エンバーポイント株式会社 さま
グローバル組織から独立後、エンドポイントセキュリティの
新たな基盤をVMware Carbon Black Cloud で短期構築
- ハイブリッドワーク
課題と導入理由
圧倒的な配信性能を誇るメール配信プラットフォーム「MailPublisher」によって、多くの企業のマーケティング活動を支援するエンバーポイント株式会社。同社は2019年11月にグローバルな組織体制から独立したことに伴い、セキュリティを含む IT インフラ全般の再構築を急ピッチで進めていました。その中でエンドポイントセキュリティの強化に向けて、VMware Carbon Black Cloud を採用。次世代アンチウイルスと EDR によるサイバー攻撃への迅速な対処と同時に、限られた人員での効率的な運用管理を実現しています。
導入ソリューション
- VMware Carbon Black Cloud
- きわめて高度な脅威にも対抗できる次世代アンチウィルスと EDR 機能を備えたクラウドセキュリティソリューション
導入効果
- 導入前の課題
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- グローバル組織からの独立に伴う新たなセキュリティ基盤の構築
- 高度化するサイバー攻撃への迅速な対処、効率的な運用体制
- リモートからでも機敏に対応できるエンドポイントセキュリティの実現
- 導入後の効果
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- 業務への影響を最小限に抑えた短期導入と安定稼働
- インシデント発生時の迅速な対処と容易な追跡調査
- 脅威の侵入を検知後、リモートからエンドポイントを隔離し、被害の拡大を防止
- 分かりやすい管理コンソールを使用した効率的な運用体制
お客様の声
「国内の従業員向けの IT サービスや全社のセキュリティ対策などは、クラウドサービスと外部のリソースを活用しながら情報システム部門が責任を担っています。独立後は一定期間、グローバルからの支援が得られるものの、いずれは自前の管理に移行する必要があります。これらを限られた人員で行うためには、セキュリティを含めた広範な IT インフラを抜本的に見直す必要がありました」
「Carbon Black Cloud の大きなメリットとして、中小規模の組織でも高度なセキュリティ対策を実施できる点があります。オンプレミスの管理サーバーが不要な SaaS 型の製品であることも、その 1 つです。また、導入支援やマネージドサービスなど、国内でのサポートが手厚いことも採用の決め手となりました」
エンバーポイント株式会社
執行役員
最高情報セキュリティ責任者
山下 英樹 氏
*所属・役職等は、取材当時のものです。
社名 | エンバーポイント株式会社 |
所在地 | 東京都千代田区有楽町1-7-1 |
設立 | 1999年12月 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | 「MailPublisher」を使った企業のメールマーケティングの総合的な支援、およびコンサルティング業務 |
URL | https://emberpoint.com/ |