社内コミュニケーションを
活性化したい

2019年にHR総研が実施した調査によれば、7割を超える企業が社内コミュニケーションに
「何らかの問題がある」と回答しています。
(出典：HR総研 『社内コミュニケーションに関するアンケート』)
そして「社員間のコミュニケーション不足は業務の障害になるか？」との問いには、実に92％が「障害になる」と答えています。
実際、ある米国の調査では、社内コミュニケーションの弊害による生産性の損失は
従業員一人あたり年間約300万円相当と算出されており
(出典：SIS INTERNATIONAL MARKET RESEARCH "SMB Communications Pain Study White Paper")、
社内コミュニケーションの改善・活性化は日本の企業において喫緊の課題と言えます。

社内コミュニケーションの
活性化の課題とは

"縦割り"で部門を跨いだコミュニケーションがしづらい

部門を跨いだプロジェクトがあり、部門間の連携は必要なものの、部署を超えて自由に意見を出し合ったり、情報共有する機会や場所がない。

物理的な距離のせいで、直接的なコミュニケーションが希薄

事業所間の物理的距離のせいで、なかなかフェイス・トゥ・フェイスの打ち合わせができない。また、時短や在宅勤務が奨励されるものの、オフィスにいないメンバーとはリアルタイムでコミュニケーションがとれず溝ができやすかったり、業務終了後の飲み会も気軽に行えないので、直接的なコミュニケーションが希薄になりがち。

若い世代とのコミュニケーションスタイルの違い

マネジメント層と現場の若い世代とでは、価値観やコミュニケーションのスタイルに違いがある。しかし、時短や在宅など新しい働き方の促進や残業短縮などで、一人あたりの業務負荷はますます拡大しているため、コミュニケーションに十分な時間を割くことができず、その溝を埋めらる機会がない。

セキュリティを考えすぎて、
逆にコミュニケーションがしづらくなる

在宅勤務やリモートワークなど、オフィス以外でも安全に働けるようにと、IT管理部門がセキュリティ対策をしっかりと講じているが、過度に実施しすぎてしまい逆にコミュニケーションや情報共有がしづらくなってしまっている。

Microsoft 365が、
満足行く社内コミュニケーションの「場所」を提供します

社内コミュニケーションの活性化という課題にも、Microsoft 365が役立ちます。

部門を跨いだメンバー同士でも、
気軽にやり取りできるコミュニケーションスペース

部門を跨いだメンバー同士では、情報共有の基盤がなかったり、コミュニケーションするスペースがないという場合には、Microsoft 365のTeamsが便利です。ビジネスチャット・web会議ツールであるTeamsは、部門を跨いだプロジェクトメンバー同士のコミュニケーションをはかどらせる機能が充実しています。
1:1やプロジェクトメンバー間でのチャットはもちろんですが、そこでやり取りしたファイルはすべてコミュニケーションスペース内のフォルダに保存されます。Officeのネイティブアプリケーションでそのファイルを開いて、メンバー同士でリアルタイムに共同編集も可能です。

離れたところにいても、相手の顔を見ながら話せる
ビデオ会議機能でコミュニケーション不全を改善

Teamsのビデオ会議機能を活用すれば、離れたところにいながらでもフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションが実現します。しかし、テレワークやリモートワークをしている従業員にとっては、部屋の中など自分の周囲を映したくないという場合もあるかもしれません。そんな時は、自分以外の背景をぼかしてくれる「背景ぼかし」機能もついているので、ユーザーは安心してビデオ機能をオンにすることができます。
また、Teamsにはチャット機能もついているので、ちょっとした確認など、レスポンスが早くよりリアルタイムなコミュニケーションが求められる場合も、物理的距離感を感じることなくスムーズにコミュニケーションを図ることができます。

企業ごとにふさわしいコミュニケーション方法が
違うからこそ、
すべてが揃ったMicrosoft 365がオススメ

ビジネスチャットに注目が集まっていますが、世代によっては抵抗があったり、企業の風土に会わないというケースも。ツールによって、世代間で異なる価値観やコミュニケーションのスタイル、風土自体を変えることは出来ませんが、Microsoft 365にはチャット以外にも、メール・スケジュール、ファイル共有、web会議といった様々な情報共有のためのツールが含まれています。すべてが揃ったMicrosoft 365だからこそ、企業ごとに合ったやり方で情報共有を進めることができます。

強固なセキュリティ機能で、
離れたところでも安心・快適な業務環境を整備

Microsoft 365には、オフィス以外でも働くケースを想定した強固なセキュリティ機能が備わっています。
例えば、これらの機能を活用することで、オフィス以外で働く従業員も安心且つ快適に業務に従事する事ができます。