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アイル・ホールディングス株式会社 さま

市民生活を脅かすサイバー攻撃への対策として
VMware Carbon Black を導入
SOC サービスを追加して、セキュリティ運用も強化しました

  • ハイブリッドワーク

課題と導入理由

公共・民間向けの総合施設管理を主業務とするアイル・コーポレーションを筆頭に、7つの事業会社を通じて幅広いサービスを展開するアイル・ホールディングス株式会社。同社では、猛威を振るうマルウェア「Emotet」に代表されるサイバー攻撃による業務停止のリスクを回避すべく、次世代アンチウイルスとEDRの機能を備えたVMware Carbon Black、およびSB C&S が提供するSOCサービス「Carbon Black セキュリティ監視サービス」を導入。これにより、既存のアンチウイルスソフトの課題を解消すると同時に、情報システム部の負荷を増大させることなく、安定的な事業運営を支える強固なセキュリティ基盤を構築しました。

導入ソリューション

VMware Carbon Black Cloud
きわめて高度な脅威にも対抗できる次世代型のクラウド対応セキュリティソリューション
SB C&S Carbon Black
セキュリティ監視サービス (SOC)
監視センターとセキュリティのプロが高度な EDR ツールをフル活用して、セキュアでシンプルな EDR 運用をサポート。

導入効果

導入前の課題
  • サイバー攻撃による業務停止リスクの回避
  • アンチウイルスをすり抜ける新たな脅威への対策
  • 改正個人情報保護法など法的要件への対応
  • 増大するセキュリティ運用の負荷
導入後の効果
  • 未知のサイバー攻撃を検知する EDR 基盤の整備
  • 市民生活に影響する業務停止リスクの低減
  • SOC サービスによるインシデントの発生状況の可視化
  • 最新の脅威インテリジェントに基づく継続的なセキュリティ基盤の強化

お客様の声

「一番の成果は、安心して業務を継続できるセキュリティ環境が整ったことです。経営層ともサイバー攻撃がもたらすリスク認識を共有した上で、Carbon Blackの価値を理解してもらうことができました。またSOCサービスによって、情報システム部の負荷を増大させることなく、セキュリティ環境を強化できた点も大きな成果です」

アイル・ホールディングス 株式会社 取締役 経営管理本部 本部長 筧 眞雄 氏

アイル・ホールディングス 株式会社
取締役
経営管理本部 本部長
筧 眞雄 氏

「EDR ソリューションから最大限の価値を引き出すためには、やはり高度な専門知識を備えたチームによる支援が不可欠です。24時間365日のアラート監視、Carbon Black のアラートのトリアージ、リスク分析、迅速な対処といった支援が提供される SB C&S の SOC サービスであれば、当社が EDR に期待する成果と現実のギャップを解消できると考えました」

「OpenSSL の脆弱性や Emotet に関する最新情報など、優先度に応じたタイムリーなリスク情報の提供は、専門チームならではだと感じています。Windows やアプリケーションのアップデートなどで新たなチューニングが発生した際も、迅速に対応してもらっています」

アイル・ホールディングス 株式会社 情報システム部 課長 多田 浩紀 氏

アイル・ホールディングス 株式会社
情報システム部
課長
多田 浩紀 氏

*所属・役職等は、取材当時のものです。

社名アイル・ホールディングス株式会社
所在地埼玉県さいたま市浦和区常盤5-2-18
設立1967年12月4日(アイル・コーポレーション)
資本金59,000万円
従業員数3,143名(連結)
事業内容PPP事業・施設総合管理、廃棄物収集運搬・ごみ処理、消防設備点検・工事、食品リサイクル・有機堆肥、アパート・マンション管理、グループホーム・デイサービス、特別養護老人ホーム・ショートステイなど
URLhttps://www.i-ll-group.co.jp/
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