VMware AirWatch
エンタープライズでのモバイル端末やモバイルアプリケーション、モバイルコンテンツの管理を一括でシンプルに提供するソフ卜ウェア
- 旧ブランド EUC
重要なお知らせ
VMware Airwatch は、2015年5月を持ちまして、販売終了となりました。
今後は、VMware Workspace ONE をご利用ください。
AirWatch に対応するWorkspace ONE のエディション
AirWatch の各ライセンスに対応する WorkspaceONE のエディションは、下記比較表でご確認ください
AirWatch Green | AirWatch Orange | AirWatch Blue | AirWatch Yellow | |||||||
Workspace ONE Standard |
Workspace ONE Standard + Boxer |
Workspace ONE Advanced |
Workspace ONE Advanced |
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AirWatch | Workspace ONE | AirWatch | Workspace ONE + Boxer | AirWatch | Workspace ONE | AirWatch | Workspace ONE | |||
機能 | Green | Standard | Orange | Standard | BoxerAdd On | Blue | Advanced | Yellow | Advanced | |
AccessManagement (デバイスからのアクセス管理 / SSO) |
アプリケーションポータル | AirWatch Catalog |
● | AirWatch Catalog |
● | ● | ● | ● | ● | |
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統合SSO | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
多要素認証 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
コンディショナルアクセス | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
リスクベースのコンディショナルアクセス *1 | ● | ● | ● | ● | ||||||
Emailアクセス管理 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
Secure Email Gateway (SEG) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
Secure Apps &Data (アプリ管理 / Browser / Content / Mail) |
アプリケーション管理 (MAM) / Container SDK | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
Email / Browser / Content アプリ | Add-on | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
Per App VPN | ● | ● | ● | ● | ||||||
App Wrapping | ● | ● | ● | ● | ||||||
コンテンツ管理 (閲覧のみ) Content Locker Standard | ● | ● | ● | ● | ||||||
コンテンツ管理 (編集可) Content Locker Advanced | ● | ● | ● | |||||||
Unified EndpointManagement (統合エンドポイント管理 / MDM) |
MDM | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
特殊デバイス管理(OEMデバイス管理) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
ウェアラブル / 周辺機器管理 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
高度なデスクトップ管理 (PCLM) | ● | ● | ● | ● | ||||||
テレコム管理 | ● | ● | ● |
*1 侵害状態にあるデバイス (Jailbreak、Root 化、パスコード/アプリ/OSのポリシー違反等)からのアクセスを遮断する機能
製品概要
一人ひとりの社員が、いつでも、どこでも、活躍できるエンタープライズモビリティ管理
企業がビジネスでモバイルを活用するためには、乗り越えなければならないいくつかの大きな壁が存在します。
従業員やメンバーそれぞれにスマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスを所持させ、実際の業務に活用することになれば、情報漏えいなどを防ぐセキュリティは必須です。しかし、従業員の利便性を損ねるルールを設けてしまっては、逆に業務に利用しづらくなってしまい本末転倒な状態になり兼ねません。
AirWatch は、セキュリティを担保するとともに、ユーザーに快適な操作環境を提供して一人ひとりの機動力と生産性を高めていく両面からのアプローチが可能です。
特長
モバイルデバイス活用に必要なすべての機能がこれ一つに
モバイルデバイス管理(MDM)、モバイルアプリケーション管理(MAM)、モバイルコンテンツ管理(MCM)、モバイルEメール管理(MEM)など、AirWatchひとつでデバイスからメール、アプリ、コンテンツまですべての面から一元管理が可能です。さらに、危険なWebへのアクセスを制限できるセキュアブラウジングも可能です。
真にモバイル活用を推進するには
MDM(エンタープライズモバイル管理)では事足りない?課題を解消する EMM とは。
スマートフォンやタブレット端末のビジネス利用が広がるにつれ、多くの企業がそれらを効率的に管理する目的で MDM(モバイルデバイス管理)を導入してきました。しかし、モバイルデバイス導入の本来の目的はデバイスそのものを利用することではなく、その上でさまざまなアプリケーションを動かし、コンテンツを扱うことにあります。従って真のモバイル活用を推進するには、MDM によってデバイスを管理するだけでは事足りません。
このことに早くから気付いた企業は、MDM の次のステップとでも言うべきEMM(エンタープライズモビリティ管理)の取り組みを進めています。
多くの企業が EMM の有効性に気づき、その導入と活用に取り組んでいる動向について
ダウンロード資料「EMM が企業に求められる"必然"」でご紹介しています。
主な機能
モバイルデバイス管理(MDM)
統合されたひとつの管理者用画面からモバイルデバイスを管理できます。個々のモバイルデバイスにパスワードを強制したり、Wi-Fi や VPN などの設定をプロファイルとして自動配布することが可能です。
また、デバイスを紛失したときにはリモートで企業情報を消去します。
モバイルアプリケーション管理(MAM)
モバイルアプリの配布から社内アプリのセキュア化、追跡管理や回収まで一連のソリューションを提供します。アプリの配布に関しては、管理コンソールから対象ユーザーに対して配布を行う「プッシュ型」と、AirWatch の App カタログに登録されたアプリをユーザー自身が必要に応じてダウンロードする「プル型」の両方に対応しています。
モバイルコンテンツ管理(MCM)
ユーザーが利用する多様なモバイルデバイスから社内コンテンツへのアクセスを管理します。また、コンテンツを複数ユーザーで共有し、共同作業を行うことができます。
一方、IT 管理者はユーザーごとに閲覧できるコンテンツを許可・制限できるほか、モバイルデバイス上でのコピー&ペーストや印刷の禁止、ユーザー名を含む透かしの文言を閲覧ファイルへの挿入する等、他のカメラからの写真撮影抑止といった情報漏えい対策を施し、セキュリティを担保します。
モバイルEメール管理(MEM)
モバイルデバイスから Microsoft Exchange、Office 365、Google Apps などのメールサービスへのアクセスをSecure Email Gateway (SEG)経由で行い、添付ファイルを暗号化するほか、メール内リンクからの閲覧をセキュアブラウザのみに制限します。
また、同じモバイルデバイス内の個人領域から完全に分離(コンテナ化)された業務専用のEメールクライアントとして、AirWatch Inbox を提供します。Secure Email Gateway (SEG) を通過する際に添付ファイルが暗号化され、Secure Contents Locker (SCL) の中でだけ閲覧できます。
セキュアブラウジング
モバイルデバイスからのあらゆるWebアクセスを、セキュリティ対策の施された AirWatch Browser のみに制限することができます。
- ホワイトリストとブラックリストをカスタマイズ構成することが可能
- デバイスレベルの VPN なしで企業イントラネットに接続
※ただし、DMZ 上にプロキシサーバ(MAG)が必要 - Active Directory や LDAP などの企業資格情報を使用したユーザー認証が可能
- コピーや印刷を無効にさせることが可能
- Cookie 使用の許可・禁止の設定はもちろん、許可した場合でもブラウジング終了時に消去などの細やかな設定が可能
利用シーン
Case 1:営業中の急な見積もり依頼に困った!
AirWatch を利用すれば、要求された見積書を作成するために外出先から急いでオフィスに戻る必要はありません。内勤スタッフに依頼して作成してもらった見積書や関連資料を、外出先のモバイルデバイスからセキュアに閲覧・提示することができます。
Case 2:報告書を作成する時間が取れない!
営業マンにとって顧客へのプレゼン資料や会議の報告書の作成も大切な仕事ですが、社内でのデスクワークに追われて、肝心の顧客訪問の件数や時間が削られてしまったのでは本末転倒と言わざるを得ません。AirWatch を活用すれば、社内で途中まで作成した資料を次のアポイントまでの空き時間に修正・編集を行うことが可能です。時間を有効活用し、残業も減らせます。
エディションとライセンス
ライセンスモデル
デバイスベースライセンス
- 従業員が単一のデバイスまたは共有デバイスを利用する場合に推奨
- 共有 / 専有 SaaS およびオンプレミスいずれの環境でも可
- スマートフォン、タブレット、PC および耐久性端末をサポート
ユーザーベースライセンス
- 従業員が複数のデバイスを利用する場合に推奨
- ユーザーあたり3デバイスまで可
- 共有 / 専有 SaaS およびオンプレミスいずれの環境でも可
- スマートフォン、タブレット、PC および耐久性端末をサポート
クラウド/ オンプレミス
クラウド
- AirWatchクラウドが最新の機能を配信します。
インフラや IT 要員の投資は必要ありません。 - 共有 SaaS および専有 SaaS があります。
オンプレミス
- 展開をカスタマイズし、自社の環境へのインストールを管理することが可能です。
ライセンス比較
ピンチアウトしてご確認ください
ライセンス型番 | GREEN | ORANGE | BLUE | YELLOW |
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モバイルデバイス管理 | ○ | ○ | ○ | ○ |
コンテナ | ○ | ○ | ○ | ○ |
カタログ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Boxer | ○ | ○ | ○ | |
App Wrapping | ○ | ○ | ||
ブラウザ | ○ | ○ | ||
Content locker View | ○ | ○ | ||
VMware Identity Manager™ | ○ | ○ | ||
VMware PIV-d Manager | ○ | ○ | ||
Telecom | ○ | |||
Content Lovker Advanced | ○ |