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Azure IoTとは?
概要からサービス構成まで徹底解説

2023.02.20

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モノがインターネットにつながるようになって以来、IoTは発展の時代を迎えています。そうした中、「Azure IoT」が企業のIoTシステムを支え、より成長させてくれるサービスとして注目を集めています。今回は、Azure IoTとは何か、その概要からサービス構成まで、初心者の方でもわかりやすく解説します。

1.Azure IoTとは?

Azure IoTとは、マイクロソフトが提供するクラウドコンピューティングサービス「Microsoft Azure」が提供する、IoTを実現するためのサービスです。

IoT(Internet of Things)とは、「さまざまなモノがインターネットにつながること」を指します。家電製品や医療機器、自動車、工場の機器・設備などの「モノ」にセンサーやカメラ、無線通信機能などを搭載することで、IoTが実現します。例えば、モノの状態や動きを感知しデータを取得し、そのデータをインターネットを通じて伝送します。
これにより、モノを遠隔操作したり、モノの状態や動きを監視したり、モノとモノとがデータ送受信したりすることができます。

「IoT」についての詳細はこちらの記事をご覧ください

Azure IoTを導入すると、IoTを管理するシステムを簡単に構築することができます。自社が保有しているすべてのIoTデバイスと接続し、監視や制御する機能を提供します。IoTデバイスからのデータ収集を自動化し、定期的なデータ抽出やアラート通知などの機能を持たせることができます。

関連記事:そもそもAzureとは~基礎から徹底解説~

2.Azure IoTのメリット

Azure IoTを導入することで、次のようなメリットが得られます。

・グローバルレベルの高い可用性

回復力を持つIoTシステムを構築するには可用性が重要です。Azure IoTは、グローバルレベルの高い可用性を実現するために、ほぼすべてのレイヤーで冗長化を実装しています。
その高い可用性を実現するサービスに、Azure IoTの中心となるサービスでもある「IoT Hub」があります。IoT Hubについて、マイクロソフトは99.9%以上の時間において、登録済デバイスにおいてメッセージの送受信を実行でき、サービス作成や読み取り、更新、および削除操作を実行できることを保証しています。

・各システムをシームレスに統合できる

独立している個々のIoT管理システムをAzureにシームレスに統合することができます。IoT管理システムを集約して管理・分析すると、データを一元管理することができるため、高い利便性を実現します。

・セキュリティを強化できる

IoTデバイスやネットワークの脆弱性を狙うサイバー攻撃は後を絶たず、セキュリティ強化は重要度を増しています。そのセキュリティの不安をAzure IoTは解消してくれます。Azure IoTには、IoTの脆弱性を最小限に留める機能が多く存在し、Azure Defender for IoTなどを組み込むことによりセキュリティ強化や脅威の監視・排除が可能です。

3.Azure IoTのサービス構成

Azure IoTは、主に次のようなサービス構成となっています。その中核を成すのが、Azure IoT HubとAzure Digital Twinsです。その他、多彩なサービスが存在します。

●Azure IoT Hub

Azure IoTの中心となるサービスで、IoTデバイスと接続し、データ処理や操作、監視を行います。きわめて安全で信頼性の高い通信を実現します。何億台ものIoTデバイスの同時接続が可能であり、非常に拡張性が高いのも特徴です。デバイスの認証やコマンド実行などを行います。

●Azure Digital Twins

いわゆる「デジタルツイン」を実現するサービスです。デジタルツインとは、まるで双子のように現実世界のデータをコンピュータ上の仮想空間で再現する技術です。Azure Digital Twinsではクラウド上で建物や工場、エネルギー、都市などに設置されたIoTデバイスと接続し、デジタルツインデータを取得し、分析情報を収集することができます。

●その他のサービス

・Azure IoT Central

IoTソリューション作成の関連サービスをたくさん統合し、スピーディーに行えるパッケージサービスです。IoTの管理、運用、開発の手間とコスト削減につながります。

・Azure IoT Edge

Azure IoT Edgeとは、エッジ側で情報収集したり、エッジ側でも演算し、一部のデータのみをAzureに返すことでデータアップロード時間を短くし、Azure側の負荷を軽減するサービスです。

・Azure Percept

IoTデバイスとAIサービスを連携させ、デバイスが学習や推論を行う技術「エッジAI」のソリューションをスピーディーに作成するための包括的なプラットフォームです。

・Azure Sphere

IoTデバイスが安全にクラウドに接続し、クラウド上のサービスを利用するためのセキュリティレベルを高めるソリューションです。Azure Sphereを利用すれば、組み込み用のマイクロプロセッサであるMCU(Micro Controller Unit)とクラウド上のOSなどのセキュリティをまとめて強化できます。

4.料金と構成を詳しく知りたい方はSB C&Sにおまかせ!

ご説明してきたように、Azure IoTは、IoTシステムを実現するのに利便性、管理性、セキュリティ、可用性など幅広いメリットがあります。もし導入をご検討される際には、SB C&Sにご相談ください。料金と構成を詳細に知りたい方におすすめです。

SB C&Sは、Azureを活用したIoTビジネスのスタートをサポートするサービスをご提供しています。「Azure IoT 導入支援サービス」では、Azureのトレーニングから、Azure IoT Suiteへのアクティベーション・デバイス登録サポート、IoTビジネスのコンサルティングまでをトータルで支援しております。

各サービスを単体で購入いただくことも可能です。詳細・価格はお問い合わせください。

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