アサヒビジネスソリューションズ株式会社 さま
短期教育プログラム「DevOps-ABC」の体験を通じて
DevOps によるアジャイル開発へのシフトを加速
アサヒグループの DX 推進を支える組織文化の変革へ
- クラウドネイティブ
課題と導入理由
アサヒグループの IT パートナーとして、営業・販売・生産・物流などのシステム開発から運用までをワンストップで手がけるアサヒビジネスソリューションズ株式会社。グループ全体の DX 推進も支援する同社は、各事業会社の要望にスピーディに応えるアジャイル開発へのシフトに向けて、SB C&S の短期教育プログラム「DevOps-ABC」を活用。このプログラムを通じて、開発チームと運用チームが有機的に連携するDevOps の基礎を学んだ参加者は、すでに開発・運用の現場での実践を開始し、DevOps による開発文化の変革が組織全体で加速しています。
導入ソリューション
- DevOps-ABC
(DevOps/DX 教育サービス) - DXに必要なカルチャーや開発プロセスの基礎などを疑似体験し、DevOps の成功に必要な支援を実施
導入効果
- 導入前の課題
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- グループの DX 戦略の支援に向けた開発文化の変革
- ユーザーの要求へ柔軟に応えていくための変化対応力
- ウォーターフォール型開発からアジャイル開発へのシフト
- 導入後の効果
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- 開発チームと運用チームの協働、意識変革
- クラウドネイティブ環境による継続的なサービス提供の理解
- アジャイル開発のグループ展開に向けた体制作り
お客様の声
「アジャイル開発に不可欠な「People(組織・人材)」「Process(業務の仕組み・手法)」「Technology(技術)」について、トータルで学べることは大きなポイントでした。
マインドセットの変革を学ぶ座学から、実践的な開発手法を学ぶハンズオンまで、変化対応力を高めるためのプログラムが網羅されていたのは DevOps-ABC だけでした」
アサヒビジネスソリューションズ
株式会社
技監
上條 真史 氏
「開発チームと運用チーム、IT 部門と業務部門といった横の連携の重要性を実感できたことは新鮮な体験で、組織とは・チームとは・プロジェクトとはといった、日常の業務では考えたことがないテーマに取り組むことで、開発における自らの役割を見直すきっかけになりました」
「その上で、今後の CI/CD をどうしていくかを本格的に考えられるようになりました」
アサヒビジネスソリューションズ
株式会社
品質マネジメント部 兼
ソリューション第1本部
開発第1統括部 第5グループ
塩田 弘毅 氏
「日常的には個人の責任で仕事をすることが多い中で、メンバーと一緒に考えること、提案型で仕事を進めていくことの重要性を認識することができました。参加後は、上流工程の段階からメンバーと積極的にコミュニケーションをとることを心がけ、計画の策定から注力するように意識が変わりました」
アサヒビジネスソリューションズ
株式会社
ソリューション第1本部
開発第2統括部
内田 一樹 氏
*所属・役職等は、取材当時のものです。
社名 | アサヒビジネスソリューションズ株式会社 |
所在地 | 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒグループ本社ビル内 5階 |
設立 | 1988年4月 |
資本金 | 1億1,000万円 |
従業員数 | 145名(2021年4月1日現在) |
事業内容 | アサヒグループ各社の業務システム構築支援、情報インフラ構築支援、DX 推進支援 |
URL | https://www.n-ais.co.jp/ |