基礎知識を入手してください。

動画を見る >>

 
・編集後記・

弊社も4月1日に新年度を迎えました。組織も色々と変わったり、人が入れ替わったりしているのですが、今年も私は変わらず…ということで、FY23も張り切って皆さんに新しい情報をお届けしてまいります。今年の新入社員の皆さんが現場へ配属されましたらぜひ、パートナーレターの購読登録をご案内くださいね!

SB C&S 五味

◆担当:五味 愛子
相談センターで公開している「五味ちゃんが徹底解説!~」シリーズのキャラクター「O/M365およびAzure 伝道師 五味メグミ」の元ネタ&中の人。Microsoft 365 相談センターブログも執筆中。隔週水曜日のテレワーク相談会も主催中、ネタ(テーマ)も大募集中…。

■Microsoft Partner Letter 発行元
SB C&S株式会社
Office 365・Microsoft 365 相談センター https://licensecounter.jp/microsoft365/
Azure 相談センター https://licensecounter.jp/azure/

■おことわり
本メールは、過去に Office 365・Microsoft 365・Azure 相談センター ウエブサイトにて資料ダウンロードやお問い合わせをいただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さまや、主催のセミナーにご参加いただいたマイクロソフトのCSPパートナーのご担当者さま、弊社SB C&S営業担当と名刺交換をさせていただいた方を対象にお送りしております。

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