上田八木短資株式会社 さま
iPhone、Windows などのマルチデバイスを VMware
Workspace ONE で一元的に管理
金融業界で必須の高度なセキュリティ基盤を構築
- ハイブリッドワーク
課題と導入理由
国内短期金融市場における資金仲介のスペシャリストとして、インターバンク市場、オープン市場などにおいて、金融機関の円滑な資金運用・調達を支える重要な役割を担う上田八木短資株式会社。コロナ禍におけるリモートワークの拡大によって、スマートフォンや Windows PC といった業務端末を社外に持ち出す機会が増える中、同社は金融業界のビジネスで求められる強固なセキュリティ基盤の構築に向けて、VMware Workspace ONE(以下、Workspace ONE)を導入。強固なセキュリティと社外で利用するマルチデバイスの一元的な管理基盤を構築するとともに、情報システム担当者の管理負荷を 10 分の 1 以下に軽減しています。
導入ソリューション
- VMware Workspace ONE
- マルチデバイスを VMware Workspace ONE で一元的に管理、高度なセキュリティ基盤を構築
導入効果
- 導入前の課題
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- iPhone や Windows など OS が異なるマルチデバイスの一元管理
- データ漏洩の防止など、デバイスのセキュリティ強化
- SaaS アプリの利用に対応した認証基盤の整備
- 導入後の効果
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- マルチデバイスの一元的な管理体制の構築、セキュリティの強化
- コロナの感染状況に対応したリモートワークの基盤整備
- アプリの配布や利用制限といった管理負荷の大幅な軽減
お客様の声
「当社では持続的なビジネスを支える基盤として、iPhone、Windows PC などのマルチデバイスを用いて、すべてのアプリ、データといったIT 資産を共通の操作で利用可能とする『デジタルワークスペース』の構築を目指しています。そのファーストステップとして位置付けた Workspace ONE 導入により、コロナ禍における業務の継続に貢献できたことはもちろんのこと、セキュリティレベルも格段に高まりました」
上田八木短資株式会社
情報システム部長
佐藤 勝利 氏
「従来はユーザーが iPhone を会社に持参する、あるいは郵送で送ってもらって、アプリのインストールは手作業で行っていました。Workspace ONE の導入によって、これらの作業をすべてリモートでできるようになった結果、デバイスの運用管理の負荷は従来の 10 分の 1 以下に軽減しています」
上田八木短資株式会社
情報システム部
栗山 大輝 氏
*所属・役職等は、取材当時のものです。
社名 | 上田八木短資株式会社 |
所在地 | (東京本社)東京都中央区日本橋室町1-2-3 (大阪本社)大阪府大阪市中央区高麗橋2-4-2 |
設立 | 1918年6月20日 |
資本金 | 50億円(2021年2月末現在) |
従業員数 | 131名(2021年2月末現在) |
事業内容 | コール資金の貸借及びその媒介、手形の売買及びその媒介、譲渡性預金の売買及びその媒介、コマーシャルペーパーの売買及びその媒介、国債証券などの売買、貸借及びその媒介、株券などの貸借及びその媒介 |
URL | https://www.uedayagi.com/ |