トレンド&ニュース Vol.8
こんにちは!
4月に入り、Microsoftからは新しいサービスや機能の追加が次々と発表されています。日本でも5月に、開発者向けイベント「de:code」が控えております。今回は一体どんな発表があるのでしょうか。まずはこちらのニュースまとめで、予習しましょう!
Microsoft、マイクロサービス向けPaaS「Azure Service Fabric」を発表
Azureのアプリケーションを小さく細分化して利用できる新サービス「Azure Service Fabric」が一般提供されることになりました。Microsoftの自社イベント「Build 2015」で開発者向けのプレビュー画面が公開される予定で、2015年には一般提供開始となる見込み。これを使えば土台のインフラに関係なくアップデートとメンテナンスが可能なマイクロサービスを構築できます。
「Azure Service Fabric」の詳しい紹介はこちら
http://japan.zdnet.com/article/35063452/
Microsoftのイベント「de:code」開催
Microsoftの開発者向けイベント「de:code」が、5月26日(火)と27日(水)に開催されます。今回はTechEdのようなインフラ技術者を対象としたセッションが充実。日本マイクロソフトのエヴァンジェリスト 井上章氏は、今回の意気込みと見所を記事中で紹介しています。イベントの詳細は公式サイトでご確認ください。
参加登録や当日のプログラムが掲載された公式サイトはこちら
http://www.microsoft.com/ja-jp/events/decode/2015/default.aspx
日本マイクロソフトのエバンジェリスト・井上章氏が紹介するイベントの見所はこちら
http://thinkit.co.jp/story/2015/04/22/5698
Azure Backupの新しい料金モデルを発表
Azure でバックアップを行う TCO (総所有コスト) の大幅な削減を目的として、新料金体系が発表されました。新しい料金モデルは「ソフトウェアの管理コスト」と「バックアップストレージのコスト」の2つのパートから構成。100GBの仮想マシンで1日の更新量は1%、復旧ポイントの保持期間は1年間、冗長ストレージをLRSで構成した場合、従来のモデルと比較して77%コストダウンできます。あらゆる規模のバックアップコストの削減が可能です。
Azure Marketplaceの利用範囲を拡大
今回、Azure Marketplaceを多くのお客様が利用できるように、利用範囲の拡大が発表されました。Enterprise Agreement (EA)の直接契約MicrosoftのWebから直接購入したお客様に加え、86か国のEA間接契約のお客様も利用できます。3000種類を超えるアプリケーションやサービスの購入、構成、運用の実現が可能になりました。
新しいコンテナーテクノロジを
発表
ビジネスのスピードに合わせて、迅速かつ効率的にアプリケーションを構築し、利用できる状態にする手法が「コンテナー」です。Microsoftと Docker, Inc.は昨年10月、Windowsエコシステム全体でDockerとコンテナー利用を可能にすることを合同発表しました。この記事では、コンテナー利用に関する取り組みのうち、「Hyper-V コンテナー」と「Nano Server」の2つの機能を紹介しています。
Azure Media Servicesにライブエンコーディングなど、新機能が追加
動画ストリーミングのプラットフォームであるAzure Media Servicesに、さまざまな新機能が追加されました。このアップデートによって、ライブエンコーディングが可能になり、リアルタイムで複数のフォーマットにより動的に動画を再生できるようになりました。ライブエンコーディングについてMicrosoftは「真のクラウドDVR体験」を提供する機能と解説しています。
Azure Media Servicesのアップデートに関する記事はこちら
http://jp.techcrunch.com/2015/04/14/20150413microsoft-updates-azure-media-services-with-live-encoding-new-media-player-and-more/
photo:Thinkstock / Getty Images
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