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安全なWeb閲覧を実現するセキュアブラウザ

ThinBridge Chronos SystemGuard

アプリケーションコンテナ化を活用した専用ブラウザで、セキュアな Web 閲覧を提供。

  • その他

ThinBridge Chronos SystemGuard とは

ThinBridge Chronos SystemGuard(以下、Chronos SystemGuard)は、ブラウザ自体にセキュリティ向上の機能を多数搭載し、一般的な VDI 方式よりも低コストでセキュアな環境を構築できるセキュリティブラウザソリューションです。

Edge や Chrome などのモダンブラウザで採用されているレンダリングエンジン「Blink」で開発されているため、Microsoft365 のように新しいブラウザを要求する SaaS や Web システムにも問題無くアクセスできます。

Chronos SystemGuard の 3 つの特長

[特長 1]
セキュアなブラウザ

セキュアなブラウザのアイコン

ブラウザアプリだけでランサムウェア対策を実現し、複数ブラウザでのローカル Web 分離も簡単です。

[特長 2]
セキュアにファイル転送

セキュアにファイル転送のアイコン

サンドボックス側でファイルのダウンロードや ZIP 展開を行い、ローカルへのファイルコピーは、専用のファイルマネージャーを使用します。

[特長 3]
さらにセキュアに利用

さらにセキュアに利用のアイコン

アクセス制御や禁止操作・ログ保全などの制御機能など、ブラウザ自体にセキュリティ向上の機能を多数搭載します。

[特長 1]
ランサムウェアをはじめとした
マルウェア対策を実現するセキュアなブラウザ

セキュアブラウザを使用することで、ランサムウェアをはじめとした悪意あるプログラム(マルウェア)がインターネット経由でダウンロード・実行され、端末がランサムウェアに感染するリスクを大幅に削減できます。

Chronos SystemGuard は、アプリケーションのコンテナ化技術によって OS のある実環境とは分離された状態で動作するため、万が一ランサムウェアが侵入し改ざんや変更が行われても、実環境に影響することはありません。Chronos SystemGuard が再起動されるとランサムウェア感染前の状態に初期化されるため、常に健全な状態で使用することができます。

セキュアブラウザを導入すれば、企業規模にかかわらず必要なランサムウェアへの対策を、高価なシステムや VDI 環境などを構築せずに低コストで実現できます。

特長1の図

Web 分離を実現する アプリコンテナ化テクノロジー

Chronos SystemGuard は、アプリケーションを単⼀の実⾏ファイルにパッケージし、OS にインストールすることなくアプリケーションを実⾏可能にするコンテナ化技術を使⽤しています。これにより、インターネットでの閲覧情報やダウンロードされたファイルは、Sandbox (サンドボックス)と呼ばれる隔離された領域に格納されるため、実環境のファイルやレジストリなどが影響を受けることはありません。

[特長 2]
安全なファイル管理を実現する
サンドボックス環境

Chronos SystemGuard では、ダウンロードしたファイルを専用の「Chronos ファイルマネージャー」で管理します。サンドボックス上でファイル内容を確認できるのでマクロウイルスや不審なファイルから実環境を保護できます。
Zip ファイルや、パスワード付き Zip ファイルの展開もサポートしているので、大きなサイズのやり取りも可能です。

特長2の図

Chronosファイルマネージャー

ダウンロードやアップロードするファイルを安全に管理

Chronos SystemGuard でダウンロードしたファイルを実環境で利用する場合、Chronos ファイルマネージャーは、ファイルサーバーへの未開封ファイルの転送を制限できます。ファイルをサンドボックスで開封することで、悪意あるファイルが実環境であやまって実行されることを防ぎます。

また、ファイルをアップロードする場合も、ファイルサーバーの専用フォルダにあるファイルのみアップロード可能とすることで、意図しないファイルのアップロードや情報漏えいのリスクを低減します。

特長2の図

ダウンロードファイルをファイルサーバーへ転送

特長2の図

特定フォルダーからのみアップロード可能

[特長 3]
より安全なアクセスを実現する
アクセス制御や禁止操作

Chronos SystemGuard には、ブラウザ自体にアクセス制御や禁止操作・ログ保全などのセキュリティを向上させる制御機能が搭載されています。そのため、プラグインや別システムを使用することなく、さらにセキュアな運用が可能です。

特長3の図

さまざまな制御機能(抜粋)

ダウンロード制御​
CSG 上でのダウンロード行為を禁止
​アップロード制御
CSG 上でのアップロード行為を禁止
起動時間制御​
設定時間経過後自動でCSGを終了させる
URL フィルター
指定したドメインへのアクセスの許可/拒否が可能
ログ出力機能
サイトの閲覧履歴やダウンロード操作などをログとしてサーバーへ出力

さらに便利に使うための
ブラウザリダイレクトソリューション

ブラウザリダイレクトソリューション「ThinBridge」は、アクセスするサービスや URL によって自動で社内システム用のブラウザと Chronos SystemGuard を切り替えたり、別ブラウザと Chronos SystemGuard の双方向でのリダイレクト行うなど、社内システム用とインターネットや SaaS へのアクセス用など用途によって、複数のブラウザを使用することによる利便性や生産効率の低下を防ぐことができるソリューションです。

より便利に Chronos SystemGuard を使用するための、ブラウザリダイレクトソリューション「ThinBridge」については、ソリューションページをご覧ください。

ブラウザリダイレクトソリューション「ThinBridge」>

VMware Anywhere Workspace の図

ブラウザリダイレクトソリューション「ThinBridge」

Chronos SystemGuard についての
お問い合わせ

ブラウザだけで、ランサムウェア対策や Web 分離を簡単に実現可能な「Chronos SystemGuard」を試してみたい方や価格や最低購入数などの詳細を知りたい方は、ぜひ SB C&S までお問い合わせください。

※評価版をご利用いただく場合は VMware ThinApp ライセンスが必要となります。

Chronos SystemGuardアイコン
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