生産性向上と働く環境の改善を実現! 「働き方改革」をシステムで支援
2019.05.13
2019年4月から、順次施行される「働き方改革法」。残業時間の上限設定や有休休暇取得義務など、多岐に渡る内容が盛り込まれています。
この法律の施行にともない、社員が出社せずに仕事ができるリモートワークや、本業以外の仕事も可能になるダブルワークなど、働く側の事情・要望に応じた、柔軟な労働環境作りが求められるようになってきました。
今までの「社員は朝になったら出社して、勤めている企業の仕事だけをするのが当り前」という状況は変わりつつあり、企業にはその対応を進めていく必要があります。
しかし、具体的に何にどう取り組んで対応を進めたらいいのかということになると、戸惑ってしまう方も少なくないでしょう。
「会社にいない社員に対して、どのようにほかの社員と同じ仕事ができる環境を作ればよいのか」 「リモートワークはいいのだが、セキュリティはどうしたら確保できるのだろう?」 など、さまざまな疑問や不安が出てくるのではないでしょうか。
そのようなシステム面での課題解決に役立つのが、会社にいるのと同様の環境を実現できる「Azure VDI」と「Microsoft365」の導入です。
社員が進めている業務は、社員のクライアントPCに表示される仮想のデスクトップを通じ、会社で管理しているクラウド環境で処理されます。ですから社員は、いつでも、どこにいても同じ環境で仕事ができるうえ、「Microsoft365」にはデバイス管理機能もあるので、セキュリティ面でも安心です。
人手不足が慢性化しつつある現在、優秀な社員を確保するためにも、社員が自分でワークスタイルを選べるような魅力ある労働環境の整備は必須といえるでしょう。
「働き方改革法」の施行が始まった今こそ、従業員の満足度と生産性の向上を同時に実現するチャンスです。ぜひ「Azure VDI」と「Microsoft365」の導入を検討されてはいかがでしょうか。
今回ご用意したホワイトペーパー、「『働き方改革』、Azure VDI + Microsoft 365で実現」では、「Azure VDI」と「Microsoft365」の特徴を分かりやすくご説明しています。 ご興味のある方はぜひダウンロードください。
photo:Getty Images