クライアントの心をつかむ!
               
 
            
「クラウドファースト」という言葉があるように、いまや、オンプレミスよりもクラウドを採用したシステム構築を考える企業が増えています。2011年の東日本大震災をきっかけに、災害対策を進めるなかで、企業がBCP(事業継続計画)を優先的に考えるようになったのもクラウドファーストの追い風になっているのかもしれません。
クラウドを使う企業が増えていけば、自然にクラウド上で稼働するアプリケーションの数も増えていきますが、クラウドを利用したサービスを展開してお客さまと接する際にポイントになることの一つに、多岐にわたるお客さまの環境へどのように対応していくか、ということがあります。
そのような点で心強いパートナーとなるクラウドが、豊富な機能を誇るMicrosoft Azureです。
クラウドへの不安を打ち消すAzure

一般的にクラウドは、導入コストの低さ、導入速度のスピード感、場所を選ばないコンピューティングなどのメリットがある反面、ベンダーの環境に依存しがちなカスタマイズ性の低さや他のシステムとの連携の弱さがあげられます。
しかし豊富な機能を誇るAzureなら、クラウドのメリットを活かしたまま、高度なカスタマイズと他システムとの連携を実現できるのです。
Azureで使える豊富な機能

スクラッチであれパッケージ製品であれ、多彩なサービス間でスムーズに連携ができなければ、案件に応じて必要な環境を構築しなければならなくなったり、その結果、新たな人件費やコミュニケーションコストが発生する可能性があります。
その点、Azureには非常に多くの機能があり、さまざまなニーズに応えることが可能です。それではさっそく、対応している主要機能を簡単に見ていきましょう。
App Service
 Azureが提供するPaaSのApp Serviceでは、Web Apps、Mobile Apps、API Apps、Logic Appsと4つのアプリケーションが用意されています。そして、それぞれ下記のような特徴があります。
- Web Apps
WebサイトとWebアプリケーションをホストするためのアプリケーションタイプ - Mobile Apps
モバイルアプリのバックエンドをホストするアプリケーションタイプ - API Apps
RESTful APIをホストするアプリケーションタイプ - Logic Apps
コーディングの必要なく複数のAPI Appsを組み合わせて実行できるアプリケーションタイプ 
たとえばWeb AppsにはWeb開発に求められる負荷分散やオートスケールに関する機能なども含まれるので、開発者は必要な機能を簡単に準備できます。
仮想ネットワーク
 柔軟なネットワーク運用ができるのが、Azureの仮想ネットワーク(VNet)です。サブスクリプション専用にAzureは論理的に分離されているため、ネットワークを完全に制御可能です。
また仮想ネットワークをオンプレミスのネットワークに接続できるほど柔軟な制御ができるので、たとえば、Azureに用意したActive Directoryでオンプレミス側の端末の認証を行うことも可能です。自社ネットワークをAzureに拡張できると思えば、そのメリットがわかりやすいでしょう。
既存の環境と接続しやすいということは、お客様のネットワークとクラウドの接続性の良さを意味します。
Vnetは
- 相互に完全に分離されている
 - インターネットやVnet内のVMへのアクセス
 - Vnet同士の相互接続
 
などの特徴があります。さらにVnetの詳細を確認したい場合は、マイクロソフトのAzure Virtual Network (VNet) の概要 | Microsoft Docsをごらんになるとよいでしょう。
データとストレージ
 Azureには、SQL ServerベースのRDBMSとしてSQL Databaseサービスがあります。さらにストレージとしては、REST APIでBLOB、キュー、テーブル、ファイルと、4種のデータを使用するAzure Storageサービスがあります。またNoSQLデータベースはDocumentDBサービスで利用でき、JSON、JavaScriptをサポートしています。
Docker対応
 2016年秋から発売されたWindows Server 2016にも搭載されたオープンソースのコンテナ型仮想化技術「Docker」。AzureのContainer ServiceはもちろんDocker対応です。
 アプリのプロトタイプをつくるには単一のDockerホストを作成できますし、大きな環境の場合にはAzure Docker VM拡張機能を使えば管理と機能がより広範囲に可能となります。
またコンテナの管理は、Web UIのMarathonを使って行います。
 流行の技術が機能として追加されるのも、Azureのクラウドサービスとして柔軟な一面ではないでしょうか。
そのほかの機能
 そのほかにも、メディアサービスやコンテンツ配信、ID/認証に関するサービスなど、Azureにはまだまだ数多くのサービスがあります。それらを任意に組み合わせて利用できる柔軟さが、Azureの魅力です。
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